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犬を部屋の中に入れるbyこのみ

踵を蚊に刺されるってほんと痒いですね。
こんにちは、このみです。

明日は母の日なので、今日は母の日カービングをしようと思います。
昨日は失敗したので、再チャレンジ。

ところで現代では犬を室内で飼うというのは普通の事ですよね?
でも昔は外犬が普通でした。
今日はそのお話。

私の実家は外犬派

だいたいおばあちゃんやお母さん世代は犬を外で飼うのが普通の認識。
うちもそうでした。

そもそもお母さんは完全なる犬派で、
私が猫もいいねと言おうものなら「猫は内も外無いから嫌」と言っていました。
外を歩いた足で家の中を歩くのも、毛が飛ぶのも気になるのだと思います。
実際うちで飼っていた超絶可愛い「ベス」という愛犬は外犬でした。
柴犬とビーグルのミックスです。19歳で亡くなりました。。。

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これは私のスマホをお菓子だと思っておねだりしているところです。

そんな家で育ったので、私も当然動物を家にあげるのはあまり好きではありませんでした。
けれど知ってしまったのです。

家の中に癒しがいる幸せな時間

いとこの家が家の中で犬を飼っていました。
家の中を歩くととことこついてきて、物凄く可愛いのです。
そして、外犬に比べて人間と犬の距離が近い。
それだけ感情移入してしまうので、亡くなった時悲しいですが。
けれど、家に動物を上げる事にとても価値を感じた瞬間でした。

やってみれば意識は変わる

家犬が普通になってきて、ベスも年寄りになり大人しくなってきたころ、
お母さんは「シャンプーしたてだからベスを家にあげてみようか」と言い出した時がありました。

まじで?!最高かよ!!

私はかなり嬉しかったのを覚えています。
喜んでベスの足を拭いてあげて家に入れました。
こたつに入りながらベスが横にいる生活にお母さんも少し憧れがあったのでしょう。

外犬歴の長かったベスは家の中をひとしきりウロウロして、外に出たそうに窓の外を眺めてたので、そんなに長く家の中に滞在できませんでしたが(笑)

ベスが寝たきりになった後ですが、その後、家の中や私の寝室で一緒に寝たりなどできるようになりました。
お母さんの中で何かこうあるべきというものが無くなったんだと思います。
やってみたら意外にいろいろ気にならなかった。といった感じ。

バリのAirbnb(民泊)で

今泊まっているAirbnb(民泊)で犬がいます。
ポメラニアンが二匹。一匹がすごく懐いて、昨日の夜部屋までくっついてきてしまいました。名前はpoohpooh(プープー)です。

それまで寝室に歩きまわれる若い犬をいれた事がなかった私はドキドキ。
そして靴で歩いた所を裸足で歩けない人間が、そこら中を歩いている犬をベッドに上げるなんて今まで考えられませんでした
ベッドにあがっても足元の布団の上だったら問題ないなんて思っていたら、
プープーはちゃっかりベッドに上がって、枕の所にとことこ歩いてくつろぎました。

がーん!私たちが顔を置くところにプープーが!!
しかも足とか拭いてもいないのにΣ(゚д゚lll)ガーン

と思いましたが、どうやらそんな事を気にしてるのは私だけでした。
つよぽんと言えば、プープーがひっくり返ってるのをみて、
わざわざ枕に頭をのせて上げています

どんだけ優しいねん!!

と心の中で突っ込みましたが、その後意外に気にせずそのベッドでゴロゴロしていた自分にびっくりしました。
やっぱり気にしすぎなのかもしれませんね。

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この体験で

この体験で、自分のこうあるべき、こだわり、気になる事が
大した事じゃないという事に気づけました。
何事も始める前は色々予想してしまって、色々と理由を付けて挑戦せずに終わってしまいます。
とにかくなんでもやってみる。
やってみて嫌だったら次は辞めればいい。
自分の固定概念を変えるには、体験が一番の方法なんですねー!

幸せで癒された体験でした。

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