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自分の視点からのモノの見方

京子です。


私の住む埼玉県は今日もいいお天気

秋晴れでした。


人間って勝手なもので

雨が続くと晴れてほしい

熱帯夜が続くと一雨降って
涼しくなって欲しい

猛暑日が続くと
たまには雨が降ればいいのに


とかコロコロ思うこと変わりますよね。

でもそれが人間だと思う。


自分視点の目で物事を見てしまう。


その自分視点は
自分が置かれた環境や状況によって
違うんですよね。


実はこれがわかっていると

人との考え方や捉え方の違いの
反応の仕方が変わってくる。


例えば私ごとでいうと

あなたは子供がいないから
子供に時間が取られなくて羨ましい
と言われる。


でも私から見ると
かわいい子供を育てられて
一緒に時間を過ごして
大変なことはあるけど幸せだろうな
って思う。


これはどちらが正しいとか合っている
という話ではなくて

お互いの環境が違うから
その上で自分にないものを欲する
ってただそれだけなんだよね。


でも過去の私は

子供がいないことに対して

女として価値がないって思っていた時は
責められているような
自慢されているような
哀しく惨めな気持ちになりました。


でも相手はそんなつもりなくて
深い意味を持って言っていない。


だけど自分の視点が狭いと
子供の話が出るのを避けたり
子供のいる人と交流するのを避けたり
と色々してました。


隣の芝生は青く見える
じゃないけど


自分あるものより
人が持っているものに
価値を感じちゃったり
羨ましいって思っちゃうんだよね。


でもそれをしていると苦しい。

だって前提が

ない!!

だから。

だから羨ましくなる。


さっきの例で言うと

子供がいる人は子供との時間

子供のいない私は自分の時間

がとれるという違いはあるものの

どっちがいいとか上とかないんだよね。


だから人を見て羨ましい・・・

って思っても


その人も違う人を見て
羨ましいって思っているはず。


でもそこに目を向ける前に

いま目の前にあること

そこに目を向ける方が断然生きやすい。

そしてそこに目を向けている人は
なぜか幸せをちゃんと感じている。

だって意識が自分に向いているから。


人はどうしても
自分にない物を欲しがる性質を持っていて
そちらに意識を向ける癖を持っているけど
その癖に気づかないうちは
いつまでも外の世界
自分の持っていないもの
に意識がいきがち。


でもその癖に気付き出すと
外に意識が行きにくくなるので
人と比べたり
羨ましいな
って思わなくなるんだよね。


逆に羨ましいって気持ちが出たら
何が羨ましいのか
自分には何があるのか
をちゃんと再確認するのがいいかもしれない。


その上で
その羨ましいが本当に欲しいもので
手に入れられる物なら
それに向かって行動をする
思っているだけじゃなくてね。


その方が絶対的に人生は好転するはず。


自分の視点・試座を自分で知ること
これができるとモノの見方が変わってきて
自分の世界が見えてくるよ。


だからみんな捉え方は違う
って腑に落ちると
周りに振り回されなくなるよ。

あなたはそう思うんだね、以上

みたいな感じ。




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