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家族婚の話 vol.1

どうもこんにちは。勝どきペンギンです。
わたしはもともと結婚式をやるつもりがありませんでした(夫は特にこだわりがないタイプです)。ですがいろいろあり、最終的にはとても楽しんで準備をしましたし、今までで一番あたたかい気持ちになった1日を過ごすことができました。その経緯をnoteに書くことで、どんな視点で考えたらいいか、どんな風に準備を進めたらいいか、今迷っている方々の役にすこしでも立てればと思います。

結婚式をやる必要があるのか

結婚をする、ということになった時点で、「結婚式どうする?」ということになりました。みなさんどんな風に考えているんでしょう…。わたしはそもそも結婚に対する憧れはほぼなかったし、結婚式したら招待する友達を選ぶ(絞る?)のは難しいし、そもそも複数のコミュニティが入り混じる感じがなんとなく苦手でした。友人の結婚式はとてもあたたかかったし、とても素敵でした。けれど、「自分の」結婚式となるとうまく想像できなかったのです。でも、わたしの中にはもやもやがありました。結婚して、夫と新しい家族になるにあたり、母にきちんと感謝の気持ちを伝える場が欲しいと思っていたのです。

もやもやを解消するため、結婚式というものについて”徹底的に”調べました。どんな形式が可能か、メリット、デメリット、金額etc……。その結果たどり着いた結果がこれでした。

家族婚

そう。友人や会社の上司・同僚は呼ばず、家族だけ呼ぶ結婚式です。
いわゆる”結婚式””披露宴”という形にとらわれることなく(友人に出し物をしてもらうとか諸々…)、自分たちで考えて、結婚式をつくることができることを知ったのです。
なんと!!結婚式ってそんな自由なの!?形式があってそれの通りにしたほうがいいんじゃないの!?ワーオ!!!なんで知らなかったんだろう!素晴らしい!!
家族婚なら、たとえ花嫁だったとしても美味しいご飯をちゃーんとたくさん食べて満足できるだろうし、高砂つくらないでみんなで同じテーブルに座ればちゃんと話もできる。家族みんなの顔を見て、みんなで一緒の空間を共有することができるし感謝の気持ちを伝えることができる。
なんて!最高なんだろう!これならばやりたい!!!!

と夫に伝えたところ、すんなり「いいねやろうぜ」という返答をもらい(夫すごいな)、わたしたちは結婚式をすることに決めたのでした。


だいぶ熱が入って長くなりそうなので、どんな流れで結婚式場を選んだか等については次に書きたいと思います。何事も、自分が納得した形で進めるのがいいですね。