熟年夫婦の日常劇③

次男が仕事中に事故を起こした。
本人から電話があった。
どんな事故かもわからないまま私の携帯電話を聞き、怪我はないと言って電話を切られる。
少しして仕事から帰ってきた主人にそのことを報告した。
何事にもポジティブに捉えられない人なので案の定心配のあまりに逆切れ。
想定内の行動だったので私は冷静にごはん支度を始める。
主人と似ている長男に事故のことをしつこく聞かれイライラしたが、自分に「舌打ち1っ回していいよ」って心で言って思いっきり舌打ちした。(*´з`)
モラハラ夫はお腹いっぱいになったら嫌なことは忘れるらしい。

事故という事実は変わらないのに、私の捉え方が変わると相手も変わる。
以前の私は事故の事実で不機嫌になったモラハラ夫に永遠に気を使い、それにストレスを感じていることに気づかずにモラハラ夫にそっくりな長男にあたりまくっていた。

モラハラ夫のネガティブ感情は変わらない。
そっくりな長男に罪はない。

自分が強くなるためにいろんなセミナーや講習受けてパンクしたから学ぶことを全部手放したら気づいたこと。

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