見出し画像

中村うさぎさんの生き方

画像1

なんと、文藝春秋デジタルさんが写真を使ってくださいました💓
めっちゃ嬉しかったです。

さて今日は 中村うさぎ 著 「死からの生還」の本の中の文章を引用しながら うさぎさんの生き方 自分に重なること 考えてみたいと思います。

中村うさぎさん ウィキペディアによれば
『自己愛性パーソナリティ障害を自認している。』 とあります。
買い物依存症になったり、何度も整形手術したり、波乱万丈の人生を送っている女性。
その様子を赤裸々に綴るエッセイも出てます。

画像2

     ・・・・・先日のブルームーンの満月。・・・・・

『私たちは誰かに求められ 愛され 必要とされることで、初めて満たされる生き物なのだ。』 「死からの生還」p92より

中村うさぎさんは
承認欲求が強く、誰かに認められたいと その欲求から買い物に走ったり、デリヘル嬢になったり、どんどん整形手術をしたり・・・
誰もなかなか真似できないことを実行に移してきた人。
ただ その欲求というのはどこまで行っても 「満たされることはなかった」と語ってらっしゃいます。

私自身の中にも 承認欲求だったり いろんな欲望 渦巻いてます。
どうすればいいのか 立ちすくんでしまうこともしばしば。
これに関しては ずっとテーマとして持っていて いまだいろいろ模索中です。今後、その対処法 自分なりに手懐ける(てなずける)にはどうしたらいいかなどアドラー心理学他を参考にしながらnoteで展開していきますね。

画像3

       ・・・・・先日の夕焼け・・・・・

また 同じ本の p67 繋がりの希求 として

『自己を確認するために他者に対して懸命にプレゼンテーションをし、そこに何らかの手応えを感じればその反応を通じて他者と繋がりひいては世界と繋がれる・・・
私たちは「世界の中で居場所を確保できる自分」を「本当の自分」と呼んできただけの事。
「本当の自分」なんて存在しない、そんなもの自分で作るもの。』

他者との関係 繋がり 居場所 (本当の)自分探し なんだか生きていく上で気になる話題提案 うさぎさんの本から受け取りました。

自分で自分のことが好きになり きちんと自分のことを認めてくれる友人知人がいて(居場所の確保)なんだかの形で 世の中の人とつながっている(自己有用感)が持てたら こころおだやかに 幸せに生きていけるよねと思いました。
お金とかはあるに越したことはないけど お金さえあれば何でも叶う 幸せになれる 満足できる っていう考えはちょっと時代遅れになってきているかもしれないなと 若い人たちと話をしていても感じます。
今後 こういう話題も絡めながら ゆるやかにnote投稿していく予定です。みんなのフォトギャラリーの 写真ともども これからもよろしくお願いします。 

ゆるっと まるっと 楽しく生きていきましょう。
最後まで読んでくれてありがとう。
今日も良き一日になりますように☆彡 チャオ(^^♪
                       梅田剛嗣



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?