初めての心療内科2
つなです。前回の続きを書きます。
なんやかんやで、やっと予約を取り、すぐに受診することが出来ました。
ドキドキの心療内科。どんなとこだろう。
しかし、入ってみるとそこには沢山の「普通に見える人達」がいました。バリバリ働いていそうなスーツの人もいれば、私服の人、学生、子ども、お母さん、お父さん世代の人、老若男女問わず、色々な「普通に見える人達」がいました。
逆に私は何を想像していたんだろう💭
私だって「普通に見える人」だ。
というか、「普通」ってなんだろう…
そういえば、Perfumeが、皆が思う「普通」はなんだかんだで、実際は多分「理想」に近いと歌っていたな…
世の中、こういう人達がきっと沢山いて、皆それぞれに痛みを持っているんだと実感しました。
話は逸れましたが、
雰囲気は普通のクリニックのような、歯医者さんのような感じでした。
それでもやっぱり緊張して、震える手で問診表を書いて、筋肉硬直からの頭痛と共に名前を呼ばれるのを待ちました。
周囲の人が、「普通」に落ち着いて待っている様子を見て心強く感じました。
ただ心療内科って待ち時間がめっちゃ長い!!!
予約って何?っいうレベルで長いよねと友人が言っていましたが、マジで長い!
色々な人の話を聞くって、大変なんだろうなと思いました。
そして私の番、なんと10分もしないで終わりました。
これが普通なのでしょうか?
症状を言って「不安障害だね、パニック障害かな」で終了。
こうして私は突然パニック障害になりました。
病院の先生って、全員ではないけれど、どこか冷たいところがある、とは覚悟していたものの、あまりにもあっという間。
私も私で、薬がもらえればそれだけで良いと思っていたので、まあいっか。という感じ。
しかし、その後が大変なのでした。
またそれはどこか気が向いたら書こうかな。
これで 初めての心療内科 終了です。
あっさりです。私の場合はこんなもんです。
なんの読み応えもなくてすみません。
ただ、こういうのって病名を言われて「そんなはずは!!!」みたいなドラマチックさはなく、「ああ、そうなんですね」という感じで始まることが分かりました。あくまでも私の場合ですが…
こんなもんです。
こんなにあっさり病気になり得るのです。
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