#08 / 10月の学びまとめ
京都芸術大学通信学部でグラフィックデザインを学ぶ、とある社会人学生の記録。
今月とり組んだ授業や課題について
こんにちは。本日はハロウィンということで、10月ももう終わりです。🎃
季節の変わり目のためか、今月はなんだかやる気がダウン気味でスローな感じでした。波があるのは自然なことなので、気にせず今月のまとめをしたいと思います。
テキスト科目 「タイポグラフィ2」課題提出
テキスト科目 「日常の観察」課題作成(途中)
オンラインスクーリング「 モーショングラフィックス」事前課題(途中)
(遠隔)Webスクーリング「芸術史講義」動画教材の視聴完了
(遠隔)オンラインスクーリング「 広告企画とコピー」参加
【その他】グラデ科・卒業制作3(最終プレゼン)をオンライン聴講 (東京開催 / 23年度卒生クラス)
スクーリングの感想(オンライン参加)
今月参加したスクーリングは一つ。「 広告企画とコピー」という科目です。
当日の課題は公共マナーをテーマに新聞広告を考えるというもの。
これからは2年次の科目になるため、やはり難易度やレベル感が上がった気がします。事前課題もそれなりに時間をかけないと作れません。調べたり、考えたりの事前準備に結構時間がかかります。通信大学では、事前課題も授業の一環なのでちゃんと提出しないと単位が認められません。
今回の公共マナー広告のラフ案も、私はなかなかまとまらず直前までかかってしまいました。そういう訳で少し不安になりつつスクーリング当日を迎えました。
いろんな作品が見れて面白かった
毎回のことですが、参加された皆さんがいろんなテーマを選んだり、様々な表現をされていてとても興味深かったです。広告なのでどう目を惹くかや、人にどう共感してもらえるかが大事になってきます。授業に参加されている方はそれぞれレベルが違うので、スキルや経験の差が作品に如実に現れていました。かといって選んだテーマや表現が伝わるか、心に響くかというのはまた別の話というか。
とにかく皆さん頑張ってますので、私もついていかないとという気分に毎回させられます、笑。2日間集中しているため疲れますが、スクーリングが終わった後はとても充実感や達成感があるんですよね。
コピーライティングは別のスキル
広告とコピーという科目ではありますが、コピーに関しては特に踏み込んだレクチャーはなく。私のクラスの担当の先生は、コピーは専門ではないとおしゃっていたので、今回は広告全般の授業として受けとめました。確かにコピーライティングは文章と言葉という別のジャンルなので、これだけで独立した講義があればいいのかもしれませんね。
ちょっとした擬似コンペを体験する
これまでのスクーリングでは体験しなかった事を、今回の授業では体験しました。全作品に対して自分が良いと思う作品を選んで投票をする機会(ラフ案と、最終作品の2回)がありました。もちろん匿名で、集計結果の数字だけ公表するという形でした。ここで客観的な第三者からの反応を知る事に。。結構ドキドキするというか緊張するものですね。
また先生はとても丁寧で、作品のチェックも的確で柔軟でやはり現場を色々と経験されてきた方は違うなぁと感心してしまうのでした。
後日談
授業を受けて関心が高いうちにと思い、東京は汐留にある「アド・ミュージアム東京」へ行ってきました。ミュージアムの存在は以前から知っていたものの、今回初めて行きました。実はここのミュージアム今年20周年とか。そんなに経っていたなんて知らなかったな〜。正直あまり期待していなかったのですが、広告の歴史に関する展示は面白かったし、また専門ライブラリーもありなかなか良かったです。
無料ですし、ちょっと立ち寄るにもおすすめのスポットです。
ここまでお読み頂きありがとうございました
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