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オタクの音楽大好きが集うスペース「このオタソン界隈の片隅で仮」について(通常版)

1:スペースの仕組みと配信イベントの紹介

 Twitterのスマホでの機能として、人数無制限で参加可能、ホスト1、共有ホスト1,スピーカー(発言者)10の計12人が会話に参加できる音声配信が実装されました。これがスペースです。

 スピーカーはホストが指名可能で、参加者がマイクボタンを押してリクエストを送る、もしくはサインで挙手をすることでホストからスピーカー権限を渡される仕組みになっています。

 これによって「発言したい!」「意見を聞きたい!」というのをカジュアルにできるようになったため、「インフラとして使っちゃえ」という発想から立ち上がったのが、「このオタソン界隈の片隅で仮」という配信イベントです。

毎週日曜日の昼12時~15時の間を中心に、オタク音楽とそのイベント、ムーブメント、話題にしたいことを楽しく話し合う場として開催してます。

2:このスペースは何のために開催してるの? 何が面白いの?

 スペースのいいところを箇条書きでまとめると
・スマホはほぼ全国民が持っている
・Twitterをやっている人がとても多い
・参加人数無制限
・お金を出さなくていい

・つまり参加条件がTwitterやってること、それだけ。(発言しないならスマホである必要すらない)
となります。あらTwitterさん太っ腹。

 という前提条件の上で、我々コロナに襲われたんですね。
 いまは落ち着いてきて、現場のイベントが戻ってきたことは嬉しいのですが、心配性な主催者(鶴岡八幡DJちっぺ)はこのように考えたのです。
・またコロナが猛威を奮った時に、オタク音楽好き界隈が語れる場所がない
・病気や怪我、家族(結婚や出産、介護)の問題があると現場に行けない
・興味はあるけど、どんな人たちがどんな事を考えているのか解らない

 などなど。歳を取ることで割と身近に「ヤバい状態」が起きうると想定したわけです。そこでスペースを使って、こういうことがしたいと思いました。
・都道府県を問わず、どこからでも参加できる(物理的距離の消失)
・DJ/オーガナイザー/来場者を問わず、オタク楽曲やイベントならではの話でわちゃわちゃして、盛り上がれる(共感と共有をイベント外で体験)
・喋った内容は共有財産としてテキストに起こして、読み物として楽しむ(集合知の可視化)
 まあ簡単に言えば「全国のオタク楽曲が好きな人の遊び場」を作りました。
 回数を重ねることで(現時点は3回めが終わったところです)色んな方に知っていただいたり、興味を持っていただいたりという状況で、今後さらに周知されれば、毎週楽しみにしているラジオ番組(自分も出演できちゃう)みたいな存在になれるよね、と考えてます。

3:参加する上でのルール

 割と聞きにくいこと、ツッコミたいことを中心に扱ったりしますが、オタク音楽に対しての意見は100人居たら100人違うので、「参加者は発言する時に他の参加者への敬意を払う」ことをお願いしています。
 そのうえで、「ぶっちゃけたいことはぶっちゃけていい」というのも推奨しています。発言の機会を求めるということは、自分の意見を伝えたいという願望があるわけで、そこにブレーキを踏まないでください。
 ただし、「個人や特定のイベントに対する悪意ある発言は禁止」です。なぜなら敬意を払う、という前提に則っていないからです。せめて特定できない濃度にボカしてください。

4:アーカイブ化に関して

 配信は録音されることがあり、発言者を特定できない形でアーカイブとして鶴岡八幡が文章化しますが、現時点でこのアーカイブは収益化を目指していません。収益化するとしたら、「この企画面白いから、まとめて読みたいので出版して欲しい」というオーダーが来た場合、収益化について考えます。もしも儲けが出た場合は、このスペースに関連したイベントの開催費に突っ込みます。さらなる共感と共有、体験として参加者が楽しめるようにします。
 なおnoteに記載した時点で、参加者は著作者として引用してかまいません。その代わりといってはなんですが、noteの内容に苦情が来た場合は記事製作者である鶴岡八幡が責任を負いますので、困ったら誘導してください。

5:気になる人はどうやって参加すればいい?

 「毎週聞きたい! 連絡して!」という人は、鶴岡八幡(←埋め込みリンク)DJちっぺ(←埋め込みリンク)にDMしていただくか、フォローしていただければ絶対リフォローします。
 もしくはハッシュタグで「#このオタソン界隈の片隅で仮」を検索していただければ、フォローしなくてもスペース予約を見つけられると思いますので、そちらも併せてご利用ください。
 参加するにあたって、「発言者として言いたいことある方いらっしゃいますか?」とお聞きするので、発言したい方はアピールして頂き、聞き専の方はそのままで構いません(無理強いは良くない)。
 だいたい水曜日には週末のお題が決まって、予約されるので、こまめにチェックしていただければ幸いです。

6:最後に

 興味を持っていただけたら、是非参加してください。お代は現時点いただいていませんので、面白かったらまた参加しつつ、拡散したりハッシュタグ付きで感想を書いたりしていただくと幸いです。
 まあ割と新時代のイベントとして、現地に行けなかったり、遠征できなかったりしても、全国津々浦々の参加者がいらっしゃるので、自宅に居ながら地域の違いとか解ったり楽しいですよ。

まあ、これも「最初の一歩」なので、続きをお楽しみに。

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