見出し画像

卵巣嚢腫、チョコレート嚢腫、多嚢胞性卵巣症候群の漢方

卵巣嚢腫やチョコレートのう胞などの卵巣疾患やPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の話題です。

中国と比べると日本では卵巣のトラブルが多いようです。

その原因の一つには園児のはだし教育など幼少のときからの足元を冷やすような生活習慣や冷え性が関連していることを詳しく説明したnoteです。
ふだんの月経周期における生活養生も説明していて無料公開です。

土屋薬局では長年に渡り不妊症の子宝漢方相談で卵巣嚢腫やチョコレートのう胞、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の漢方相談を受けてきて多数、良い結果の実績があります。

漢方薬の名前はひとりひとり違いますので、お困りのときには土屋薬局までお電話またはメールなどでご相談お寄せ下さい。

最初に相談先をお伝えします。

土屋薬局の電話は0237-47-0033
メール相談では「土屋薬局の漢方相談表」と「土屋薬局の子宝漢方相談表」の2つを提出ください。

卵巣疾患への漢方療法の紹介…卵巣嚢腫、チョコレート嚢腫、多嚢胞性卵巣症候

昨日の23日(祝日)は、当店では中医師の何(ふー)先生をお迎えしまして、漢方相談会を行いました。

大変と好評のうちに終わることができまして、ほっとしているところです。

漢方相談会で多かった内容は、卵巣のトラブルのことでした。

12日~20日まで中国出張だった上海出身の何先生がおっしゃるには、中国では子宮内膜症や卵巣発育不良(先天性)の疾患が多く見受けられるそうです。

日本では、卵巣疾患が多いようだとおっしゃっていました。

卵巣嚢腫など卵巣疾患の要因としましては、中医学的に考察すれば、足元を冷やすような生活や冷え性と関連があるらしいです。

湧泉のツボ

画像1

<湧泉のツボ> 

足の裏のツボには、湧泉があります。

湧泉は、ちょうど土踏まずのところにあり腎の経絡のツボです。

はだしなどで足元を冷やしていると、湧泉から寒邪(かんじゃ)という寒さの邪気が入ります。

湧泉を入り口とした腎の経絡のは、卵巣と結びついています。

私たちはふだん何気なしに、冷え性で足元が冷えるとしか認識しませんが、上記の理由により「卵巣が冷える」こととなります。

「卵巣が冷えること」は、たとえて言うと川と同じで氷のようになりますから、血行不良、血液循環が悪くなり、瘀血(おけつ)を招きます。

卵巣の瘀血(おけつ)は、すなわち卵巣のトラブルとなり、「炎症」や「腫れ」を引き起こします。

これが卵巣嚢腫やチョコレート嚢腫、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)などの原因でもあるそうです。

もう一度まとめますと、

足元が冷える→湧泉から寒邪が侵入→卵巣の冷え→瘀血(おけつ)→炎症と腫れ→卵巣嚢腫

となります。

キーワードは、

①冷え ②瘀血 ③卵巣のトラブル(炎症と腫れ)

です。

中国漢方の対策としては、「ピクノジェノール配合の血行を良くする漢方薬」や「チャガ」などが効果的です。

「血行を良くする漢方薬」は、血液循環を良くして、冷え性と腫れ(炎症)に効きます。

「①冷え ②瘀血 ③卵巣のトラブル(炎症と腫れ)」すべてに作用があるので、おススメだそうです。

何先生は、さらに話を続けます。

日本人の小さい頃からの生活習慣も関係しているでしょう。

たとえば保育園で、どんなに寒くても裸足(はだし)で一日過ごさせることは、体が丈夫な子や丈夫で無い子と体質に差があるのですから、良くないことです。

(当店のスタッフも、昔から保育園や小学校などで、裸足(はだし)を奨励していることにやはり疑問を持っていたそうです)

中国では、足が冷えることは女性に一番と良くないと考えています。

ひどいと関節炎などの原因にもなります。

とくに生理のときには、足元や体は冷やさないようにします。

女子高生などのミニスカートは、生理のときにも足元を冷やしてしまいます。

将来の卵巣や不妊症の病気をつくることにも、繋がりかねません。

(実際に、当店でも「冷やさないようにしてください、とくに生理中は気をつけてください」とおススメすることがありますが、生理痛が生活習慣を変えただけでも楽になる人がいらっしゃいます。)

基礎体温表では、低温期に炎症や腫れの影響が現れます。

たとえば基礎体温で低温期がギザギザと波が激しかったり、生理になっても体温が下がらないなどです。

そのような状態は、何か卵巣の炎症や腫れなどのトラブルや、卵巣の働きが悪くなっていると考えます。

たとえば、排卵期が長いことは、①卵巣の問題 ②卵管の問題 などと検討します。

そのほかの生活習慣では、生理が始まる1週間前は夜更かしはダメです。

夜更かしは、生理の量が多くなります。

とくに2日目に経血量が多くなり、塊も多くでやすいです。

子宮筋腫がある人は、生理が来る1週間前は夜更かしはしないほうがいいでしょう。

11時前には寝ることが大切です。

夜の11~2時には、女性ホルモンがでますので夜更かしがあると難しいです。

などど、ためになる素晴らしい講義を受けました。

山形は、東京よりも生活習慣が良いそうです。

東京では夜更かしする人が多くて、それでは大変です。。

とおっしゃっていました。

今回の話が参考になりましたら幸いです。

<文末で要点のおさらいです>
①足元、足裏、足首を冷やさない生活を心がける
②はだしを避ける
③はだしで足が冷えることは「卵巣が冷える」ことにつながる
④「卵巣の冷え」は瘀血の血行不良となり「炎症」や「腫れ」につながる
⑤将来の卵巣のトラブルや不妊症の原因になる可能性がある
⑥女子高生のミニスカートは生理痛や子宮内膜症の原因になるかも
⑦基礎体温表の低温期のギザギザには炎症や腫れが現れる
⑧生理前の1週間前からは23時、午後11時までは早寝しよう。
⑨夜の11時から2時は女性ホルモンのゴールデンタイム

以上です。また面白いnote作りますから楽しみにしてくださいね。

ふだんは山形県東根市の土屋薬局で相談していますので、宮城県、とくに仙台市や山形県の庄内地方、鶴岡、酒田市、新庄市、米沢市、福島県など遠方のかたもご来店は大歓迎です。心よりお待ち申し上げます。

漢方相談は男性薬剤師の希望であれば土屋幸太郎が、女性薬剤師の先生がよろしければ土屋幸先生が担当いたします。

薬剤師 不妊カウンセラー 国際中医師 土屋幸太郎

ホームページ 土屋薬局 中国漢方通信 https://tutiya-yakkyoku.jp/

ブログは 土屋薬局公式ブログ|山形県東根市

ツイッターは 土屋幸太郎@土屋薬局 山形県東根市 です。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
薬剤師、不妊カウンセラー、国際中医師の土屋幸太郎です。山形県東根市の土屋薬局三代目です。当店は子宝相談などに特化しています。中医学を主体とした漢方相談で、女性の先生は妻の幸先生もいますので、ぜひ会いにきてくださいねー