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就活生はやっぱり大企業を目指すべき!?大企業で働く5つのメリット

みなさんこんにちは。
強ニューです。

本日3月1日は就活解禁日でしたね!
就活生の皆様は一斉に企業情報の検索をたくさんし始めたのではないでしょうか??

リクナビの記事を読んでみると15年前の記憶が蘇ってきます。。

強ニューは就活アドバイザーでも人事担当経験者でもないので、就活を成功させるテクニックなどはお伝えできません。

なので今回は実際に一部上場企業で働いてきた強ニューが思う、大企業で働くメリットについて考察します。
全ての東証1部上場企業の話ではなく、たまたま強ニューが働いている会社の極めて狭い実例だと思って読んでいただければと思います。

会社選びの際に見ておくポイント!

その前に、せっかくなので1つ会社選びの際に見ておくポイントについて紹介します!
就活生の皆さんは決算書というものを見たことがありますでしょうか?
投資をされている方なら馴染み深いでしょうし、営業マンは得意先の決算書を読むこともあると思います。
細かい説明は省きますが、上場している会社は決算書を投資家に公開しなくてはなりません。その上で就活生には是非決算書の1株利益と会社の売上高、営業利益高の推移はチェックしておくべきだと思います。
理由は単純で、会社の利益率および利益額が大きい方が、社員への還元が大きい可能性が高いからです。どんなに売上額があっても利益が残せていなければボーナスや福利厚生で跳ね返ってくることはありません。
なので少なくとも売上・利益・一株利益は要チェックです!

大企業で働く5つのメリット

強ニューは日本人の90%以上の人は知っている会社で働いていますが、
常々メリットばっかりだったなーと思う20代を過ごしてきました。
そのポイントは下記5点です

①福利厚生
②業務内容
③人材投資
④組織
⑤世間体

この5つです。

福利厚生

こちらについては以前も"お金かやりがいか"の記事で紹介しましたが、
大企業は福利厚生が手厚い場合が高いです。
強ニューが感じた福利厚生をざっと書き出してみると、
家賃補助・家族手当・自社株支援・財形貯蓄・カフェテリア・保養施設利用・社員割引販売・社員食堂・取引先斡旋販売などがありました。

地味に嬉しいのは社員食堂で大体お昼代が1食200円〜400円でお腹いっぱい食べることができます。

業務内容

大企業だからといって若手に大きな仕事が回ってこないかというとそんなことは全くありません。もちろん部署ガチャな部分はありますが、強ニューの場合は、入社2年目で、とあるカテゴリー商品の日本一の仕入先の担当になり、いきなりうん億円の予算を任されました。
そのおかげで2年目から全国に出張に行きまくり、北は北海道南は沖縄まで飛びに飛び回っていました。
おかげでマイルは貯まるわ、ご当地の美味しいものは食べられるわで、マイルと体重を貯めに貯めていました笑
結局6年で47都道府県制覇し、地方のお姉さまと仲良くなったりもしました笑
異動して新規開拓営業に回った際も、飛び込み営業をしたときの名刺パワーに諸先輩方への敬意と感謝の念を抱いたこともありました。

人材投資

社員に優しい会社、女性に優しい会社、働きやすい会社、などなど、企業も人材確保に必死な昨今色々な触れ込みでプロモーションしていると思いますが、この人材投資は是非企業研究の際人事担当者に投げかけるべき質問事項かもしれません。
つまり自社がどの程度人材投資の予算を持っているか?というところです。
強ニューの場合は福利厚生の一環にもなり得ますが、例えば人事主導の研修として半年・3年次・5年次・課長昇進時・などのキーとなるタイミングでの研修があり外部講師による思考系やビジネススキルの教育を受けることができます。個人で学ぶとなると多額の費用がかかる研修も会社負担で受けられることができます。また、希望者の2年間海外研修制度やMBA取得支援、英会話支援なども行われており、意識が高ければより恩恵を受けられる仕組みもあります。
ちなみに強ニューはすでに3年レアジョブ英会話を続けておりその半額は会社負担のため、毎月数千円で毎日25分フィリピンのお姉様との談笑もといビジネス英語の勉強を続けています。

組織

これも製造業だからかもしれませんが、以前書いたようにサプライチェーン全体の仕事を1つの会社で行っています。

過去記事:サラリーマンという生き方より

強ニューは営業部からスタートし、新規事業の立ち上げを経験したのちプロモーション部に吸収され、現在は商品企画部で働いています。
何が言いたいかというと、社内異動が転職レベルで新しい人脈、新しいチーム、新しい得意先、新しい商品、新しいタスクで働くことになります。
それがいい場合、悪い場合もちろん両方ありますが。。
新規事業立ち上げをした際は4、5人のチームで商品企画、チャネル開拓、新規契約・セールス・プロモーション・マーケティング・会社への報告業務ほとんどをやりました・・。
あの時は本当に夢中でした懐かしい笑

世間体

意外と身近に承認欲求を満たされるポイントかもしれません。
今の会社に内定をもらった時に一番喜んだのは他でもない両親でした。
18歳で親元を離れ劣悪環境に放り出され、20歳で海外に突撃し、帰ってきて名の知れた企業に就職。いわゆる昭和生まれ世代が求めた成功の形だったのではないかなと思います。
また、結構コンパでモテました笑正直給料は高くないので、服装から何から派手な感じではなかったのですが、何の会社?という説明をする必要がなかったので、好感度は高かかったんだろうなと思います。。また彼女親ウケも良かったです笑

大企業で働くデメリット

なんだよ、強ニュー、成功者かよ。
という自慢話をしたかったわけではありません。
もちろん会社への不満はたくさんあります。。いわゆる大企業病。。
凝り固まった企業風土はなかなか変わることはなく、非効率だったり情熱のない社員と仕事をしなければならないことも多々あります。
専門的な分野に配属されれば、総合職の劣等感を感じますし、総合職のイロハもわからない社員と専門性の高い仕事をこなさないと行けない時のストレスはなかなか高いものを感じます。。

今の時代歳をとれば簡単に給料が上がってくようなものでもなく、給料を上げるためには出世しなければいけないのですが、上に行けばストレスと報酬のバランスが崩れる気がしていて出世の魅力度は低く感じています。イキイキ働く40代以上があまりいなくなっているように今の強ニューには見えます。

いつまでも福利厚生が手厚いわけではないので、ある日突然手のこりがぐっと下がって困窮する社員がいるのもまた事実です。。
なので積立投資やお金の勉強・副業スキルをあげないと行けないという危機意識から今の自分がいるのですが、、

ただこれだけのメリットをこの15年存分に浴びてきたので、自分が作り上げたキャリアをもって転職も視野に入れていこうかなーと考える時期にもきています。。。今の生活は悪くないんですけどね。。。

というわけで、本日はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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