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自分のことを一緒に考えてくれるって嬉しい

 今日は百貨店に化粧品を買いに行きました。コスメカウンターでスキンケアについての悩みを聞かれたので相談したところ、美容部員さんは専門的な知識で商品の成分やケア方法について教えてくれました。そこで強く思ったのが、「誰かが自分のことを一緒になって考えてくれるのって嬉しい」ということ。

 先日、とあるところで赤の他人から全く求めていないアドバイス(とも呼べないようなものだったが)を唐突に受けたことがあり、なんとなく他人って面倒だと思っていた矢先。今日の美容部員さんのアドバイスは面倒どころかとてもありがたいものでした。

 アドバイスが面倒なものになるかありがたいものになるかは、どれだけ受け手の気持ちに寄り添っているかだと思うんです。受け手が持っている悩みに対して、本当に他人の知識や了見を必要としているかどうか。悩んでいても、ただ愚痴りたいだけで正論はいらないっていうことが私には多々あります。そういうのって分かってもらえると、心地よいですよね。

 また行きたくなるような良いサービスを受け、美容のモチベーションも上がりました。次も同じ美容部員さんに接客してもらえるといいな。

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