この春厨二病になる君へ、インターネット校長からのメッセージ。
え〜、皆様、まずはおめでとうございます。
インターネット校長です。
高校生から社会人、中学生から高校生、そして小学生から中学生と、様々な人が新生活を迎えていると思います。
その中の小学生から中学生になる人に向けて、このメッセージを送らさせていただきます。その他の皆様はスマホでもいじっててください。今気になったのですが、式中に後ろの方でスマホゲームしたことがある親御さんはいるのでしょうか、もしいたら教えてください。
さて、皆様の中にはこう考えている人がいらっしゃるのではないでしょうか?
「俺は厨二病にはならない」と。
え〜、校長から言わせてもらいます。
なります、絶対に。
なんなら校長の厨二病は抜け切ってはいません。これは元々の意味の厨二病ではなく、インターネット的厨二病です。だから私はインターネット校長なのです。
いくらならないと思ってても、インターネットで厨二病を調べて予防しても、絶対になります。でもそれは、恥ずかしいことではありません。
なぜなら皆様はこれから成長するからです、否が応でも人と関わるし、否が応でも授業受けるし、否が応でも宿題すると思います。そんな生活をして、マジで何も変わらないなんてことは、ほとんどない。そしてそうやって成長している時にふと昔の自分を思い出して、こう思うのです。
「あぁ、俺って厨二病だったんだな」と。
これは全然悪いことではありません。むしろ良いことなのです。
じゃあ、何が悪いのかというと、厨二病を避けるがあまり、精神が捻じ曲がってしまうことです。
具体的な例を出します。
これはまだ「恥ずかしい!」ですみます。闇とか邪気眼とか言ってるのは確かに痛々しいけど、可愛い物ですし、多分高校生になる頃には戻っているでしょう。
というかこうなる人はもう居ないと思います。それよりも次の画像のようになる人の方が多いです。
これが一番やばいです。インターネットにおける厨二病でやってはいけないのが「残酷アピール」や「サイコパスアピール」です。
こんなことを堂々書いてしまった日には将来寝ようとした時にふと思い出し。
「あ〜〜〜〜〜!!!!!やばいやばいやばい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい!!!!殺してくれ〜〜〜〜〜!!!!!」
こんな感じで布団の上で30分くらい悶えることになるでしょう、これでも恥ずかしいと思えるだけマシです。あれをかっこいいと思いながら高校生や社会人になってしまったら、手遅れなので。
その他にも、インターネットには皮肉がそこらじゅうに飛び交っています。毎日毎日誰がの何かが炎上しています、その中で上手いことを言ってる人がいますが、憧れてはいけません。
皮肉や人をバカにする言動しか取れない人間にはなってはいけません。
何がいいたいのかというと、あんな事をやってしまわない限り、痛々しい人にはほぼなりません、良い思い出になって、良い人生になります。
先程も言いましたが、これから皆さんは成長します、その中でこれは恥ずかしい事なんだと思う出来事がいっぱいあるでしょう。
是非とも学生、出来れば中学生のうちに経験しておいてください、そしたら高校生等になった時に冷静に人と喋れるようになります。
とにかく、残酷アピールやサイコパスアピールはしない。そしてすぐに人を馬鹿にしたり、皮肉を言うようにはならない。
当たり前すぎることですが、皆さんはこれを忘れずにこれからを生きてください。
最後に、後ろの親御さんやお兄さんやお姉さん、今日の夜、悶えないでくださいね。私は毎年悶えますが。
以上、インターネット校長でした。
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