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片付いた部屋が崩れていく様

部屋を片付けて模様替えをしたのはいつのことだったでしょう。
つい最近のはずです。

これによれば2月23日。約1ヶ月前のことでした。
きれいな部屋を維持しようと懸命に生活していた1ヶ月です。

でも無理だった!

テーブルの上にはゴミとゴミでないものが混ざり合った一角が生まれ、飲んだあとのマグカップが渇き切って放置され、ペン立てに入れておくべき文具たちが転がっています。床にはジャージやひざ掛けが散らばっていて、ベッドから引きずり出した湯たんぽが、ベッド下収納の開け閉めを邪魔をしています。
洗濯物は干しっぱなしです。
1ヶ月経ちきっていないのにもう無理になった。
苦しい。空になった酒瓶が置いてある部屋。無理。

先週の創作イベントに持って行った荷物はまだ玄関に放置されています。什器類はクローゼットにしまいたかったけど場所がなかった。
今月はイベントへ向けての緊張と不安の中仕事の繁忙期に入り、そのまま大慌てで荷造りをしてイベント当日へ突入しました。すごく、本当にすごく疲れたんです。その後の1週間が地獄のように長く感じたほど。
よく休まずに出勤した、と自分を褒めてやりたいです。

でもそうして必死にイベント参加して出勤もした代償として、気付けば部屋が荒れ果てていたんですよね。

疲れるとダメなんです。
判断ができなくなってしまって、チラシやフリーペーパーなんかをゴミとして処分できなくなる。そしてそれをテーブルの隅に置くから、考えることを止めた脳みそはそこを「何か置いていい場所」と認識して物の山ができていくんです。
今は手帳とかイベントで買ったものとかが積みあがっています。
昨日は通院日だったので外出し、せっかく外に出たのだからと余計なもったいない精神を発揮して人ごみで疲労を重ねてしまいました。今日は何もないからゆっくり疲れを癒そうと思っていたのに、なんだかいつまでも疲れているんです。
好きな動画を見てみたり、昼寝をしてみたり、ノンカフェインのお茶でしっかり水分を摂ってみたりしているけれど、一向に気も晴れないし身体も疲れたまま。
干したまんまのタオル類を片付けて、新たな洗濯をしなくてはいけないのですが、それもできないでいます。洗濯物って永遠になくならないから嫌。

「好きなことをして、遊んで、楽しかった」が、イコール「疲労」になってしまう性質です。土日は遊ばないと元気になれない、などという職場のひとを異星人のように感じます。土日って何もしないためにあるものではないんでしょうか。
最近ずっと土曜に各種病院の予定が入っていて、わたしはそれだけでも結構しんどいのですが…


先日のような大きなイベントに参加したりすると、その疲れが取れるまでとてもとても時間がかかります。

その前後に部屋が荒れます。

イベントごとが終わっても片付ける気力がないので、毎朝荒れた部屋を見ながら起床し、生活することになります。

視覚情報が多くて、物が邪魔で、余計に疲れます。

結果、部屋を片付ける体力がまた削がれます。


今、こういう負のルーティンの渦中。
脱したい。

まずは、現在の怠くてたまらない身体と鈍く痛む頭をどうにかすることから始めましょう。エアコンを一旦止めます。
それから…シャワーを浴びましょうか。
その間に洗濯機を回して、とにかくひとつでもタスクを減らすのです。
頭に詰め込まれて疲労の素になっている生活の雑務を潰していきましょう。今干しっぱなしのタオル類はとりあえずクッションにでも積んでおきます。
余裕があったら畳みます。
で、しっかり夜になったら換気です。
よし。

これを書きながらエアコンを止めたらむわっとした空気が少し良くなったので、ちょっとだけ床のものを整理しました。
よくやった、わたし。


この調子で洗濯を片付けてきます。
次のnoteは、またきれいな部屋で書けますように。

読んでいただいてありがとうございます。サポートくださったら、それで美味しいものを食べて生きます!