好印象な伝え方
伝えたい内容が、
いいことばかりではないとき、
「どんな風に伝えたらいいだろう?」
と迷いませんか。
今回は、好印象な伝え方について記事にしました。
順番で印象は変わる
同じ内容を伝えるにしても、
順番で印象は大きく変わります。
たとえば、
❶「Aのお店って、味はいいんだけど、こじんまりとしてるんだよね」と、❷「Aのお店って、こじんまりしてるけど、味はいいんだよね」
❶と❷、どちらが好印象でしょう?
おそらく、
❷「Aのお店って、こじんまりしてるけど、味はいいんだよね」
の方が、印象が良かったはずです。
これは、後の言葉の方が印象に残る
人の特性によるものです。
同じように、物件探しなら、
❶「部屋は広くて日当たりもいいのですが、駅から遠いんですよね」
よりも、
❷「駅からは少々歩きますが、部屋は広くて日当たりも良好なんです」
❷の方が好印象を与えます。
友達に愚痴を言いすぎた時は、
❶「聞いてくれてありがとう。
でも、暗い話ばかりしてごめんね」
よりも、
❷「暗い話ばかりしてごめんね。
でも、聞いてくれてありがとう」
の方が好印象。
付け加えて、「おかげで元気が出たよ」
など、良い影響を伝えられると◎
最後をポジティブで締める
つまり、ポジティブ面とネガティブ面を両方伝える際は、
最後にポジティブ面を伝えることで好印象に繋がります。
「終わりよければ全てよし」という
ことわざも、このことを表していますね。
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