見出し画像

片付けにも言える「すべての物は二度つくられる」(7つの習慣)

強みを活かして気ままに生きる伝道師ヾ(o´▽`)ノ゙
『心と脳の断捨離』のMAKI(マキ)です!
強み発見コーチをやってます。


すべての物は二度つくられる(7つの習慣)

人は、何かを作るとき、必ず2回「作る」という行動をしています。

まず1度目は、イメージを膨らませて「こういうモノを作る」「こういう自分になりたい」と考えます。
これを「知的創造」と言って、頭の中で作る行為です。

そして2度目は、実際に行動をして1度目に作ったものを現実に作っていきます。
これを「物的創造」と言って、現実世界に形のあるものとして作る行為です。

 ①知的創造 …頭の中の世界、自分だけのイメージ、情報だけの状態
   ↓ (行動を起こす)
 ②物的創造 …現実世界、自分以外からも見える状態

片付けが苦手な人は、この2度の創造を意識していない人がとても多いようです。

「知的創造」で、当たり前の世界を変えよう

1度目の創造、「知的創造」がめちゃくちゃ大切です。

イメージの力は思っている以上に強力で、その後の物的創造の設計図になり、私達はイメージした通りのことを実現させようとします。

では、『こうなりたい、て考えてたわけじゃないのに、こんなに散らかった部屋なのはなぜ?』と思う人がいると思いますが、それは私達が『そうなりたい』と思ったわけではないけど、『このままでいい』と無意識で思ってるからです。

私達は「知的創造」をいつでも無意識におこなっているのです。

無意識(潜在意識)とは自分の安全のためにベストな状態をキープさせようとするので、良くも悪くも現状持続をさせようとします。それは自分の見慣れている世界を、当たり前で普段通りの生活を、固定概念を変えずに、今後も続けようとさせるのです。

要は、今まで通りの自分である「片付けられない自分」を、続けるわけです。

ですので、意識的に「知的創造」で未来の「片付けができる自分」や「素敵な暮らしをしている自分」を想像しなければ、「物的創造」で現実の物にならないのです。

片付けが苦手な人は、必ずこの2度の創造を意識してください。

いきなり片付けするのではなく、
片付けの前に「①知的創造」をして、イメージが出来てから、
「②物的創造」の段階で片付けに移ることで、必ず理想の暮らしに近づいていきます。

ぜひ!​

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?