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旅日記(京都祇園祭り1 23日)

はじめに

7月23日から24日まで、生まれて初めて京都祇園祭を見に行きました。
一度は訪れたいと思いながら、早50歳。
しかも暑いはずの京都なのに、なんだか涼しい。
良い京都旅行となりました。

7月23日

この日は午後1時ぐらいに京都駅着の新幹線で京都に入りました。
宿は、初めて宿泊する「ダイワロイネットホテル京都テラス八条東口」です。
新幹線の八条口を出てすぐでした。
地下鉄の駅にも近く、便利な場所でした。
ホテルが近かったので、荷物を預け、鉾を見にでかけます。

事前準備がちょっと甘かったようです。
まず、祇園祭りが今年から前半、後半?(言い方はちょっと違うかもしれません)に分かれていたこと。
さらに、鉾が違うこと、など全く知らずにでかけました。
どうも宿ではマップを配布していたよう(後から知りました)ですが、そんなことつゆ知らず、いざ祇園四条へ。

四条へは地下鉄で2駅。
四条烏丸方面からいつもどおりでます。
多分こちらだろうと、出入り口2番、大垣書店側に出ました。

こちらは正解だった?ようです。
最初はわからなかったのですが、人の流れや、遠くから祇園祭りの音が聞こえてきました。
後は音のする方向に、人の流れる方向に向かって行きました。

鯉山

最初に見えてきたのは、「鯉山」でした。

鯉山

言われ書きなどを読みたいのですが、さすが祇園祭、しかも数年ぶりの開催ですからすごい人です。
やっと撮った1枚が上の写真です。
後は歩きながら、撮れたら撮る、感じでした。
それが次です。

今回の旅のテーマの一つは、「タペストリー」でした。
漫画「マスターキートン」を見てから、実物を見てみたい、と思っていたのと、妻が今度受験する大学院のテーマで使えるかも、ということで。
で撮影です。

鉾の周りは人、人、でした。
鉾のサイズもあるので、鉾の脇を人が通過する感じです。

その途中、一面「鯉」の吹き流しが。

これも圧巻ですね。

鷹山鉾

次に見つけたのは鷹山鉾です。

鷹山鉾

後で知ったことですが、200年ぶりに復活した鉾なのですね。
こんな知識で訪れました。

こちらは大人気でしたので、左右の交通整理がされていました。
後の鉾は片側が通行可能、もう片方が鉾の方々がいらっしゃるところかつ、それぞれで授与品が売られていました。

では1週回ってタペストリーを見ていきます。
鷹山鉾は右側通行でしたので、まずは右手。

鷹山鉾 右手

続いて、逆側。

最後、左手。

鷹山鉾 左手

その他にもいくつかの鉾を見てまわりました。
その途中、カッコいい餃子の王将を見つけました。

こんな王将もあるのですね。

この後、昔からある大垣書店三条店に立ち寄りました。
そこで初めて、京都の出版社で出されている祇園祭りの本を読みました。
今回の疑問が全て解けた瞬間でした。
とはいえ、妻も私も歩いたのを、暑かったので、カフェで水分補給して宿に戻ることに。

明日24日は、下鴨神社のみたらし祭り、その後間に合えば山鉾巡行を見てみたいと思います。
それはまた次のノートにしたいと思います。

今回の教訓
祇園祭りに出かける際、前日立っている鉾を見るにはガイドマップを手に入れる。
ですね。
皆様もお気をつけください。

というのも、知らないって怖いもので、つい河原町駅のほうに行こうとしていましたので。
観光で訪れると、つい右手側、錦市場、鴨川、祇園方面ですから。

京都のみなさま、祇園まつりに詳しいみなさま、祇園祭りにくるなら、というオススメ情報がございましたら、ぜひコメント欄に。


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