【本要約】仕事の見える化仕事術

■学んだこと
・ 1日の行動計画と行動記録をつける
・ スケジュールにはバッファを十分に設ける

■第1章、見える化の共通点
見える化のルール:
・ すぐ書く
・ 全部書く
・ ウィルパワーを浪費しない
・ 1箇所に書く
・ すぐ見えるとこに書く
・ 行動の通り道に書く
・ 後で見返せるように丁寧に書く
・ 忘れるために書く
コツ:
デジタルとアナログ両方にメリットとデメリットがあるから使い分けをする
覚えておきたいことは手書きのほうが良い
仕事は完成形から逆算してからやることを決める

■第2章、タスクとTODOの見える化
問題:テンパる
対策:やるべきことと考えるべきことを全部紙に書き出す
効果:見える化することで俯瞰して見れる
やり方:
1 すべて書き出す→余白を大きくとる
2 次のアクションは複数あるか?→すぐ終わるものはその場で消化
3 細切れにする→1時間以内の具体的な作業に分ける
4 所要時間を設定する
5 期限を設定する→自分の締切も用意
6 タスク/TODOリストに記入する

■第3章、予定を見える化する
内容:
・ スケジュールには自分がやるべき事も書く
・ TODOリストからやるものを選んで所要時間を書いて1日のやることを見える化する
時間割作成手順:
1 会議や打ち合わせの動かせない予定をいれる
2 今後1週間の予定を確認
3 今日やること・やりたいことの所要時間を書く
→アルファベットで記号を書くと転記が楽
4 スケジュールの空いてるとろに予定をいれる
5 今日の目標と課題を書く
コツ:
・ 退社時間とラストオーダを決める
・ 時間がかかるものから先にいれる
・ 人が関わるものを先にする
・ 昼前、定時前にバッファを設ける
・ 時間割を作る時間を決める
ex.メールで緊急の仕事が入る場合はその後など

■第4章、行動を見える化する
行動記録コツ:
・ すべて記録する
・ ゴールデンタイムを見つけて頭を使うことをする
行動記録メリット:
・ 思い出せないストレスがくなる
・ 無駄な行動がなくなる
・ 正確に覚えていられる
・ 作業に必要な時間が分かる
・ 計画が立てやすくなる
行動記録フロー:
1 開始時刻、作業内容、目標タクトを書く
2 作業中に気づいたことを書く
3 作業終わりに終了時刻、実績タクトを書く
4 作業を終えたあとに気づいたこと、感じたことを書く
5 うまく行った理由、行動改善を書く
レビューコツ:
・ レビューをするタイミングをスケジュールで押さえておく
・ ex. 毎日、毎週、毎月、3ヶ月、半年、毎年
・ 振り返る項目を決めてエクセルなどでフォーマットを作る
・ 1週間レポは7日間をまとめる、1ヶ月レポは4習慣レポをまとめる
・ 行動改善で習慣化したいことはチェックリストを活用
・ データをレビューするためにデジタルにも記録
レビューフロー:
1 時間割と行動記録を比べられる形にする
2 行動記録から集計事項を抽出する
3 振り返りを書く
4 今日の課題をもとに明日の計画を書く

■第5章、思いつきを見える化する
メモの種類:
・ 外メモ:人から聞きながらメモ
・ 内メモ:ひらめきなどをメモ
メモのコツ:
・ 常にメモ帳を持ち歩く
・ 3色ボールペンで色分けすると良い
・ メモを読み返して整理する時間を作る
・ 1ページ1テーマ

■第6章、夢や目標を見える化する
1 目標のイメージを言語化する
2 雑誌の切り抜きなどでビジョンマップを作りイメージをふくらませる
3 最低100個やりたいことをリストに書く
4 期限を書く
5 SMARTで見える化する
 S 具体的
 M 測定可能
 A 達成可能
 R 価値観に沿った、現実的な
 T 時間の制約がある
6 1日のスケジュールを書く


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