【＃021】ひよっこ建築家が総合資格学院やめた理由を公開します。
読んでいただきありがとうございます！
まだまだ暑い日が続いていますが
体調管理にはきをつけたいですね。
夜寝る前と朝起きた後にコップ１杯ずつ水分補給
コロナだけでなく熱中症対策もしっかりと！
今回は少し前に某資格学校をやめてきたので
その話をしたいと思います。
皆さんのきになるであろう具体的な理由を中心に
今後の方針も書いていきたいと思います。
ひよっこ建築家が総合資格学院を辞めた５つの理由
早速ですが私が総合資格を辞めた理由をご紹介します。
1.アトリエの仕事が忙しい
2.授業料が高い
3.講座の勧誘がしつこい
4.やめたらお金が返ってくる
5.教材は返す必要がない
いろんな理由もあって総合資格を辞めたわけですが
私の状況と理由について詳しく説明していきたいと思います。
まず私は独学支援コースというものに入っていました。
このコースでは
・教材がもらえる
・初年度は５万円→不合格なら翌年講義受講
・基本的な授業はなし
・模試や直前講座が無料で付いてくる
といったお得な内容でした。
私の場合は
勉強を大学院を卒業した４月から始める
→すでに他の授業は半分以上終了の時期
という特殊な環境だったので
普通の学科の授業を受けるコースは選べませんでした。
・６月からはアトリエでの仕事も始まる
・６月の面接に向けフォリオを作り
と行った形であまり勉強できていなかったわけですが
見事に合格点には届きませんでした。
8月に入りもうすぐ授業が始まるということで
返金が可能な期限のうちに辞めることにしたわけです。
1.アトリエの仕事が忙しくて授業に出られない
ここからは総合資格を辞めた理由について詳しく書いていきます。
まずはアトリエの仕事が忙しいという点です。
ひよっこ建築家の成長日記でも１日のスケジュールを書いていますが
(↓見たことない方は読んで確認してね)
基本的には
・毎日12時間以上の勤務は当たり前
・休日も不定期（土日に限らず平日の場合も）
・基本的に資格に関して配慮はなし(試験当日のみ休める)
といった状況でした。
私は独学支援コースで通常授業がなかったため
夜帰ってからと朝起きた後に勉強時間を確保していました。
しかし総合資格では基本的に授業の曜日が固定なので
・授業に出れないことが多い
・予習の時間が足りていないのでついていけない
・宿題や課題がこなせない
といった問題がでてくるのが予想できました。
総合資格の担当者とも相談しましたが
『アトリエ設計事務所に勤めながら合格を目指すのは
かなり厳しいしお金の無駄になることが多い』
といった意見ももらいました。
辞める決断をした一番大きな理由はこのことでした。
2.資格学校の授業料は大学と同じくらい高い
これは総合資格だけでなく資格学校全体に言えることですが
授業料が圧倒的に高いです。
例えば独学支援コースに初年度入っていると
翌年かかる授業料は120万円！！
正直、４年制の私立大学の授業料と変わらない・・・
下記参考URL(クリックしなくていいよ高いから)
アトリエの無賃インターンとの掛け合わせは本当に最悪です。
こんな感じでは本当にお金持ちか組織に行った人しか
建築家になれないですよね？
ローンを組んで払うにしても
手数料が十数万円とかばかにならないです。
頭金80万突っ込んでも生活が厳しい。
参考までにいただいた返済早見表載せときます。
3.直前や区切りごとの講座勧誘がしつこい
入る前も入った後も続くのが鬼のような勧誘。
・講座取らないと合格できませんよ
・みんな講座とってるのにあなただけ入らなくていいんですか？
といったメールや電話で履歴が埋め尽くされます。
ツイッターでもかなりの数呟かれています。
配慮してSとか書くのもバカバカしいから、これからは#総合資格学院 と#付にして悪評書けばいいと思った。
— せいずいちろう (@seizuukaritai) October 22, 2019
元々勧誘の仕方含め悪い印象しかない。
2級製図の時だけ受講で日建に行ってて、日建からも時々勧誘電話あるけど、日建以上に着拒してる総合資格の方が遥かに勧誘電話多いってどういうこと？？
s資格の補講の勧誘がすごい。「全員受けます」「落ちても知りませんよー」など煽りのようなメールも頻繁に来ます。そもそも補講ありきで授業が組まれるのはおかしいし、補講で20万とか高すぎて払う気になれない。
— yukoblog 建築系サラリーマン (@yukoblog1q8x) August 4, 2020
実際に困っている人も多いので
勧誘やめればいいのにと思いますけどね。
一回個人情報を知られてしまうとずっと続きます。
いらないと言ってもつづけてくるので強いメンタルが必要です。
4.規定期間内にやめたらお金が返ってくる
これは独学支援コースの場合のみかもしれませんが
契約するときに
・仕事の関係上の問題
・やむおえない問題
が発生したときには返金しますと言われていました。
私の場合は仕事上の問題ということで
今まで支払っていた額から
独学支援コース費用５万円＋事務手数料約１０万円
を差し引いた額が返金されるとのことでした。
実際80万円弱返ってくることになるので
影響も大きいです。
事務手数料は高いですが
・直前講座６教科
・模試３回
の費用と考えれば２〜３万円は安いので多めに見てもいいかと。
・返金が可能なこと
・直前講座が無料で受けられる
など総合資格側が損になることは通知が来ないです。
独学コースをはじめ受講している人は一度確認してから
解約の手続きをしましょう。
5.独学コースの中に入っているから教材は返す必要がない
返金手続きをする上で独学コースの料金を支払うので
教材の返還義務は生じません。
なので今まで使っていた教材はそのまま使い続けられます。
書き込みやメモなど勉強をそのまま続けられるのはメリットです。
今後独学をしていく人でも安心できますね。
教材だけで見れば、かなりわかりやすくまとめられていると思います。
この教材を使う価値はあると言える。
仕事の関係でやめてしまっても勉強が継続できる環境を作れる
この記事では総合資格学院やめた理由について説明してきました。
仕事の関係で
・休みが不定期
・勉強の時間が確保できない
と言った悩みを抱えてしまったら
思い切って一旦資格学校をやめてしまうことも検討しましょう。
総合資格学院の場合はやめた後も
・返金されたお金がある
・テキストは回収されない
といった理由でその後も勉強を継続しやすいです。
ただし、自分の入っているコースや契約書をよく確認するように！
返金範囲や期限など確実に見落とさないことが大事です。
ではまた明日の記事でお会いしましょう！
おやすみなさい
つる
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