1月25日(木)昼食 ビーフストロガノフ
変わったビーフストロガノフを紹介します。
某フレンチチェフに教わった作り方でピクルスを入れるのが特徴です。
ピクルスを1瓶買ったけど使いきれない、という時にでも参考にして下さい。
元のレシピにはトマトペーストはありませんでした。
本来のビーフストロガノフはピクルスでもサワークリームでもなくスメタナという発酵乳製品を使います。
スメタナは日本では入手困難なのでサワークリームで代用されるレシピが多いです。
それと簡単なカボチャのサラダも作りました。
(材料3人分)
玉ねぎ 2個
牛切り落とし肉 350g
白ワイン 150ml
ぶなしめじ 適量
マッシュルーム 3個
水 適量
トマトペースト 大さじ1(なくても大丈夫)
タイム 1枝(なくても大丈夫)
ローリエ 1枚(なくても大丈夫)
薄力粉 大さじ1程度
生クリーム 100ml
ピクルス 5本
パセリ 少々
オリーブオイル 適量
塩 適量
黒胡椒 適量
1 牛肉は塩胡椒で下味をつける
玉ねぎは繊維を断ち切る方向で薄切りにする
マッシュルームはスライスにする
ピクルスは細切りにする
パセリはみじん切りにする
2 鍋にオリーブオイル大さじ1を熱し、玉ねぎに軽く塩をして弱火で飴色になるまで30分ほどじっくりと炒める
焦げそうになったら水を少々加えて調整する
ペースト状になったら白ワインを加え、混ぜながら1/3量になるまで煮詰める
3 フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、強火でぶなしめじとマッシュルームを炒める
塩で味を整え、香りが立ったら中火にして全体がしんなりしたら鍋に移す
4 鍋にキノコ、水とトマトペースト、タイム、ローリエを加え中火で5~10分煮る
5 煮ている間に牛肉をソテーする
フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を熱し、強めの中火で薄力粉をまぶした肉を焼き付けるようにさっと炒める
6 鍋に牛肉を加え軽くなじませる程度に煮る
仕上げに生クリーム、ピクルスを加える
味見して塩胡椒で調味する
パセリのみじん切りを散らして完成
・飴色玉ねぎを作るのが大変ですが、これが味の素になります。
味見をして物足りないと感じたら顆粒コンソメを入れて補って下さい。
カボチャサラダ
(材料3人分)
カボチャ 320g
クリームチーズ 100g
マヨネーズ 大さじ1
塩 少々
胡椒 少々
レーズン 適量
1 カボチャを耐熱容器に入れて少量の水を振ってラップをして600wの電子レンジで4~5分加熱する
2 レーズンを湯通ししてコーティングしてあるオイルを落とし水気を切っておく
3 ボウルにカボチャとクリームチーズ、マヨネーズ、塩、胡椒を入れてフォークでカボチャを荒く崩すようにして混ぜる
4 レーズンを加えて冷蔵庫で冷やして完成
・食べる直前に冷蔵庫から出すと固いです。
10~20分くらい前に出しておいたほうが食べやすいと思います。