【cinema】すばらしき映画音楽たち
2017年79本目。
見た当時の感動を今になって言葉で表せと言われると、結構難しい。なぜならストーリー性というより、ドキュメンタリー形式で進むこの作品は、誰もが知っている数々の名曲が、ここで使われるのか、こうやって生まれたのかと、耳で、体で感じて、良い!と思うくらいで、どんな言葉で今更形容しても陳腐に思えるからです。また、メジャー映画をほとんど見ていない私がそれを語るのはおこがましいことだなと。
けれども、良いです。音楽を聴くためだけでもいいから、それらの映画を今から見ていくべきだと。
私が一番「震えた」のは、バラク・オバマ氏が大統領選のスピーチに立つ際、「タイタンズを忘れない」のメインテーマ曲を自分の登場曲として使用したところです。すみません、「タイタンズを忘れない」未見です。予告編で知っている程度でした。それでもなぜか涙が溢れ出たんです、その映像シーンを見て。音楽の持つ力って、凄まじいなと。製作者側も、その自分たちの生み出した音楽の力に改めて気づかされる部分があって、決して彼らは驕り高ぶることなく、ただ良いものを作りたい一心なんだなというのも伝わってきました。
エンドロールを見ていると、executive producer(製作総指揮)として、日本人女性Nobuko Todaさんの名前が載っていたので、ネット検索してみたら、かなりすごい方でした。
https://jp.linkedin.com/in/nobuko-toda-16b5a736
Linkedinのデータだけども。
そもそも、この映画、日本ではどういうふうにメディアでとり上げられていたんだろうか。あまり聞いたことないんだけど。もったいないなぁと心底思ったのでした。
そこそこ映画を見ているけども、メジャー作品にそこまで手をつけてなくて、そんな私でも感動したんだから、このあたりの映画大好きな方には堪らないドキュメンタリーです。それと、これから何の映画見ようかな、と思っている方にもオススメです。いい映画には、いい音楽は必須だし、きっと忘れられない一作になること間違いなしです!
邦題もなかなかイイですね!「音楽たち」って、まるで音楽に魂が宿っているかのようで。まさにそうだし。
内容薄くてスミマセン!まだまだ突っ走って、レビュー書いていきます!
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