在宅で副業したいあなたに。未経験からWebライターになるには？はじめかた講座を無料公開します。
めずらしくWebライティングの記事です。ヨガじゃなくて。
というのも、今回のコロナのこと。お仕事がなくなってしまい財政的に厳しい方もいらっしゃいます。それから、子どもの休校・休園で思うように外で働けない方も。
それから満員電車。あれさえなければ、もっと感染は防げたのでは？とも思ってしまいます。
もしも、みんながWebライターでもあったら、副業で家計を助けられるし、そもそも在宅で、出勤しなくても働けるのに・・・。
単純ですが私はそう思いました。
WebライティングはPC以外の道具不用。敷居が低くはじめられる在宅ワーク・副業です。もしよかったらこの機会にはじめてみませんか？
と、思って、この無料公開に踏み切っています。とはいえ、そんなにたくさんの情報は載せられていないんですけどね（長くなるので）。
未経験からのWebライター講座とは？
私はストアカでライター講座を開催しています。
今回、公開するのは、
という講座です。これは短い時間の講座で、PC操作なども含めて、本当に具体的な初歩の初歩をお話をしています。
＊
もうひとつ、
「マンツーマン・未経験からのWebライター。自宅やカフェで副業を！ ～副業で生活の質を上げる。具体的な仕事の探し方から、リピートされるコツまで。【セールスコピーライター】へのステップアップも応援～」
という講座をしています。文章の書き方などをご案内しているのは、こちらの講座です。
後者の講座を受けて頂いた方から、「受講後の３日間で、まず３千円稼げました」という嬉しいご報告も頂いているんですよ。
ちなみに、私の講座を受けて下さる方は、
・他の講座や授業を受けたけれど、よくわからなかった。
・具体的にできることを知りたい。
・マンツーマンでたくさん質問したい。
・パートで立ち仕事をするのが大変なので、在宅の仕事を始めたい。
・文章を書くのが好きなのでチャレンジしてみたい。
・正社員だが、副収入が欲しい。お小遣いが欲しい。
なんて方が多いです。それから、
副業を始めて、「〇〇社の私」でなくて、「個人としての私」に仕事がもらえる喜びを味わいたい。
なんて方もいらっしゃいます。わかりみしかないですね。
では、ここから講座に入っていきます。
講座の雰囲気が伝わると嬉しいです。
スライドを画像で保存したときに、文字がずれてしまったようです。画像の文字が読みにくいところがいくつかあります。ごめんなさい～。
そして、この後に出てくるスライドにも背景色をつけたりすれば良かったな、と今更後悔。全体的に見づらいですがご容赦ください。脱字もあるし。
未経験からのWEBライター：具体的なはじめかた講座
実際の講座はPCの画面を一緒に見ながら進めていきます。
最初は自己紹介。
少人数やマンツーマンの講座ですので、受講された方のニーズに合わせてお話しています（他の講座のお話を聞くのは、ニーズを特定するためです）。また、差し障りのない範囲で、今のお仕事のことも教えて頂いています。
ライターで副業をするメリット・デメリット
私にとって、一番のメリットは元手がかからないことでした。やってみたけど合わないな～と思ったらいつでも引き返せるのも良いところ。
私自身、もう一度、ゼロから副業をやるなら「はたしてライターを選んでいるだろうか・・・」と考えることは多いんですよ。
文章を書くのは楽しいですけどね！
Webライターの仕事ってどんなのがあるの？
Webライターは誰もがなれるのが良いところです。
お金をがっつり稼ぎたい人はセールスコピーライターを目指すことが多いですね。
未経験だったら、まずは「記事ライター」「コンテンツライター」と呼ばれる、よく見る「Webの記事を書くひと」を目指すのが堅実です。セールスコピーライターはそこから這い上っても行けます。
また、Web記事の中身を書くライター、というところでは同じですが、SEOを意識できると「SEOライター」と呼ばれるひとになることもできます。
これは検索で上位に出てくる記事を書くひとですね。THE・SEOライターでなくても、「SEOを意識した記事を書けます」とアピールできると、お仕事を頼んでもらいやすくなったりもします。
慣れて来たらSEOも意識できると良いと思います。
未経験からWebライターになるには？
まず、クラウドソーシングを始めてみましょう。
クラウドソーシングは登録無料です。ただ、お仕事をしたときには、報酬からシステムの利用料が引かれます。
クラウドソーシングで、少しライターをはじめてみると自分自身の「適正」なんかもわかってきますし。実際にやってみて、楽しいか楽しくないかを試してみるのも大切です。
未経験のライターが、クラウドソーシングではなく、経営者の方やお教室の先生など【決定権】【決裁権】を持っている方から直にお仕事をもらうパターンもありますが、ツテや、人脈作りに自信がない場合（私のことです・・・）、クラウドソーシングがてっとり早いと思います。
クラウドソーシングの目的は「実績を作ること」「脱・未経験」でもあります。
クラウドソーシングの目的は基本的には「実績ゼロ⇒イチ」。実績を作っていくことになります。もし、実績が溜まってくれば、それらの「作例集：ポートフォリオ」を作って、次のステップに進むことも可能です。
ポートフォリオがあれば、もっと自由に働きたい、単価の高い仕事をしたい、専門性の高い仕事をしたい、そういうときの進むべき選択肢に幅が生じます。（作っておくにこしたことはありません）
ポートフォリオの作り方は「ライター ポートフォリオ 作り方」などで検索すると沢山でてきます。
もちろん、クラウドソーシングだけでずっとやっていくこともできますよ！私も今は、それもいいかな～と思っているところです。
クラウドソーシングに登録してみましょう！
クラウドソーシングは沢山あるのですが、ライターがよく使うのは以下の５つだそうです。
ハンドメイド作品を売っている方たちでも「私はミンネのが売れる」「私はなぜかクリーマのほうが売れる」などあるとのこと。
ライターもまったく同じ。クラウドソーシングによって、システムの使い勝手も違いますし、クライアントさんのカラーにも違いがありそうです。面倒ですが登録してみないと、あなたとそのクラウドソーシングの相性はわかりませんから、とにかく登録してください。
ここが、第一の頑張りどころになります。面倒くさいんですよね。
でも、大事なのは「多動力・行動量、とにかく数打つこと」。
これはまだ先のお話ですが、「仕事が停滞してきたな～」というときは「行動量が足りないとき」なのでは？と思います。うまくいかなくなってきたら、また改めて行動してみてくださいね。動かないとはじまらない。
ちなみに、私自身は、ランサーズのほうが報酬が良いという噂を聞きつつも、なぜかランサーズでは仕事が取れず。クラウドワークスやココナラでは、スルスルと仕事が取れていきました。
同じことをしているのに不思議です。
仕事をしていくと、同じクライアントさんからリピートしてもらえることもあります。リピートしてもらえることを考えると、「ライターの仕事はやればやるほど手間が減っていき、楽にできるようになる仕事」と言ってよいでしょう。
クラウドソーシングに登録した後は？
まずは住所などの基本情報などを入れて・・・。
表示する名前なども決めていきます。
本人確認やNDA締結は、面倒ですがやってください。単純に、同じ条件で「やってる人」と「やってない人」がいれば、「やってる人」が選ばれやすいというのはあると思います。
そして、とても大事なのはプロフィールです。
【案件獲得】プロフィール作りがとても大事です。
プロフィールを見て、直接連絡をくれるクライアントさんもいますので、プロフィール作りは頑張りどころです。プロフィールは自分自身を売る「セールスの文章」。初仕事だと思って、楽しみながら書いてくださいね。
TTPという言葉は聞いたことがありますか？
ライターやデザインの人たちからはよく聞く言葉です。これは、「徹底的にパクる」の略になっています。
ライターの仕事で大切なのは、上手に、的確に「TTP」していくこと。ですから、売れているライターさんのプロフィールをTTPしていきましょう。
売れているライターのプロフィール＝クライアントが強く反応している文章＝売れ筋のプロフィールのひな形（構造）、ということになります。
無料で「反応のある」「読まれている」「売れている」型を、見つけられるなんて本当にありがたいですよね。
私が、クラウドワークスとココナラが得意なので、このふたつになってしまいますが・・・。
え、自分で検索しないといけないの？面倒だし、わからない・・・。講座といいつつ教えてくれないの？・・・という心の声が聞こえてきそうですが、
実はライターの仕事は「リサーチ」「検索すること」がとても大事だったりします。ですから、こうやって検索グセを身に付けておくのは、非常に重要で、後々役立ってきます。（こればっかりはマストに近いかもしれません）
上の理由で、私は、ココナラで「毎日のブログ代行」「ニュース記事、トレンド記事書きます」というサービスをはじめました。そのところ、依頼がグンと増えましたよ。（最初は、ニュース記事なんて書いたこともなかったのですが。「ニュース記事 書き方」で調べて書いたら書けました。）
やりたい仕事をするためにやっておくこと
ポケモンやたまごっちのように、アカウントを育てていきます。RPGならレベル上げですね。
自分のパーティに入れるなら、LV.1のスライムより、LV.99のはぐれメタルがいいですよね。そういうことです。
私のプロフィールを実際に見ながら説明
プロフィール画面をみながら、実際に気を付けたところを見ていきます。
これが私のクラウドワークスのプロフィールです。アカウントを育てろと言っておいて、そんなにやってはないのですが・・・（途中から、企業と直接契約を結ぶことが増えたため）
ちなみに画像のイラストは、ココナラで似顔絵を描いてもらいました。
次は、ココナラのプロフィールです。
作例集：ポートフォリオを作ることは、忘れずにいると良いと思います。特に、実際に掲載されているもの、その画像が貼られていると印象がとても良いようです。視覚的に訴えられるのは強いですね。
未経験からの仕事の探し方は？
例えば、クラウドワークスなら「仕事を探す」というところをクリックして仕事探しを始めます。
「未経験可」「求めるレベル：初心者」などを選ぶところもあるので、まだ自信がないうちは、チェックをいれていきましょう。
逆に考えると。クライアントさんが「プロフェッショナル求む」をあえて、選択していないとしたら・・・。「別にこのクライアントさんはプロレベルの仕事は求めていない」という風にも考えられます。そんな風にポジティブに情報を受け取りながら仕事を探すのもコツですね。
私は幸い経験がないのですが、クラウドソーシングで嫌な思いをしたライターさんもたくさんいるんです。慣れないうちは、少しだけ警戒しておいてくださいね。
検索すると、色々と嫌な話が出てくると思います。
私が以前入っていた、ライター・オンラインサロンの同期は、テストライティング後に「採用しません」と連絡をもらったにもかかわらず、そのときにテストで書いた記事が記名で掲載されていた、なんてこともありました。
タダで記事だけ取られてしまったわけですね。
こういう思いはしないで欲しいなと思っています。
ライター仕事の報酬の相場は？
受講された方から「ライター仕事の報酬の相場」を聞かれることがよくあります。これは正直ピンキリです。私もクラウドソーシングでは0.8円～4.5円まで経験しています。
未経験の方は、スライドに書いたように、私は、1文字「0.8円」くらいの案件から始めるのが良いように思います（どんなに安くても0.5円）。私的に、ギリギリ割に合う感じがする金額です。
「記事ライティング」ですと、1円くらいが相場、2円もらえたら「結構いいかも～」「嬉しい～」と最初は考えると良いかもです。
まずは、平均して1円ライター、を目指して、物足りなくなってきたら「1.3円」「1.5円」と徐々に上げていくのがよくある値段感のようにも思います。
報酬についてのお話はマンツーマンの講座で、お話することが多いです。値段を上げていく方法なども、お伝えしています。
私が、クラウドソーシングで仕事をするときは。【クッションページ】や【記事LP】と呼ばれる少しだけ独特なやり方がある案件は、3円から4円で受けていますが、普通の記事は1.5円でやっています。（私が「ガンガン売る」タイプでないだけかもしれないですが・・・）※2020年3月
良い記事がかけると、追加で払って下さる方もいますよ。
本当に実績ゼロで、全然案件が取れないときは「ただで良いから書かせてください」も正直アリとは思いますが。「文字を書いてお金を頂くのは楽しいな～」と私は感じますし、実際にモチベーションもあがるので、できればお金を頂くのが良いかと思います。
あなたの文章にも、あなたにも、きっと価値があると思います。あまり安売りはしないでくださいね。
最終的に仕事をとるコツは？
残念ですが裏技的なものはありません。クラウドソーシングは、とにかく、応募、応募、応募、につきます。責任感のある社会人経験者ほど、「たくさん応募してやりきれなかったら」と心配して、応募に躊躇することがあるようですが・・・
大丈夫。
納期が丸かぶりすることは、滅多にありません。
テストライティングだけは「１週間以内に」と言われることが多いので、被ってしまうことはありますが。そこだけ乗り切ってみてください。ただ、テストライティングは、あくまでテストなので「完璧に書かなきゃ」と思い詰めず。できる範囲で書いていかれると良いとおもいます。
よくある質問について
私がよく質問を受ける内容について、回答を書いておきました。
わからないことがあれば、クライアントさんに質問して大丈夫なことが多いです（逐一などはあれだと思いますが、常識の範囲で）。困ったときは悩み過ぎず、サクッと聞いてみてくださいね。
以上で終わりになります。
え？これで終わり？という感じかもしれません。１時間の初歩の初歩講座はこれでおしまい。ですが、これだけでもライターの第一歩は踏み出せるかと思います。まず、登録して、プロフィールを作ってみると、先が見えてきたりもします。
「そうはいっても、記事ってどう書いたらいいの？」というときは、私のマンツーマン講座でもお伝えしますし、他の講師のストアカの講座も、正直おすすめのものが沢山あります。私も、ライターになる前にいくつも講座を受けたんですよ。
でも、思い出してください。
ライターで大切なのはTTP。そして、お手本となる良い記事、みんなが読んでいる人気の記事は、＝検索されやすい記事でもあるんです。（検索されにくくても、話題になっていることもありますね。）
ですから、ぜひ、検索してみてください。いつも通り普通に検索してみて、上の方に出て来た記事が、あなたのお手本です。
また、「〇〇記事 書き方」など、検索してみても面白いですよ。私も、じつは今も、ネットで書き方を検索することがあります。
こんなことタダで書いていいのっていう内容が、たくさん書かれているんですよ。
お金をかけず、良質のお手本や教材にいくらでも出会えること。これもWebの仕事、Webライターの仕事の面白さでもあります。
もしも、あなたが、誰かが、この記事を読んでWebライターになってくれたら。それが、少しでも生活費の足しになったら。とてもうれしいです。
今回の騒動が終わっても、またいつか次があるかもしれません。そのときに備えて。【在宅】【リモートワーク】できる仕事、【本業がストップした場合の収入源】・・・、何かお力になれればと思っています。
おまけ
受講して下さった方たちに渡している、おまけ情報。
では、本当にこれで終わりにします。
副業をしたい、在宅で働きたい、そんな気持ちを少しでも後押しできていたら嬉しいです。Webライターには「メンドクサイ」さえ退治すれば、必ず、なれます。
そして、インターネットがある以上、仕事がなくなることはありません（多分）。
Webライティングで月収100万、月収50万、頑張れば稼げる、という時代はもしかしたら終わってしまったかもしれません。今後、高額の案件の値崩れなどは起こるかも・・・、少しだけそんな気もします。けれど、仕事はあるでしょう。そんなに無理せず月5万～10万プラスで稼ぎたい、月収20万をリモートで稼いでのんびり暮らしたい・・・、こんな目的でしたら、これからも大丈夫だと思います。
実際にWebライティングを続けるかは別にして「スキルとして持っておく」のもとても良いこと。いざというときの安心材料になります。
安心て、本当に大切（私にとって）。
リラックス＆ハッピーな毎日を、みんなで送りたいですね。
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