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自己肯定感が下がりそうになったら【音声と文章】

山田ゆり
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自己肯定感が低かった頃の私はいつも自己否定ばかりしていました。

あの人はこんなことができるのに私はできない。
同じことをしても結果が出ない。

なんて私は駄目な人間だろう。
そう思うと自分の存在を消してしまいたくなります。



しかし、他の方から私の良いところ・強みをお聞きしてみたら、自分が思っているほど、自分は駄目ではないかもしれないと思ってきました。



例えば私のzoomの変遷があります。

電話以外で遠く離れた方とお話をするということをしたことが無かった当時の私は、zoomの存在を知った時に「やってみたい」と思いました。


電話と違い、いくら長く話しても電話料金は掛からないのが不思議でした。


最初はお互いのアイコンを見ながら1対1のお話でした。

やがて、1対多のzoomをしなければいけない状況がやってきましたが、私は、大勢の皆さんの中にいると、人見知りをして聞き役に回ってしまう性格なので、すぐに1対多のzoomは受け入れられませんでした。


しかし、私の周りは1対多を受け入れていき、私はこのままでは自分の成長がとまってしまうと感じ、思い切って1対多のzoomに飛び込んでいきました。

誰でも普通にできそうな1対多のカタチのzoomですが、当時の私にとってはとても勇気のいることでした。


その後、何度もzoomを繰り返すようになり、やがて、自分がホストとしてzoomを主催できるようになりました。



初めてzoomのホストをした時は、娘のPCとで何度も練習をしてみたのは良い思い出です。


小さなエラーを繰り返しながら数年、zoomを続けてきて、zoomをすることは慣れてきました。



そして今年、私にとっては大変革が起こりました。


これまで、zoomをする時は、アイコンを表示していましたが、参加する条件が「顔出し」という講座に申し込んだことです。


私は自分に自信がありません。
背は小さいし、痩せているのにお腹がポッコリで、運動らしきことをしていないので貧相な雰囲気です。

顔にはシミ・シワが多く、普段は薄化粧なので全くイケていません。


そんな自分が顔出しをしていいのだろうか。


「ゆりさんってこんな人だったのかぁ~。」とがっかりされるのが目に見えていました。


だから、顔出しは本当にしたくはありませんでした。
しかし、私が習いたい講座を受けるには顔出しをしないといけない。


このまま、「あなたの想像の中の山田ゆり」でいていただくか、それとも、衝撃的ではありますが、現実を見ていただくか。


とてもとても悩みました。

そして、私は決断をしました。(大げさ)


この恥ずかしい顔を出して行こう。
セルフコーチングを勉強するためだと開き直りました。


初めての顔出しの日は、恥ずかしくて、相手はどう思われているのか、それが気になって仕方ありませんでした。





顔出しをするようになって4か月。
今は、顔出しは平気でできます。
お互い顔を見ながらの会話は心が通じ合えるような気がします。



Zoomでの私の歴史。

最初は1対1しかできなかった。
1対多に挑戦した。
自分がホストになって見た。
顔出しをするようになった。
以前は月に2~3回だったが、今では月に10回前後している。


自分は成長していないと自己否定してしまいそうになるが、zoom一つを取り上げてみても、このように自分は挑戦し続けている。


自分は駄目な人間ではないと思います。
成長の進み方がゆっくりなだけなのです。




自己肯定感が下がりそうになったら、昔は出来なかったけれど今はできるようになったことを思い出してみましょう。


私、結構、頑張ってるね。

そう思えるから。






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自己肯定感が下がりそうになったら



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