夫の誕生日と月命日を迎えたら一気に落ち込んだ

先日は夫の誕生日、翌日は9回目の月命日でした。

ケーキと少し多めにお供え物をして、生まれてきてくれたことに感謝する日にしようと計画していました。

そんな日なのに体調と気分はかなり悪く、お祝いを止めてしまおうかと思ったほどです。

動けない、気力がない。
とりあえず買い出しがてらお供え物を購入しても、まったく気分が上がらない。
夫への感謝もそこそこに、一人で大きめのケーキ食べながらぐしゃぐしゃに泣きました。


その後も気分は晴れずに睡眠障害が起こっていて、うまく眠れない夜、気温の変化で体調不良がずっと続いているのに何か理由があるのではないかと調べてみたら、

命日反応・記念日反応という症状。


身近な人を亡くした人が、亡くなった人との思い出や亡くなった時の出来事を、ひときわ感じる時期に、心身に不調をきたしてしまうのだそうです。


今年は、夫がいないという喪失感や悲しみが強まってフラッシュバックし、感情をコントロールできなくなったのでしょう。


仕事が一段落つくと、じわっと涙が出てきたり。悶々と考えて泣いてしまって寝れなかったり。

まるで亡くなった直後のような症状でした。



この反応には心構えが必要だったとのことで、次は少しでも備えてみようかと思います。


  • 精神的危機を救うために、信用できる人、病院、薬に頼る。

  • 自律神経を安定させる、寝る。

  • 何事もほどほどに手抜きする。

  • 〇〇しなきゃいけないから解放する。


感謝の気持ちだけで迎えられる日がくるように。