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GOAL!に向かって走れ!。デジタルで変えたいこと。

こんばんは! デジタルのお勉強を始めましたスーパーの店員<おじさん>です。
おじさんの自己紹介はこちら

ただ外から眺めているだけでなく、勇気をだして!?デジタルの世界に足を踏みいれて一か月ちょっと。
新しい発見と可能性にワクワクする毎日を過ごし取り乱し気味のおじさんが、我に返ってチームの目指すゴールについて考えました。


★振り返り


GOAL!はなにか?

デジタルの世界に入るきっかけとなった事。
それは色々なムリ・ムダ・ムラや理不尽の多い毎日の中で、
<自分が、家族が、友人が、働く仲間が笑顔になれる環境を作りたい!>
それが私の目的=GOAL!である。

手段はなにか?

デジタルを用いて自分の組織を巻込んで<一緒に>変えていくこと
効率改善を実施し、限られた時間を有効に使う。

★目指すGOALのための打ち手

目的と手段を振り返ったところで、打ち手を考えます。
実際になにを実現するのか?です。
周りを巻込んで<一緒に>変えていくわけですから独りよがりではいけません。今回は私のチームメイト4名と一緒に考えます!

チームで考えることが大切です!

参加メンバー
★Aさん おじさんの上司 デジタルにめっぽう弱いが頭が柔らかい。
★Bさん おじさんの同僚 おじさんと同じく売場長をしているので同じ悩          みを抱えている可能性が高い
★Cさん 前回登場した若手社員 私の右腕。デジタル感度も関心も抜群!
★Dさん パートのおばちゃん。入社20年の大ベテラン。

現状の課題

現状の業務課題として「なにか困っていることない?」「これムダだな~っていうことあるよね?」と聞いてみて出てきた答えがこちら

すぐに5つの意見を出してくれました。助かります!。

⓵情報が煩雑

~デジタルツールで情報を一元化し、アクセスしやすくしたい~

Bさん:「うちの使ってるP〇〇〇〇(プラットフォーム)ってもう何年も改修されてなくて、いまだに同時編集できないし、ダウンロード⇒編集⇒アップロードって時間かかるよね。これ正に無駄だよね。なんとかならないの?。」

Aさん:「シフトとかも同時編集とか共有とかもっと簡単にならないのかね?ログインなんて一日何回もさせられるし…。」

私:「シフト入力&共有なら、すでに導入されてるteamsのファイル共有機能を使えば同時編集できるし、新たな導入しなくて済みますので即できますよ!。」

ここで実際にやってみます。

Aさん:「なにこれ!すごいじゃん!。なんでこれ使わないの?来月から早速teamsでシフト運用しようよ!。
こういうことだよ。もっと効率よく仕事できるようアイデア出してよ。本部には俺が掛け合うから!。」

上司を巻込むと本部周りはお任せできますので実現への近道ですね!

まずは今の環境で使える技術を最大限利用することにします。
デジタルの勉強を始めて、身近にたくさんの素晴らしい技術があることを知りました。どんどん共有していきます。
周り(現場)を巻込んでいき声を挙げていけば、新しい技術も導入されていくと思います。
そうすることで3つ目のシステムが追いついていない問題も解消されると思います。

⓶教育が行き届いていない。

~オンライン学習システムプラットフォームで教育コンテンツを提供~

これについてはCさん(若手社員)Dさん(ベテランパート)の意見でした。
実はこれ、あります。会社のポータルサイトに多くの動画があるんです。
問題は、私を含め、彼らの上司が情報共有できていない点にあります。

私:「反省だね。それこそデジタルの力で業務の効率化を行い、捻出された時間はこういう教育ツールを利用して、更にスキルアップすればいいね!。」

Cさん:「上司(私)もOJT(現場レベルでの教育)でしっかり教えてくれますが、事前に動画を見ていれば、もっとうまく出来そうです。」

Dさん:「そうそう、Cさんがもっとしっかりしてくれたら上司(私)も楽になるのよっ!若いんだから頑張りなさい(笑)。」

③システムが追いついていない。

これは⓵で改善できそうです。

⓸新しいことはやりたくないという意識。

これは⓶で解消できそうです。
Dさん「私だって、しっかり教えてもらって簡単にできれば使います。」
   「新しいものって失敗したことを考えると怖いのよ。」

⑤発注精度をあげたい。

~AIを使った発注システムで精度を向上。~

当社では客数予測に応じた需要予測を実施しAIが発注数量を算出するシステム<自動発注システム>を利用しております。
※しかし客数の算出は店長や課長など代表者が行います。

Cさん:「<自動発注>ってもう少し精度アップできませんかね?」

Aさん:「客数予測もAIがやってくれれば精度アップすると思う。」

Cさん:「そうですよね。天気、気温、地域行事や社会行事で各売場の客数   も大きく変動しますし、昔に比べれば大きく進化したけど、まだまだこれからですね。」

そこで、AIによる自動発注に求めるものを以下のように書き出しました。

自動発注に必要な客数予測要素 

Aさん:「書き出してみると確かにこれだけの情報を一人の人間に頼るのはそもそも無理があるね。AIの力で何とかしたいね。」
Bさん:「AIならできるんですかね?難易度高いですよ、これ!」
私:「それができれば私たちの作成する販売計画もかなり早く正確に作れますね。文字どおり効率化です。」

★GOALにむけた行動計画

Aさん:「せっかくだからできるかできないかChatGTPきいてみたら?」
私:「そうですね。どんどん使ってみることですね。」

現状の課題⓵~④について実現可能かChatGTPに聞いてみました


結果は実現可能という返答でした。
それだけではなく、1000字以上に渡る実現するための私たちの行動計画まで記載されています。全て記入したいところですが長いので一部をご紹介します。(⑤発注精度をあげたい)

AIが提示した実現のための行動計画

これはありがたい!

デジタル化による作業効率改善のために今できる事


★今あるものを最大限利用する。
★コミニュケーションを醸造して強い組織のベースを構築しておく。
★OJTとオンライン学習をうまく併用し、スキルアップする。
★周りを巻込んで会社全体で取り組む。

★打ち手が決まる!

みんなの貴重な意見をきいて私の組織の打ち手は決まりました。
背中を押して貰いました。
同じ環境で働いているので困りごともやはり共通!
⑤販売計画の自動化の実現です。
多分、⓵~④が実現しないと⑤の実現もない。
言い換えれば⑤ができれば、意見してくれたみんなの悩みも解消できる!
=目的が達成できると考えました。

具体的には、
◎AIによる定型作業の自動化。
◎AIによる販売分析(check&action)。
◎AIによる客数予測、需要予測。
◎AIによる発注数量の算出。
⇒いままで週6時間~8時間かけていた作業をワンタッチで実現!
ワンタッチは言い過ぎですがこれが理想の形です!
早く販売計画をメンバーに落とし込めるので各メンバーの計画の理解度と発注精度もあがること間違いなしです。(作業効率改善に繋がります。)

まだまだ、実現は遠いですが、たった1か月で<メガ進化>しています。
これからもどんどん周りを巻込んで進化を続けます!

みんなの笑顔に向かって!










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