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【告知】開催中!グループ展「Leaves vol.4」 galerie16(京都)

暑いですね〜〜🌻
朝顔の大きな鉢植えをかかえながらよろよろ歩く小学生を見かけて、
あ、そっか夏休みか、と思いました。
長い長い夏休みの入り口。永遠に続きそうな休みの気配、なんでもできそうな感じ、何が起こるかわからないワクワク感は、子どもの頃しか味わえないんだろうな。
悲しいことに、私はいい大人なので2ヶ月が一瞬で過ぎていきます・・・😭

さて、昨日よりグループ展に参加しております。
画塾を卒業後、さまざまなジャンルで活動を続ける7名の作品を展示しております。
京都にお越しの際は是非お立ち寄りください!

作品はすべて、ギャラリー様のHPで閲覧・オンライン購入できます!
以下リンクからご覧いただけます🤗

在廊は7/30(日)を予定しております。
また追ってお知らせします!


「Leaves vol.4」

会期:2023年7月25日(火)〜7月30日(日)  12時〜18時
会場:galerie16
〒605-0021
京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394, 戸川ビル3F

参加作家:
アラキドン、F.きりたさゆり、斎藤眞凜、竹中友美、原田有希、前田香奈、新村葉月

【leaves vol.4 ステートメント】
芽-sprout-から葉-leaves-へ。
“美に感動する心” “作る喜び”を師から学び、絵画・立体・イラストなど、それぞれの専門分野に分かれ、現在も自身の表現を追求し続けている。
異なる道を歩んでいる7人の作家が年齢・ジャンルを超えて集う。
画家・德永芳子に指導を受けた7人のグループ展

協力:徳永芳子/関西造形教育研究会



今回の出展作品について少し。

5月に開催した個展後より、木製パネルを使用しての作品作りにチャレンジしています。

木のパネルなので、側面もあります。

今まで支持体に鉄板を使用してきた理由としては、コンセプトでもある「時間の経過による変化」が、鉄錆の発生という現象によって視覚的に伝わりやすいからでした。
ただ私個人の感覚としては、支持体が鉄板でも木のパネルでもキャンバスでも、特に違いはなかったりします。

そもそも絵画は基本的には、「時間の経過で画面が変化する」なんてことがあってはいけない訳で、そういう意味でも、私自身は今まで自分が絵画を作っている意識はまるでありませんでした。かといって立体でもないが・・・
(まあ壁って、そもそも平面でも立体でもないよな、という考えがあるので、支持体の問題含め、あまり気にしていませんでした)

今回木製パネルにチャレンジしたのは、つまり、ちゃんと絵画として向き合ってみよう、という気持ちになったからです。
鉄錆に語らせるのではなく、絵画として「時間の経過による変化」を表現する。もちろん超手探りではありますが、その答えとしてまずは、
・画面の情報量を増やす
・現実より強調して濃縮する
の2つを意識しました。(詳細はまた追々・・・)

今回の展示では、6作品のうち半分を木製パネルで制作し出展しています。
もしよければ、ご覧いただけると嬉しいです!

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