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おにぎりを作って、時代は変わったなと思った

今SNSで話題の

祈るおむすびバトン

コロナ終息を祈りながらおむすびを作って
写真をアップし
次の人へバトンを渡す企画。

先日、私にもバトンが回ってきたので

作って次へと繋ぎました!😃✨

で、この間バイリンガルの対談をして
幼少期を振り返ることがあったからか

作ってる最中にふと

こんなに何も躊躇なくおにぎりをSNSにシェアしたり

外国人の友達にもいいねをもらうって・・・

変わったなぁ

と思いました。

20年前、私がコロラドに移住したとき
現地の小学校に通い始め、

給食はなかったのでお昼ご飯を母に作ってもらい
学校へ持って行ってました。

大抵はサンドイッチを持っていくことが多く
たまに日本食を持って行くとしても
焼きそばなど。

おにぎりを持っていくことはあまりなかったし、
持って行っても海苔は絶対に巻きませんでした。

と言うのも、

他の子たちに「何その黒いの!😞」

と言われそうだったのと

海苔じゃなくても日本食を持って行って
変な目で見られるのが怖かったのです。

今だからこそ、
お寿司やラーメンや天ぷらなど
アメリカでは日本食が流行っていますが

20年前なんて(とくにコロラドでは)
知ってる人は少なかった。

もちろん日本に馴染みがある人は別ですが
日本食に詳しい子は私が通う小学校ではいませんでした
(ほとんど白人とヒスパニックの子たちだったので。
日本人は一人もいなかったし)。

今では、小さい子も日本食レストランに行くし
お寿司も知ってるし
スーパーへ行くと日本の食材や調味料(お醤油、海苔、味噌等)
も普通に売っています。

おにぎりって言って分からなくても、

rice ball

って言ったり、アメリカでも流行った
千と千尋の神隠し
を見たことがあれば、まあ知っているでしょう。

時代が変わったと言えば、先日の対談で

日本語(とくに漢字)の読み書きはどうやってできるようになったか?

について聞かれましたが、
対談後に

そう言えば日本の友達に手紙送ってた(゚д゚)!

と思い出しました。

当時はFacebookやインスタなんてなかったので、
日本の友達と連絡を取るときは
手紙と電話でした。

しかも手紙は送ってから2週間ほどかかるので、
もう着いたかな?と気になったり

手紙が届いたときは
〇〇ちゃんからの手紙だ!
と、とても喜んでました。

今はメールやSNSやアプリを使って簡単に連絡できるし、
手書きではなくコンピューターやスマホで
打って変換できるので、

いちいち漢字を辞書で調べなくてもいいし
便利になりましたよね。

でも、逆にそれがなかったからこそ、
漢字を覚えたような気もするので
まぁ良かったかなとも思う。。。

この話を母にしたら、

あなたはもう古い人間なのよ( ´∀` )

と言われ
確かにジェネレーションギャップを少し感じた笑

それはさておき!
そんな話も含め、また来週バイリンガル対談をします!

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【内容】次回はアメリカの小・中学校について!!もともと勉強嫌いだった私達が、どのようにアメリカの学校に溶け込んでいったか、英語と日本語の勉強方法、アメリカの学校は遊び場だと思った!についてお話します。

【日時】
ボストン時間:5月12日 8:00 – 9:00PM (EDT)
日本時間:5月13日 9:00 – 10:00AM (GMT+9)

【イベント形態】Zoom

【参加費】無料

【参加登録】
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZctfu2grDoiGNDoAbEugPs_5IQb8tt2AGr-


アメリカの教育システムに興味がある方、また大学時代に留学したけど小・中学校については知らない!と言う方必見!実際に経験した二人が色々とシェアするので、お気軽ご参加ください🎶

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