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近況報告


どうも、都道府県観光大使第1020番目候補のCです。


今日は誠に勝手ながら近況報告をしようと思います(誰得やねん)

誰かに見て欲しいというより日記に近い感じで今日は書きます。


前回を踏まえて最近どうしてるのかを書きます。内容はゆるふわです。

それではどうぞ。


【ところでランニングしてる?】


前回の記事で自分勝手に「週5ランニングをやる」と宣言してしまいました。

それから約1ヶ月が経ちましたが、結果から申し上げると、、、

全然達成できなかった😭😭😭


「自爆してるやん」って思いますよね。私も思います。


ですが最初の2週間はちゃんと継続できていたんです。途中まで調子良かったのですが3週目くらいからインターンが始まり、走る時間が作りにくくなってしまいました。自分で調節すれば3週目も継続できたかもしれませんが「無理して走る」は自分が走る目的から逸れてしまうのでやりませんでした。

そして今後もインターンは継続していくので多分週1、2回のランニングになると思います。

ですが、ここで書き残しておきたいのが「走ることの意味」です。

当初は痩せたい・モテたい・クールに思われたいなどの理由で走っていたのですが、ランニングを重ねていくうちに目的達成のための「手段」だったランニングが、ランニングそれ自体が「目的」に変化していったということです。

今も変わらず「モテたい」とかは思ってますが、それは二の次で「走っている時の感覚や時間を味わいたいから走る」のほうが走る理由になっています。これは自分にとって結構大きな発見でした。


ですがここには注意点があって、

ビジネスシーンにおいては「手段の目的化」は危険

ということです。


ビジネスでは目的達成のために逆算し、目標を設定し、それを達成するための手段を選択します。「結果を出す」ことがビジネスでは求められるため「手段の目的化」は結果を出さないことの正当化として見られることが多いです。

私の場合の「手段の目的化」が許される理由は

・数字などの結果によって外側に向けたものじゃないから

・ランニングの価値が「現在進行形で体験している状態」に意味変されているから

だと思います。そもそもこれは趣味なので結果とか関係ないよねとか言ってしまえばそれで終わりかもしれませんが、一応人に説明できるようにしてみました。

元々、距離を決めてタイムを縮めることを最優先してやっていたランニングでしたが、今では「走っている時の疲労感」や「外の世界と一つになっている感覚」の心地良さを求めて走っています。これって体験した人なら共感してもらえるかなと思うのですが、やってない人からすると変な人に思われそうです。

でも、この意味変は自分にとって大きなインパクトになっていて、今後も長くランニングを続けていくためには重要です。ランニングが手段である限り、目的達成した瞬間に必要なくなります。せっかく始めて習慣化したのにやらなくなってしまったら嫌だなぁと思うので走ることを好きになれたのは嬉しいです。

無理して続けていることは短期集中だったら結果が出るかもしれないですが、いつかは辞めてしまうと思うし、続けていたとしても伸び率は下がっていくと思います。

人生をランニングに例えると

トップスピードを出した方がいいのか、総距離が長い方がいいのか

どっちを選ぶかはあなた次第だと思いますが、「今を走り続けていたい」私は総距離を伸ばしていきたいなぁと勝手ながらに考えてます。


【ハマってる音楽や学問】

いきなり大きく話題は変わるんですが、、、

今年の2月くらいから藤井風というアーティストにどハマりしていまして、ずっと聞いています。

その中でも「帰ろう」という曲が好きなのですが、なんで好きなのかが全然分かりませんでした。漠然とした感覚しかなかったのですが最近わかったような気がします。

それはYouTubeのコメント欄に「この曲は歌というより祈りみたいだ」と書かれているのを見たことがきっかけでした。

というのも、

私は最近哲学に関する本を読んでいて、西洋哲学と東洋哲学の基礎的なところを学んでいました。そこで東洋哲学である仏教がこの曲とかなり近いものを感じました。

仏教は神様がいるわけではなく、自分と向き合っていくものです。運命や縁起を思い、呪文やお経を通して苦しみから開放されることを願います。

(長くなってしまいそうなので詳しい説明は割愛しますが、今度仏教のことも記事にできたらなと思ってます)


その中で私はコメント欄にあった「祈り」というワードが仏教と重なりました。

人は多くのモノを求めることに必死で、「自分中心」のストーリーばかりに気を取られてしまいがちです。いつの間にか誰かを傷つけていたり、たくさん手にしたと思ったら何も持っていなかったことに気づいたり。


仏教思想に自分が魅力を感じるからこそ藤井風の「帰ろう」が好きなんだなぁと分かり、点と点が繋がった気がします。ちょっと嬉しかったです。


【終わりに】


今回は特に結論がある話ではなかったですが、最近のことを書かせていただきました。

後からこの記事を読み返したときに「あの時はこんなこと思ってたんだぁ」と思えたら良いなぁと個人的に思っています。


ということで今回は近況報告としてランニング事情とハマってる音楽と学問について書かせていただきました。


最近はインターンや卒論、読書やランニングでなかなかnoteを書けませんが、時間が取れた時にまた書きます。その時はまた見てくれると嬉しいです。


最後まで読んでくださりありがとうございました。


じゃあまたね〜


タケマサ




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