孤児院で自分の力を試せた事 byこのみ

2020年3月18日 11:52

昨日はホテルのWi-Fiが調子悪くアップできずにすみません！

カンボジアからインドネシアのバリ島へ移動しました。
どうも、このみです！

17日の深夜、マレーシアが3月18日から外国人の入国拒否期間を設けると発表された事により、トランジットで入国できるのか、夜中の2時頃、2人でどうしようとあわあわしておりました。
結果、移動日17日じゃん！なーんだ！とギリギリ滑り込みセーフでマレーシアに一時入国する事ができました！

さて、今日は先日の貴重な時間の第二弾をお送りします。
私がタイにいる頃からイメージしていた事を行動に移したら、その通りの事が起きて嬉しかったお話。

フルーツカービング

noteを最初から読んで頂いてる方(もしいるとしたらすごく嬉しいです。ありがとうございます！)には重複してしまう内容だが、私は10日ほど前までタイでフルーツカービングの学校に1ヶ月通っていた。

始めたきっかけは、新しい挑戦として手軽に始められる趣味として、もう一つは「手に職」という憧れへ近づく為の第一歩として。

何がしたいのかわからない

通い始める前は全然イメージが湧かなくて、カービングをやった事もない奴が世界一周しながらそれをやってどうなるんだろう？
そもそもそれして私は何を得たいんだろう。とかなり疑問だった。

旅に出る前、つよぽんがこう言った。
「世界一周しながらカービングしたらめっちゃええやん！！」
その勢いで、「たしかに楽しそう！」と軽い気持ちでその話に乗っかった部分が大半を占めてて、自分で何がしたいとか何を得ようとか深くは考えておらず、漠然とどうしたらいいか不安はあった。
でも旅に出りゃ答えが見つかるでしょとか呑気な事も思ってた。
つよぽんには内緒にしてたけど。

ただ色々なカービングの動画を見てこのままのレベルでは到底無理という不安ばかり大きくなってタイの学校に通う事も決めた。
正直学校に通って、本当に世界一周しながらカービングをして笑顔を作れるのかよく分からなかったし、何をどうしたらいいのかも分からないから行動に移す勇気が湧かなかった。

けれど、学校に通う日々の中で自分が彫った石鹸やフルーツでこんなに笑顔になってくれる人がいると分かったら、段々イメージが湧いてきて、一つの理想像みたいなのが出来てきた。

それは、
「行く国々の人たち、みんなの前で石鹸やフルーツなどを彫って、それに興味を持ってくれたらいいな。笑顔になってくれたらいいな。」
という事。

それが初めて実現できたのが、先日の孤児院での出来事だった。

実現したこと①

カンボジアの孤児院に実はスイカを差し入れた。
初めてスイカに絵を彫ろうと思い、何を彫ろうか考えた時にパッと思いついたのが、
先日夢に出てきたキングコングの西野さん作、
「えんとつ町のプペル」
なんで？と思うかもしれないけど、
子供達に、何かを実現したいなら信じ抜いて行動する事が大事だという事を伝えたかったし、今思うと自分にも言いたかったのかもしれない。

絵や文字は言い訳するとスイカへの下書きが難しく、印刷も出来ないし時間もなくて、絵も文字もスマホを見ながら書いたものなので完成度は不十分だったが。。。

だけどそれを差し入れた時、先生も子供たちもすごく喜んでくれて、みんな興味津々で集まってくれた！