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ツーン。わさび(山葵)の本当の旬は秋から冬!

【1211むすび】 笹八(紀ノ国屋)山葵のおむすび高菜
《連続1564日目!》



ツーンと鼻に抜けている清涼な辛味が、お刺身やお寿司などのおいしさを引き立ててくれる。
日本の食文化を語る上で、欠かすことのできない薬味。それが、山葵(わさび)。

実は、この山葵にも旬の季節があるのをみなさんはご存知でしょうか。


名産地である安曇野のわさび農園などをイメージすると、初夏のあたりが旬かなって思ってしまうけれど…


実は秋から冬にかけてが、山葵の旬の季節。


山葵は1年間を通して収穫できるものだけど、いちばんの旬はズバリ10月~2月!
秋から冬の冷え込みによって、山葵はその茎の中に栄養をため込むようになり、風味と辛味が最も豊かに感じられるようになる。

一方、花を咲かせる2月の立春を迎えると、花と種子に栄養を届けるため、風味と辛味が控えめになるとのこと。

つまり、山葵の味わいを感じるなら今なのだ。


(参考)


この日は、東京駅にある紀ノ国屋へ。
おむすびがリニューアルされたらしいけど、遅い時間のせいか、その姿が見つからない。。



段の上のほうに。

あっ、あった!

2個だけのおむすび。

しかも、笹八のおむすびだ。


笹八といえば、東京駅にも出店している奈良県のおむすび屋さん。



紀ノ国屋で売っている笹八のおむすびは、過去のリポートにもめちゃくちゃ美味しいと書かせていただいた。



しかも・・


今が旬の山葵のおむすびだ!

がぶっ。

なるほど。
たっぷりの高菜が詰まったおむすび、そこに旬の山葵のツーンとした辛みが効いている。

おっ。
特筆すべきは、そのお米。
なんと、酢飯!

酢飯に山葵の組み合わせ。これは、絶対合うに決まっている。


秋から冬にかけてが、山葵の旬の季節。
みなさんも、山葵のおむすび食べてみませんか。

ご馳走たまでした!




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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!