見出し画像

2020年の振り返り


こんにちは。


12月が1週間くらいの感覚で終わりを迎えているバタフライ苦手男です。

時間は平等って嘘ですよねきっと。笑


なんと今日は2020年最後の日である12月31日の大晦日です!!!


今年は世間にも個人的にも色々あった一年だったと思うので、きちんと年末に振り返って来年を迎えたいと思い、今綴っています。

noteではたくさんの方が今年の振り返りを記事にしているので「もう見飽きたよ」という人はそっとこの記事を閉じてください。笑

「ちょっと覗いてみようかな」という人は私の記事を読みながら2020年を一緒に振り返ってみましょう!

ちなみに3ヶ月単位で時系列に振り返っていこうと思います。

それではどうぞ。

[1〜3月]

1〜3月はなんといっても「就活」でした。

2020年始めから就活スタートした人でしたので、とにかく流れに乗り遅れまいとインターンや会社説明会に参加していました。同時に自己分析やESを書いて、とにかくみんなの模倣をして取り組んでいました。

右も左もわからずとにかく頑張ろうとやっていた私はネットを通じて得た情報をもとに就活を進めている状態で、だいたい2月終わりくらいから本選考が始まったんですが、同じようなタイミングでコロナが拡大し始めており、オフラインで就活が進む予定だったのに急遽全てオンライン選考に切り替わり、「おいおいまじで何も分からなくなった!!」ってあたふたしてたなぁということを思い出します。

2020年前半3ヶ月は就活とコロナに記憶が集約されております。笑


[4〜6月]

ここから私に変化が訪れます。

4月中旬くらいに「初めての内定😁」を頂いて浮かれていた時、コロナで本格的に「これやばいよ」という空気となり、日本では緊急事態宣言が発令されました。これに伴い、私が参加していた選考も一旦ストップとなり、自分の時間を作れるようになりました。

そこで新しく始めたものの一つが、この「note」です!!!

勢いで始めたnoteでしたが、年末も変わらずこのように書いているのは、自分が始めてよかったと思えている証拠なので、note始めてよかったなぁと感じています。

そして1ヶ月ちょっと毎日投稿している時に並行して「絵描き」「ランニング」を始めました。

何もしないということが自分にとってかなり違和感があったからという理由で始めたのですが、それぞれ「美術鑑賞」「月一のランニング」に消化されているので、noteと同様に始めてよかったと思っています。

生活空間に変化をもたらした3ヶ月でしたが、考え方にも変化を与えた3ヶ月となりました。

どういうことかと言うと、

内定先に違和感を感じていた私は、その理由を言語化できずにいました。だからずっとモヤモヤしていて、時間がある時に自分なりに深掘りして考えてみました。それで何となく「これが原因かな?」ということを言語化できて、変なタイミングでしたが「ここはやめてもう一度就活しよう」と思うようになりました。

という感じで2020年上半期を過ごしました。

まさか喉から手が出るほど欲しかった内定を得た(しかも行きたかったところ)のにも関わらず、辞退するという行動は年始の自分じゃ想像もできなかったことでした。そして2020年下半期、内定辞退という選択が自分に大きな変化をもたらしました。


[7〜9月]

というわけで、もう一度就活をやり直すと決めて取り組み始めたわけですが、ここから驚くように選考に落ち始めます。笑

これまで通用していたやり方が全く通じず、「あれ、辞退しない方がよかったのでは?」と何度思ったことでしょうか。

業界も一つに絞らず色々なところに挑戦してみましたが全然ダメ。(色々な業界に手を出したのがそもそもダメだった?笑)よく分からないからとにかく手を打とうとして、ベンチャーを中心に就活を始めました。

やっていくうちにベンチャーがピンキリなことを痛感し、大手は「ハズレが少ない」という意味では無難だなぁと感じていた頃に、あるベンチャーの会社がとても面白くて興味を持ちました。

これまで見てきた会社とは全然違う雰囲気を感じ、「これならやっていける」と感じたので猛アプローチをかけ、見事内定を頂きました。

ここが就職先にしようと決めていた会社です。

「就活やり直したけどよかったー!!」と思えたので、結構満足した状態で就活を終えることができました。めでたしめでたし。

[10〜12月]

というハッピーエンドで着地できればよかった就活でしたが、あることがきっかけで再浮上することになりました(#いいかげんにしろ笑)

それは9月あたりから就活とは別で進めていた「長期インターン」でした。数社に応募し、いくつかの会社は「じゃあなる早で来てください」みたいな感じで超ウェルカムだったのですが、ずっと気になっていた会社だけは全然連絡が来なくて「サイレントで落ちるやつかー」と半分諦めていたのですが、忘れそうになった頃合いで連絡が来てインターン合格したんです。

予期せぬ知らせに戸惑いと喜びを半分半分持ち合わせ、「このインターンは今しかできないからやろう!」と思い、内定先のインターンもあったのですが並行してインターンを進めることになりました。

今年ずっと就活中心でやってきた私が、9,10月あたりからいきなり働きまくるという生活に変わったので少々驚いていたのですが、新しいことばかりということもあって毎日が刺激だらけでした。その中で考え方とか見え方とかも徐々に変化し、自分が元々就活の時に考えていた「なんでそれやりたいんだっけ?」「そもそも何を求めてその会社入りたいんだっけ?」を改めて考えるようになりました。

そうすると(言い方悪いですが)自分の行動と決断が短絡的だったことに気づき、内定先と方針が違うかもしれないと感じるようになりました。これは仕事を進めていき、社会に対する解像度が少しずつ上がってきたからの視点だと思います。

ここで忘れちゃいけないのが、このように考えられるようになったのはとにかく周りに圧倒されそうになりながらも頑張れる環境を与えてくださった両者のインターン先のおかげなんです。本当に感謝しています。結果として内定先は辞退する形となりましたが、長期で考えればお互いにとって不利益を被らないような決断ができたと思っています(辞退の際に社員一人ひとりに感謝を伝えました)。

そんなこんなで今を迎えます。笑

長くなりましたが、2020年現在地としては結局内定先を持たず(今のインターン先に入れたら最高)終わりを迎えることになりました。


[まとめ]

今年を一言でまとめると「出会いの年」だったなぁと思います。

就活・趣味・インターンを通じて新しい人・モノ・コトに出会い、自分が心身ともに変化していったことを感じています。

また、これは外部環境である「コロナ」も大きく関わっているところでもあります。当たり前だったことが当たり前にできなくなった現実を見た私たちは「無力さ」と「不甲斐なさ」を思い知らされました。沈む船に乗っていたら別の船に乗り換えるように、私たちもニューノーマル(新常態)に変化していく必要があります。それを個人レベルでも感じた一年でした。


皆さんは2020年、どんな一年だったでしょうか?

良いことも悪いこともたっくさん内包した一年だったと思いますが、振り返りを通じてきちんと取捨選択し、来年を迎えられたらいいなと思います。

また来年の年末もこうやって振り返りができたらいいな。

2021年もnote継続しようと思ってるので、手の空いた時間に寄ってみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


ではこの辺で以上となります。

皆さん良いお年を〜


タケマサ




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?