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帰ってきた『世代別ベストソング』の話

 昭和・平成・令和のそれぞれの世代の定番ソングを振り返る特番『これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション』が放送された。1月の放送では「ラブソング」編・「元気になれる歌」編・「衝撃のデビュー曲」編が紹介されたが、今回は「失恋ソング」編、「マネした振り付けソング」編、「雨の名曲」の3つのテーマだった。今回も筆者の年齢に該当する26歳〜45歳の“ニューヨーク世代”を振り返る。

「失恋ソング」編

  1. 会いたくて 会いたくて」(西野カナ)

  2. 青いベンチ」(サスケ)

  3. えりあし」(aiko)

  4. 「366日」(HY)

  5. シングルベッド」(シャ乱Q)

  6. Time goes by」(Every Little Thing)

  7. First Love」(宇多田ヒカル)

  8. One more time, One more chance」(山崎まさよし)

 宇多田ヒカル「First Love」は2000年に放送された大ヒットドラマ『やまとなでしこ』のイメージが強い。筆者はリアルタイムではなく、夕方に放送されていた再放送枠で見たが、ドラマの世界観と楽曲が合っていて印象に残っている。現在は活動休止中である西野カナ「会いたくて 会いたくて」は既にリリースから10年が経過していたことに驚き。馴染みのあったメイクでも時代を感じた。「トリセツ」や「君って」など名曲が多いから早く復活してほしい。

「マネした振り付けソング」編

 ◤個人的に1番刺さったプレイリスト◢

  1. 」(星野源)

  2. 恋するフォーチュンクッキー」(AKB48)

  3. 「世界に一つだけの花」(SMAP)

  4. Choo Choo TRAIN」(EXILE)

  5. マル・マル・モリ・モリ!」(薫と友樹、たまにムック。)

  6. 女々しくて」(ゴールデンボンバー)

  7. White Love」(SPEED)

  8. LOVEマシーン」(モーニング娘。)

 モーニング娘。「LOVEマシーン」は雑誌に振り付け講座が掲載するほど流行り、筆者が通っていた幼稚園の卒園パーティーでクラスメイトが踊っていたことをよく覚えている。SMAP「世界に一つだけの花」は小学校の時に音楽の授業で歌った思い出がある。ゴールデンボンバー「女々しくて」は簡単な振り付けで全世代にも対応しやすいから聴いていても見ていても楽しい。星野源の「恋」に関してはとにかくご結婚おめでとうございますっていうことだけが言いたい(2021年5月現在)。

「雨の名曲」編

  1. 「雨のMelody」(KinKi Kids)

  2. ENDLESS RAIN」(X JAPAN)

  3. 「最後の雨」(中西保志)

  4. Squall」(福山雅治)

  5. 「空と君のあいだに」(中島みゆき)

  6. 「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)

  7. 晴れたらいいね」(DREAMS COME TRUE)

  8. LOVE RAIN 〜恋の雨〜」(久保田利伸)

 この中に雨にまつわる思い出の曲が入っていない…。KinKi Kids「雨のMelody」は好きな曲ではあるけど、世代ではないし。

あとがき

 この番組はレギュラーで放送しているわけではないため今回限りで終了するのか、はたまた第3弾も放送されるのかわからないが、あるとしたら夏あたりに放送してくれると嬉しい。今回も曲名をクリックすると公式MVやライブ映像に飛ぶようになっているので、気になった曲があったら聴いてみてくださいね。

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