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好きなペットボトルお茶ランキング


1.お茶と僕





好きな飲み物は何か?



と聞かれると僕は迷いなく”お茶”と答えます。



これは少年時代から変わらない好みであり、
コーラやカルピス等、一般的に子どもが好きな飲み物を差し置いて
好んで飲んでいました。


当時はお茶の中でも「麦茶」が特に好きで、
実家では(なぜか)夏季限定で食卓に出され、
夏休みのささやかな楽しみだった覚えがあります。

麦茶を飲み始めて夏のはじまりを感じ、
(なぜか飲みすぎるとお腹が痛くなる)「番茶」が食卓に出ると
夏の終わりを感じていました。


そして
大人になると、麦茶のありがたみもすっかり消え去り、
飲みたいお茶を自由に、手軽に購入できるようになりました。

一口にお茶といってもその種類は数多く、味や風味、効能も様々です。

変わらずお茶好きの僕はスーパーやコンビニ、自販機等で
目を引いたお茶の商品は欠かさず買うようになり、
時にはその中からMyベストセラーに登り詰め、
長期的に日々のルーティン化を果たしたものもありました。



そこで本記事では、数あるお茶の中で、

” 僕の好きなペットボトルのお茶ベスト3 ”

を紹介していきたいと思います。

いわゆる推しのお茶・・・
略して、

”推茶(おちゃ)”ベスト3

です。

・・・・。


完全に自己満足な内容ですので異論は認めますし、
この記事がご自身の”推茶”ランキング作成または更新の
きっかけになれば幸いです(笑)。

また、ランキングはあくまで
僕の生活スタイルや嗜好、家計の感覚、思い出等
に基づいて作成しております。

なお、ランキング入りの指標は次の通りです。
※各項目①~③において☆の数を最大5までとし、
④にて補足等を付け加えます。

①味、風味が特に自分の好みであること。
②手軽に、安価で入手できること。
③3か月以上、1日のどこかで飲む習慣化に至ったものであること。
 (いわゆるマイブーム ※期間はうろ覚えです。)
④その他補足、懸念点



2.ペットボトルの”推茶”ベスト3‼


それでは、ランキングを発表させていただきます。



第3位 綾鷹

綾鷹(日本コカ・コーラ)


①味、風味 ★★★★☆
②手軽さ、安価さ ★★★★☆
③主な習慣化期間 
2014年4月~11月など
④懸念点 
・利尿作用。映画を観る前には飲まないようにしている。
・固形物が底にたまるため飲用前に”よく振る”といった容器の操作が必要。  
 たいへん失念しやすい。
 補足 
・緑茶ならではの苦みにほんのりとした甘みも含まれている。
 ➡緑茶の王・玉露をどこか思わせる入り組んだ味、
  風味を安価に手軽に味わえることに感動を隠せない。



「選ばれたのは、綾鷹でした。」
のCMでお馴染みの緑茶製品「綾鷹」です。
とにかく飲みやすく、飽きない美味しさで、毎回の満足感が大きいです。

「急須でいれたような香りと旨み」
のキャッチコピー通りに、緑茶ならではの苦みに加えて、
どこか甘さに近い旨味も備えているように感じます。

学生時代に特によく飲んでいた記憶があります。(もちろん今も!)
初めてのマイカーである中古のLIFEでの通学、
そのお供としてよく飲んでいた、思い出深いお茶です。



第2位 ルイボスティー

特に「太陽からの贈り物 ルイボスティー」(ファミリーマート)

①味、風味 ★★★★☆
②手軽さ、安価さ ★★★★★
③主な習慣化期間
 2022年7月~2023年2月など
④懸念点 
・味の主張が強め。
・初めて飲んだときはその独特の味、風味にビックリする。
・美味しさの共感者が少ない。
 ➡ここ数年でコンビニやスーパーでメジャーになったイメージだが、
  まだまだ普及途中のためか。 
 補足 
・1Lサイズのものもあり。(下の画像参照)
・味の主張は強いがその分満足感もある。
・飲めば飲むほどクセになる。
・緑茶や麦茶がメインで飲んできた人にとっては食事の際、どこか新鮮な感  
 覚を覚えるだろう。
・有名ラーメンチェーン「一風堂」にて採用されている。

1Lサイズのルイボスティー(セブンイレブン、ファミリーマートなど)

初めての出会いは行きつけだったラーメンチェーン「一風堂」でした。
当初は「なんだこの味は!?」と驚きを隠せませんでしたが、
どこか忘れられない味で、手軽な商品化をひそかに待っていたお茶でした。

なので、ある日ファミリーマートでルイボスティーが
500mlのペットボトルで売られていたのを
見たときの感動は今でも覚えています。
(しかも1本100円!)

お茶の中ではかなり濃い目の味であるにも関わらず、
まだまだ飽きはきていません。
ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン
それぞれで微妙に味や風味が異なるのもまた面白いです。
2Lサイズの商品化もひそかに待っております・・・。




第1位 玄米茶

特に「伊右衛門玄米茶」(サントリー)


①味、風味 ★★★★★
②手軽さ、安価さ ★★★★★
③主な習慣化期間
 2015年4月~2016年2月、2017年4月~2018年2月など
④懸念点 
・飲みやすいさっぱりした風味のため思わず飲みすぎて、すぐになくなる。
 そのため暑い季節の水分補給のメインにはやや不向きか。
・2Lサイズの商品は極めて少なく、2024年現在、
 1種類しか確認できていない。
 補足 
・おにぎりとすごく合う。
 前述の通りさっぱりした味わいのため、一緒に食べる食材を際立たせる。 
 また、飽きが来ない。


僕にとってはまさにベスト・オブ・推茶です。
その味、飲みやすさ、風味、後味・・・
すべてにおいて僕の舌をうならせる、これ以上ないお茶商品です。
Amazonで24本入りのものを買って買いだめしておきたいくらい。
(保管場所がないのでまだ実現していません。)

なぜかこう、ゴクゴクと飲み進めちゃうんです。
そのため、職場の水分補給要員として持参した際は、
たいてい午前10時頃には飲み終えちゃうんです。

夏場は通勤時にすでに半分以上減っていることも。
社会人なりたての時はとにかく朝に職場に行くのが辛く、
通勤の道中にてこのお茶とコンビニのおにぎりに
背中を押してもらっていた気がします(笑)



ランキングは以上になります。1位と2位はホントに僅差です。
長年ずっと玄米茶がトップでしたが、
ここ数年でルイボスティーがダークホースを張ってきている
といった感じでしょうか。
実際、日常でも両者を購入する頻度は半々といった感じです。



3.お茶の多様化

それにしても最近はいろんな種類のお茶を
手軽に入手できるようになったと思います。
国外から持ち込まれたであろうルイボスティーはもちろんのこと、
他にもアールグレイティーやジャスミン茶など
多種多様な味、風味をそなえたお茶商品が
豊富に揃ってきています。

多様化するお茶製品(画像はファミリーマートの商品)

そしてそれらの新鮮なお茶を味わってこそ、
中国や日本ならではの古参のお茶の美味しさも際立ち、
何かこう、お茶文化の相乗的な関係を感じたりもします。

4.ペットボトルのお茶以外でも・・・


ちなみにこれまで飲んだお茶の中で、
人生で最も衝撃を受けたものは、「玉露」です。

通常のお茶に見られる心地よい苦みはもちろんのこと、
あとからくる特有の甘みやコクは重層的であり、絶品でした。

日本茶の中でも最高ランクに位置付けられ、
その希少価値の高さから生産量も少なく年間で約270トンの生産のみ。
(日本人1人あたり2g程度しかありません‼)
100g程度で2000円以上の高級品です。

透き通るような黄緑色と深く重層的な味わい、独特の香りが特徴的な”玉露”。
茶葉の精製時には多くの工程を必要とする。


1日のすきま時間でのちょっとした水分補給はもちろん、
様々な種類のお茶を飲み比べたり、
高級茶葉を急須に淹れ、贅沢なひとときを過ごすこともできる。
そうやって色んな形で僕らの生活を潤してくれるお茶に対して、
あらためて愛着が湧いてきます。



5.終わりに

今後もお茶ライフを楽しんでいきたいと思います。
もしかしたら今回紹介したランキングをかき乱すさらなるダークホースが
今後出現するかもしれません。
その時はまた、記事にして大いに語らせてください。

それでは、また次回に。

「玉露」とは?特徴や煎茶・ほうじ茶などとの違い、効果を紹介 - macaroni (macaro-ni.jp)

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