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何のとりとめのない会話こそが心の支えになっている

会話

コロナ禍によって「ステイホーム」が多くの人に呼びかけられ、孤立する人が増えている。

リモートワークで働く人やリモート授業で一人暮らしの大学生みたいな人だ。

そんな人はもしかしたら「会話」が欠乏しているかもしれない。

仮に家族と生活していても何か重要な、大層な会話をしているわけではない。

しかし、それこそが心の安定に凄く大切なものなんじゃないかと感じる。

孤立している人は結構そういう何のとりとめのない会話ができない。

だからこそ、意味もなく誰かと喋ることに飢えているかもしれない。

けれども、「意味もないのに誰かに電話をする」というのもまた躊躇われる。

自分はとりとめのない会話に飢えているかもしれないが、電話をかけられた相手からすれば「何で用もないのに電話してきたんだ?」となる。

そう考えると、ただただ相手の時間を奪うことになるからわざわざ電話なんてかけにくい。

そうして結果的に誰とも会話しない日々を送ってしまう、という人は多いかもしれない。

1つ解決策というか、最近「こういう人がいるんだ」と気付いたものがある。

それはライブ配信をしている人だ。

TikTokとか、BIGO LIVEというライブ配信アプリがある。

そこで個人がたった数人しか視聴者がいないようなところで、何か具体的にするわけでもなくグダグダと話している。

フォロワーを増やすとか、投げ銭をしてもらうみたいな意欲的な人もいるかもしれないが、その多くは惰性的な感じだ。

きっとその人たちも誰かに自分が話しているのを聞いてほしい、自分の存在を知ってほしい、誰かとコミュニケーションを取りたい、そんな気持ちが根底にあるのだろうと思った。

そうした解決策もあるけれど、やっぱり知っている誰かと直接会話をするのに勝るものはない。

早く以前のように気軽に友人と会えるようになればいいのになぁ。

おわり。

今日の注目ニュース

一部地域で宣言を出し、周辺では出さないということをやると宣言が出ていない地域に人が押し寄せることが判明した。宣言を出すならその周辺地域とも連携しなければ効果は薄そうだ。GW中の人流を抑えようと宣言を出したが、地方に人が殺到するだけで人々の活動を止めるのは難しい。

最初は宣言中に営業するとはけしからんという意見も多かったが、今では飲食店に同情する声も増えてきている。宣言の有無によって予約がキャンセルになるなど、事業者は振り回されている。病床が増えるか、ワクチンが普及するまでは宣言が繰り返されるだろう。

このタイミングでのGoToイート発売は県民のみならず、他の国民からも反感を買っている。隣接している大阪では緊急事態宣言が出ており、足並みが揃っていない形だ。生駒市や奈良市からは宣言や蔓延防止措置を出すよう要請している。県内では感染者数は増加しており、知事の意図を正しく伝えて欲しい。

問題なのは入ってくるお金を増やすことよりも、ミニマムに豊かに暮らす方法が分からないことではないだろうか。月22万円が最低必要だと言うことだが、もっと少ない金額でも楽しく暮らしている人はたくさんいるだろう。そうしたいかにケチるかみたいな知識を周知する仕組みを作った方が効率的かもしれない。

「解答のないものでも決断しなければならない」との発言があった。それに比べればある意味勉強とかの答えのあるものは楽なのかもしれない。実際に大切なのは解答がないものでも解答らしきものを考えて実行する力だと感じた。

今時キャリアメールなど使わずとも何とかなるものだが、今までにあらゆるサービスにキャリアメールで登録している人は乗り換えが面倒なようだ。その辺の面倒な手続きを全て代わりにやってくれるサービスとかがあると案外ウケるかも。

謝辞

最後まで読んでいただきありがとうございます!

今日は書き終えるのが深夜となり、なかなか苦しめでした。

はぁー、馬鹿だ俺。

辛い時に時におすすめの動画貼っときます。

それではまた明日!



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