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卒業論文は真剣にやらないとガチでやばい

卒業論文

大学でやる大きなことの一つとして卒業論文がある。

大学の授業を適当に受けていた人でも卒業論文になると、自分のやりたいテーマを勉強できるので急に真剣にやり出す人も結構多い。

研究は自由だから楽しいのである。

授業を何となく受動的に受けさせられているのとはまた違うからだ。

そんな中、適当に卒業論文を終わらせてしまう人もまたいるがとても勿体無い。

卒業論文は人生においてあらゆる面で役に立つプロセスが含まれているのだ。

それはPDCAサイクルの凝縮といってもいい。

卒業論文をやるにあたってまず最初に適切なテーマ設定が必要だ。

どんなテーマに取り組むのか、適当に組んでしまっては研究するものもできない。

そしてテーマを決めたら、それを実行するために自分で実験をして試行錯誤をしていく。

私が大学の頃にやっていた研究を例に出そう。

私の場合は簡単に言うと「生徒が解いた問題と回答のデータを集め、その生徒が次に回答する問題の正解の確率を当てる精度を上げる」というものだ。

要は生徒に「この問題を解いてね」と言って何%の確率でその生徒が正解するのか、今までの学習データや他の生徒の学習データから予測するのである。

どのようにすればこの精度が上がるのかということがテーマだったが、何をやっても思うような結果が出ずにずいぶん苦戦した。

こういったプロセスは仕事でもなんでも同じなのである。

研究はこれという答えはなく、答えらしいものを手探りで探していく作業だ。

仕事でも同じだろう。

どうすれば商品が売れるのか、一つの答えはない。様々なやり方があるだろう。

何がいいかを分析し、実行に移し、思ったような成果が出なければ何が悪かったかを考え、別の案を試す。

研究はまさにそれが凝縮しているのだ。

だから楽しい。

今までのやらされていただけの勉強とは違う。

ここで研究から逃げてしまうような人は仕事でも上手くいく可能性が低いように思う。

逆に研究にしっかり取り組めば、問題に当たった時にどう解決するかという能力が底から鍛えられる。

研究はガチで楽しもう。

今日の注目ニュース

100人以下になるまで宣言を出し続けるとなると、もはやいつまで宣言を出し続けなければならないか分からないかもしれない。宣言は海外と比較すると強い措置ではなく、人の動きが止まっていない部分も少なくない。さらに去年とは違ってステイホームをしない人も増えているので政府はこれを素直に受け取れないだろう。

結局のところ、人々の動きを抑えようと何か策を打つと規制の甘いところに人が流れるということが分かった。宣言が出されれば、路上飲みや宅飲み、宣言が出ていない地域への移動が盛んになるということだ。病床が増やせないのであれば全国規模で規制を厳しくするほかないのかもしれない。日本では法的に難しいけれども。

結局規制をしても、お酒持ち込みOKとか本来の意図全く関係のない意味不明な結末になっている。それならば感染対策をした上で普通に営業すればよい。他にもわいわい大人数で騒ぐことのないバーなども営業したらいいんじゃないかとか。やるなら徹底的に厳しく、やらないなら対策をしてというふうに切り分けなければ。

レビューは商品購入のためにかなり重要な指標になっているが、意外とその信用性の担保は難しい。このケースでの顧客の扱い方は微妙だが、私も以前悪いレビューをした時に連絡が来て「返金するのでレビューの評価を変えてくれないか」と言われたことがあった。これが知られると意図的に悪いレビューを書く人が増えるかもしれない。今後、何か信用性が高くなる面白いやり方とか出てこないかなぁ。

外国人客の受け入れもやめたため、リスクはそこまで高くないのではないかとも感じるが、日本国民で開催を望むのは約2割らしい。どのみち開催するのであれば素直に応援すればよいと思うが、感染者数の増加や医療の逼迫が問題視されている。関わっている人が多すぎるために簡単に中止とは言えないだろう。

若い人はそもそも重症化しにくいため、ワクチンを接種する動機としては「他の人にうつさない」というのが主なものだろう。そのため接種率がなかなか上がらなかったそうだが、お金というインセンティブを付けてでも接種させるらしい。おそらく日本でもいつになるか分からないが、同じように接種率に伸び悩む気がする。その時どう対応するのか。

最近の若者は飲食店などを探すための「検索エンジン」としてInstagramを利用する機会がかなり増えている。それだけではなく、服やアクセサリーなど様々なものをそこから購入する機会も多い。そんな中、個人が企業と提携する機会も増えていきそうなので、チャンスが広がりそうだ。

謝辞

最後まで読んでいただきありがとうございます!

1年経ってもコロナコロナというのが変わらず、大変ですね。

台湾では1日の感染者数が10人にも達しておらず、非常に成功しているという印象を受けます。

日本でも「経済優先」という人が少なくないですが、結果的には感染が広がって経済活動が萎縮しているので台湾と比べると失敗だったように思えます。

まだまだ先は長そうですが、頑張りましょう〜。

それではまた明日!

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