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「今日の人生」を振り返ることを辞めない。

つづるです。昨日益田ミリさんの「今日の人生2 世界がどんなに変わっても」を購入し、読んでいる途中です。

何気ない毎日、行った店、聞こえる話し声、見た夢、思ったこと、感じたことなどを「今日の人生」で締めくくるコミックエッセイ。

本当に何気ないこと日常のことが描かれているのですが、日々を流れるまま流さず、綴られている感じが好きです。

今日はミリさんを真似て、「わたしの今日の人生」を振り返ってみようと思います。

わたしの今日の人生

先週の金、土、そして昨日の月曜日に、

オンラインでご飯会をしました。

お相手はいずれも同じ会社の人たち。

無理して笑うと全部自分に返ってくるなと、

ご飯会から数日経っても思ってしまっています。

自虐の入った笑い話をするのも、

真面目で堅苦しい話をするのも、

気の抜けた感じで話をするのも、

どうにもしっくりこないまま、

その場をやりすごして、

心から充実したと思えなかったなぁと。

・・・

わたしは、アートなクリエイターになりたいと願い、

いつか絵本をつくってみたいという夢もありつつ、

毎日過ごしています。

普段は、人前では

基本的にはのらりくらり・飄々としているわたしが、

お酒の力も借りて、なんとなくご飯会の時に、

この内なる願いと夢を、

誰かに少しでも話をしてみたいと思ったけれど、

少し話をしてみて 謎の孤独感を感じ、

ご飯会が(わたしとしては)なんだかもやっとした感じに

思ってしまったのでした。

わたしの言葉の代わりになるのは、行動の先の結果だけ。

四の五の言わずに、前だけ向いて進もうと思います。

そう思った今日の人生。

「今日の人生」の温かさ

自分のことを反省した日も、誰かに何かを伝えたい日も、

自分が気づいていない大切なことも、

最後に「今日の人生」と付けて振り返るだけで、

自分のフィルターが入った「物語」に感じられると思いました。

20歳前半の時は、同じような毎日のために、

すり減るように生きているときもありました。

毎日些細なことでも「今日の人生」を振り返ることで、

「同じような毎日」の「微妙な変化」の発見が出来る。

そんな温かさを感じる本だなと思います。

その微妙な変化を楽しめる心をずっと持っていたいなと思います。


今日はわたしのnoteに遊びに来てくださってありがとうございます。

自分の今日の気持ちに向き合えた本「今日の人生」

毎日が特別じゃなくても良いと思えるこの本が好きです。



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