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YARD Coffee & Craft Chocolate 【天王寺のオシャレなカフェ】

今回は、いつもInstagramで素敵なマーケティングをされていて、とても気になっていたカフェに行ってみました。

こんにちは!多拠点コ・シェアリングサービスADDressを利用して旅をしているつよぽんです。
コーヒー沼にハマり、旅先にハンドドリップコーヒー器具とコーヒー豆を持参して毎日ハンドドリップに励んでいます。
ADDress珈琲部の部活動として、スペシャルティコーヒー専門店の紹介をしています。

スペシャルティコーヒーとビーン・トゥ・バー

YARD Coffee & Craft Chocolateは、文字通りカフェと手作りチョコレートのお店です。
スペシャルティ・コーヒーと、Bean to bar(※)。
両方に共通するのが、複雑で繊細なプロセスを経て、カフェを楽しむ私達のテーブルに届けられるモノ、ということでしょうか。

※Bean to barとは、
直訳すると「生豆からチョコレート板」。
つまりカカオ豆の仕入れからチョコレートの素材に仕上げるまでの品質・製造管理を全て行う、と言う意味です。

スペシャルティコーヒーと同様に、カカオ豆の産地・品種の選定と輸入、焙煎方法を組み合わせるので、研究に研究を重ねて美味しいチョコレートを作ることができると言うことですよね。
カカオ豆はシングルオリジン(一つの品種・産地・製法)にしたり、ブレンド(いくつかの異なる品種・産地・製法のミックス)にしたり。
焙煎は浅煎りにしたり深煎りにしたり。

私もあまり良く分かっていませんが、きっとスペシャルティコーヒーと同じ世界が広がっていると想像します。
めちゃめちゃ奥が深そう〜・・・(笑)

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入り口には、クラフト・チョコレート、コーヒー豆、コーヒー器具をディスプレイしています。
次の滞在先へのお土産に、クラフト・チョコレートを2つ購入しました。

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本日のスペシャルティ・コーヒー

渡されたメニューで色々と目移りしちゃうのですが、いつものようにハンドドリップのホットです。
「エチオピア・ワメナ」にしてみました。

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(※お値段は一応伏せました。商品や価格は変更される場合があるのでお店で確認してください)

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バランスとしては甘みより酸味がたっぷりで華やかなフレーバーでした。
確かにギュッと凝縮された渋みのある酸味と言う印象でした。
かなり複雑な酸味でしたね。
キレのある酸味。
個人的な好みとしては、ここに甘みももう少しある方が良いかなぁ。
でもまた一味違ったスペシャルティコーヒーの世界を味わうことができました。

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コーヒーがクランベリーのような赤い果実味なので、お菓子はフランボワーズケーキにしてみました。
がしかし、コーヒーの味変はあまり感じられませんでした。
やはりコーヒーの酸味がかなり強めなのかも知れません。

次はクラフト・チョコレートを楽しめるようなメニューを選択したり、水出しコーヒーやラテなども堪能してみたいと思います。

居心地の良い店内

店内は若い人達も多く、洗練されて生き生きとした明るい雰囲気でした。
どの席も落ち着いてカフェを楽しめるかと思いますが、私の個人的なオススメは、カウンター席に座って、バリスタの作業を眺めながらコーヒーを啜る(すする)ことができる席ですね。(笑)

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エスプレッソマシンやグラインダー。
かっこいいなぁ。

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左の電動グラインダーの背面には「Glitch Coffee」の文字が。
Glitch Coffee Roastersで焙煎されたコーヒー豆を使ったコーヒーもあるようですね。

YARD Coffee & Craft Chocolate

ちなみに今回はたまたま車で訪問することになったのですが、YARD には隣接する便利なコインパーキングがあります。


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