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とりあえず覚えたいCircle of fifths ③

前回と前々回はサークルオブフィフスのメジャーキーとマイナーキーの覚え方を紹介しました。

この表を何も見ずに書けたら便利!

前回と前々回
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今回はサークルオブフィフスの最大の便利機能、シャープ(♯)とフラット(♭)について見ていきます。
これを覚えると、該当のキーで基本的に使う音が分かります。

まずは楽譜につくシャープとフラットの数に注目します。

みどり色の0のところには♯、♭は付きません

時計回りだとシャープがひとつずつ増えていて、
反時計回りだとフラットがひとつずつ増えています。

時計のように、0時(12時)のところはシャープもフラットも0個です。
時計の6時のところでフラット6個とシャープ6個が重複しています。

そして、シャープとフラットのつく音をすこし見てみます。

五線譜で見たい方はWikipediaの表で見てみてください。

♭ × 1 →シ
♭ × 2 →シミ
♭ × 3 →シミラ
♭ × 4 →シミラレ
♭ × 5 →シミラレソ
♭ × 6 →シミラレソド
♭ × 7 → シミラレソドファ

フラットはこんな感じで増えていきます。
♭ × 7は表には書いていませんが、表を時計回り(五度進行)に見たときに、この逆の順番でシャープが増えていくので覚える必要があります。

♯ × 1 →ファ
♯ × 2 →ファド
♯ × 3 →ファドソ
♯ × 4 →ファドソレ
♯ × 5 →ファドソレラ
♯ × 6 →ファドソレラミ
♯ × 7 → ファドソレラミシ

シャープはこのように増えていきます。

今回も反時計回り(フラットが増えていく順番)のみ覚えます。

ふらっと閉められそ、戸は
♭→シミラレソドファ

ここまで長々と書きましたが、
これを覚えるだけで完璧です。

シャープは逆の順番で増えます。
シミラレソドファ←♯

たとえば、シャープが2つある楽譜に出会ったとき、ファとドにシャープがついていることが分かります。

♯が2つだと、右から2つが当てはまる




まとめ


ここまで覚えたことをまとめると、こんな表が書けます。

Circle of fifthsが簡単に書けちゃう!


作曲にも使えるCircle of fifths 、
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです♪

Circle of fifthsの使い方は
こちらを参考にしていただけたら嬉しいです!
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