廃校へ行ったらエモ以上の“なにか”があった
友達がオススメの廃校がある。
っていうんで行ってみた!
廃校といえばボロいイメージだけどそれはいわゆる廃墟でこれから行くのは旧上岡小学校というちゃんと管理されている廃校だ。
実際に使われていた学校を利用して観光地として使われてるらしい。
緑に囲まれた道を車で走ったらついた。
これが山岡小学校か…
見た瞬間、「田舎の木造建築の学校」でのんのんびよりの学校みたいなんなー!
実際、ドラマの撮影やMVなんかにも使われることがあって建物の中には撮影したドラマ一覧やポスターがかざられている
校庭には二宮金次郎像や校歌の銅像がある。
学校に建てられてる銅像といえば二宮金次郎像だ。
二宮金次郎のことは小学校のときに習った記憶があるが銅像を生で見るのは初めてかもしれない(もしかしたら母校にあったかもしれないけどたぶんなかった)
また、校庭には遊具がある。
実際に使えなかったり、ブランコは座れるけど強く漕がないで、との注意書きがある。
背景は澄んだ青空、木々、廃校で遊具の前で撮る写真は現代でいうと「映え映え」ですね
このジャングルジムと滑り台の融合した遊具、初めて見たんだけど友達は「なつかしい」と言ってたな。
同世代なのに…
それがあった地域と無かった地域の違いか、
もしくは俺が小学生からインドアだったからか、
校庭を回るだけでなつかしさが来てなんだか心地よい気分になる。
周りの木は桜の季節になると満開でそれも綺麗で映え映えらしいです。
でも少しの紅葉シーズンでも良い景色です。
それではいよいよ中に入っていきましょう。
靴を履き替えてスリッパを履く。
中には役員の人が出迎えてくれてちょっとした施設案内をしてくれた。
他の観光地のパンフレットもおいてあるので観光に特化してることがわかった。
入口で施設案内後、自由にまわる。
もうこの廊下だけでいろんな感情が押し寄せてくる。
自分が通った母校とは姿は違うものの、なつかしさやエモさが襲って来る。
ドラマとか知らないけど特撮ドラマなら知ってる!
響鬼と電王の映画にも使われたんだ。今度見返してみようかな。
実際に使われていた教室へ入ってみよう!
なにか…なつかしさ、エモさでは表現できない以上の感情がわいてきた。
ここは小学校ではあるが自分の小中学の思い出、9年間の想いがなつかしさとエモだけであらわせるような過去ではないんだなって自然と理解してしまう。
この時間割り表も給食のメニューも・・・・
教室の提示が衝撃を走る。
これが毎日見ていた光景だったんだ。
時間割表をさして友達と「この曜日の時間割は良い!!」とか話し合った。時間割によっては5時間目体育は給食後だからキツイ、などいろんな当時の感性や思い出が蘇ってきた。
イスに座って写真をとったり、とにかく写真をとっていろんなお話もした
講堂
体育館よりかはせまいのできっとここは校長先生の話とか朝礼とかに使われたのかな?
ここに立って校長先生ごっことかした。楽しいね
音楽室
音楽室あるあるで歴史上の音楽に携わった指揮者の絵画が飾られてる。
めっちゃ写真を撮ったりみんなで当時の思い出を話すのもおもしろいです。
旧山岡小学校、、、すごい良い場所でした…
行っても後悔はしない。
天気が晴れだったのもあるけど、すごい心が清々しくなったな…!
開校日をちゃんと調べてから行ってね!
旧上岡小学校 大子町観光協会 (daigo-kanko.jp)
この日は廃校だけではなく、近くにある袋田の滝のにも行きました。
その滝へ行った記事はまた今度投稿するとして、小学校の管理人に袋田の滝のおすすめやパンフレットをもらいました。ステージクリア後の次のステージの情報をもらったみたいでゲームみたいじゃん!ってなりました。