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静かなクリスマス【音声と文章】

山田ゆり
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1332
※note毎日連続投稿1357日コミット中。1332日目
※音声・文章、どちらでも楽しめます。



おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
静かなクリスマス
ということをお伝えいたします。





会社で終了時刻になっても帰ろうとする人はいない。
「私は反逆者か?」
「クリスマスイブくらい、早く帰ろうよ」
心の中で叫んでいた。


帰宅途中、
ビーフシチューパイ
ケーキ
パンプキンプリンを購入し
娘と一緒に夕飯にした。

お風呂から上がってPCに向かった。
連日の勤務で眠い。

最近、本当に疲れやすくなった。
無理は禁物だ。

私は早々にベッドに入った。
目を閉じた私はすぐに真っ白な世界に入っていった。



早朝3時頃、自然に目覚めた。
十分な睡眠をとった私は
思い切り大きく伸びをしたら右足がつってしまった。

足の筋肉、なくなっている。

身体を丸め右足をさすりながらそう思った。
しばらくベッドの中で足の為に身悶えしていた。


なんとか着替えて
娘たちへのプレゼントの袋を両手に持ちながら階段を下りた。

静かに降りているつもりなのに
右足をつく度にドンと音がした。
足がつって間もない自分の足をうまく動かすことができなかった。
右足をつくたびにドン、ドンと音がし
それが娘たちに聞こえないかとハラハラした。


リビングにあるクリスマスツリーの前に
娘たちへのプレゼントを置きまずは一安心した。


さぁ、朝活を始めようと書斎に入る。
するとPCの傍に素敵なワインレッドの色の袋が置いてあった。

https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2022/12/20221225_032036-scaled.jpg


わーい!
還暦過ぎた私に、今年もサンタさんがやってきた。
やったぁー!


小さいお子様がいらっしゃる皆様は
プレゼントを喜ぶ子供たちを見て
幸せな気分を味わっていると思う。
かつての私もそうだった。

サンタさんからのプレゼントだと
子どもたちは信じていた純真無垢なあの頃。


サンタさんはお父さんだとわかってきたであろう
微妙な年齢のあの頃。
きっと子どもながらに大人に気を使って
喜んでくれていたのだと思う。


やがて
プレゼントのお礼をまっすぐ両親にするように子どもたちは成長した。




どんな状況になっても
娘たちが喜ぶ姿を見ることができたら嬉しい。
喜んでいる姿を目を細めながら眺めている私。


やがて、その立場が逆転する時がやってくる。
それはそれで、とても幸せだ。



今朝はそれほど雪も積もっていない。
静かなクリスマスが始まった。





今回は
静かなクリスマス
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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