映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ 感想
見ました。
すみっコぐらしは最初の映画、映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコを見たことあるくらいでした。その映画も面白くて好きでしたが映画第二弾の青い月夜のまほうのコは見てなかったので良い機会があったので観た次第です。
癒し・かわいい・そして第二弾も最高の映画だった・・・
俺もすみっコになりたいよ・・・・・・・
最初はすみっコたちの軽い紹介とすみっコがスミッシーに会いにピクニック・キャンプへ行く。そしてある大満月の夜、夜空から魔法使いの わん つー すりー ふぉー ふぁいぶ がやってきてすみっコたちを魔法で楽しませるけど帰る時にふぁいぶ（魔法がまだ未熟なコ）と青いタピオカを間違えて連れ帰ってしまう。
残されたふぁいぶは落ち込み、それを見て自分と境遇が似てるとおもったとかげは自分ちに来ない？と誘い、ふぁいぶとすみっコの日常がはじまる。
(他のタピオカは青タピオカのことを心配しろ)
すみっコたちはいろんな境遇からすみっコであり、少し悲しい理由もあってみんなが集まっているのですがそれぞれすみっコたちには夢がある。
ねこはネコらしく生きたい、とかげはまたお母さんのスミッシーに会いたかったり…と。
そんな夢を語り合うすみっコと夢がなんなのかわからないふぁいぶ。
夢があることでみんなは悲しくなるのではないか、と考えたふぁいぶは「消失の魔法」でみんなの夢を消そうとする。
魔法をかけたが失敗したかな？と思いきや、そこからみんなの様子がおかしくなってしろくまは暖かい場所が好きなのに寒さで凍えてとんかつは食べられたい。という夢だったのに「自分なんてどうせ生ごみ」と自信が消失していた。
ふぁいぶの魔法は成功していて見事、みんなの夢を消失させたがこんなはずではなかった。ととかげに相談する。
夢を忘れる。
確かに夢があることでつらいことはあるけれど、夢を見ることで頑張れる。トキメキがある。などの良い面もある。そんな夢がなくなったら生きる意味だとか自分らしさ、なども消失してしまう。
「夢を見ることで辛くもあるが無くなることもまた辛い」
すみっコぐらしという子供向けの映画でここまで大人の心が動かされるってすごい。
すみっコぐらしは第一弾の映画も大人にも響く良い映画だったのでそれが引き継がれていて良かった…
そこからがんばってみんなの夢を思い出してみんなはいつも通りになった。
他の魔法使いがふぁいぶを迎えにきたり、ふぁいぶがお世話になったお礼としてとかげの夢である「お母さんにもう一度会いたい」をかなえさせてくれたり… そしてふぁいぶとの別れ。
お母さんとも別れてしまったけど一度会ったからって夢が叶った。と思うのはそれはそれで正解だがとかげはまたもう一度会えるように・・・という願い・夢がまた新たにできた。
夢が叶ってもまた夢ができるんだな…
映画すみっコぐらし、けっこうネタバレしたけど第一弾も第二弾も良い映画なので見てない人はぜひ見てほしい…！！
第三弾が2023年に決まってるらしいのでそれも楽しみだ…！
そしてEDがまさかのBUMP OF CHICKEN。けっこう良い曲。
そしてふぁいぶを描いてみたけどゴーストタイプのポケモンみたいになっちゃった…
すみっコってかわいくて単純そうに見えるキャラデザだけどそれがまた可愛くかくのに難しいポイントなのかなって。
絵描きじゃないからわからないけど…
あぁ・・・・・
俺もすみっコになりてぇよ・・・・・
お わ り