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人生の余白に浸る秋の日

 昨日は秋晴れの気持ちのいい天気でした。最高気温は18度くらいの少し肌寒い空気。一番好きな気候なので、ちょっと長めのお散歩に行きました。

 私の住んでいる場所は都内の住宅街なのですが、足を伸ばして20〜30分歩くと少し人気の街に着きます。昨日はそこまで歩いて、何軒かウィンドウショッピングをしたりして、お気に入りのカフェでチャイティーラテを飲みました。

 1時間くらい、最近気に入っているJC Stewartのプレイリストを聴きながら、ぼんやり考え事をしたり、風に揺れる木を眺めたりして・・・

 こういうなんでもない時間の大切さを、痛感します。忙しく働いていた時は、きっと忘れていた。

 無職で過ごしていると、周りの人からたまに「じゃあ旅行に行けるね!」とか「何かビジネス始めたら?!」とか言われます。そもそも休養が目的なので、ちょっとそれは難しいんですけどね。元気な人からよく言われるんです。

 「時間があるなら、何かしよう!何かしなきゃ!」・・・ついついそういう考えになってしまうけど、何もしない「余白」があっても、いいんじゃないでしょうか。そういう時間にふと思いついたことが、その「何か」につながることもあるかもしれません。

 休んでいる今は、「人生の余白」。大切にしていきたいです。

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