アマトリチャーナ

今回は、子供にも大人気のイタリアンパスタをご紹介します。
アマトリチャーナは、イタリアのアマトリーチェという町の名前からついたローマの伝統的なパスタで、元サッカー選手の中田英寿がローマ時代によく食べていたとも言われます。

イタリア料理は日本人の口によく合うと言われています。
素材が良いということもあるのでしょう。
イタリアでは食材が豊富ですし、海の幸にも恵まれています。
イタリア料理は、新鮮な食材を用い、素材の良さを活かした料理が多いです。
また、謙虚で優しいイタリア人の性格も日本人に似ていると思います。似ているところが多いことも私がイタリア好きな理由の一つなんですよね。

伝統的なレシピだと、グアンチャーレ(豚ほほ肉のベーコン)、チーズはペコリーノロマーノと決まっていますが、今回は家庭でもできる食材で、本場の味を再現したいと思います。

それでは、いってみましょう!!

材料 (2人前)
スパゲッティ 200g
ベーコン 80g
玉ねぎ 1/2個
トマトホール缶 250g
パルメザンチーズ(粉チーズ) 適量

作り方

①ベーコン、玉ねぎをカットする
ベーコンは5mmほどの細切りに、玉ねぎは薄くスライスします。

②フライパンに油を敷き、ベーコンを炒めていきます
ベーコンをきつね色に炒めたら、玉ねぎを入れ炒めます。

ここがポイント!
塩を少々入れ、玉ねぎの水分を出しながら炒めます。
また、ベーコンの焦げを玉ねぎでそぎ落としていくイメージでしっかりと炒めます。

③トマトホール缶を入れ煮込んでいく
トマトホール缶を入れ、中火で5分ほど煮込んでいきます。

④スパゲッティを茹でる
スパゲッティをたっぷりのお湯で茹でます。
(お湯に対して1%の塩をいれます。詳しくは過去のnote(パスタの茹で方と乳化について)に書いてあります。)
また、スパゲッティは1.7mm〜2mmの太麺が好ましいです。
茹で時間は、パッケージよりも2分ほど早くあげます。

ここがポイント!
パスタは、パッケージにある茹で時間よりも早く上げる。フライパンで仕上げる時間を考慮することで、アルデンテに仕上げることができます。

例えば、パッケージの茹で時間が10分の場合
パッケージの茹で時間(10分)=パスタの茹で時間(8分)+フライパンで仕上げる時間(2分)

⑤仕上げ
ベーコンの旨味がしっかりと凝縮されたトマトソースにスパゲッティを入れて仕上げていきます。
火を弱火にし、パルメザンチーズ(粉チーズ)を振りかけ、ソースになじませます。
※水分が足りない場合は少し、パスタのゆで汁を足してください。

⑥盛り付け
お皿に盛り、パルメザンチーズ(粉チーズ)と黒胡椒をガリガリかけます。ぴりっと辛く大人な味わいになります。

おわりに
今回は、家庭にある食材で作れるパスタをご紹介しました。
意外と簡単だったのではないでしょうか?
本場の味をぜひご家庭でもお楽しみください!

それでは、Ciao!Buon Viaggio!

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