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キャンプにおすすめの季節って?

こんにちは!大阪北区、阪急大阪梅田駅から徒歩7分のところにある本屋、TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEです!今日も朝8時から夜9時半まで元気に営業中!スターバックスコーヒーが併設された店内ではみなさん思い思いに過ごされています。カフェ席106席と魅力的な商品たちをご用意して、みなさまのご来店をお待ちしております!

中崎町の入口付近にある、関西大学梅田キャンパス1階2階。目印はロゴが入った楕円形本棚。カフェはテラス席合わせて106席。ビジネス街に佇む憩い空間です♪

いつ始めるの?今でしょ!

みなさん、キャンプしてますかー?!ということで、世の中空前のキャンプブームが続いていますね。ここ梅田ミライズでもキャンプ関連本は「流行にはしっかり乗っかるぜ!」派のキャンプ初心者さん向けのものから、いわゆる”古参”と呼ばれる上級キャンパーさん向けのものまで、もはや定番在庫です。
とはいえ、そのキャンプ本を横目に「興味あるけど、なかなかきっかけがないなー」という人もまだまだ多いのではないでしょうか?
そんなあなたに朗報です!
実は、キャンプに最適な季節は”秋”なのだとか。夏の蒸し返すような暑さが和らぎ(昨今、日中はまだなかなか、ですが^^)、朝晩の肌寒さを感じ始める季節。確かに極端な暑い寒いがない季節だと持ち物も少なくて済み、少々の不自由不慣れも快適に過ごせそうですし、なんといっても夏休みシーズンの混雑も落ち着いたこの時期、キャンプをスタートさせたいと思っている人にはもってこいの季節というのも納得ですね。
まさに「キャンプ、いつ始めるの?今でしょ!」(まだ古くない、絶対まだ古くない!)ということで、TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEでは「秋キャンプのすすめ」コーナーの展開を始めました!10月30日まで展開中!

このPOPが目印です

コーナー①基本編

基本編では、初めてキャンプをするあなたに贈るゆるりとした読み物系から、今までは誰かと行ってたけどソロキャンに挑戦したい、ソロキャン派だったけどそろそろ家族も連れて行こうかな、といったキャンプの新たな楽しみ方を探している人にもおすすめ本を集めました。いくつか紹介いたします。

まず一つ目は、女子キャンプの祖、キャンプ系コミックエッセイでもお馴染み、こしいゆうかさん「ゆるっと始めるキャンプ読本/KADOKAWA」。こしいゆうかさんというと、特徴的なのはキャンプ本とは思えないその名のとおりゆるい絵のタッチ。その絵の可愛さに魅了されている人も多いのではないでしょうか。ですが、安心してください(これは古い)、中身はキャンプで活かせる知識がぎゅっと詰まった読み応えのある本なのです。さすがキャンプ歴13年を誇るベテラン女子キャンパー兼キャンプコーディネーター。初めてキャンプに挑戦する人はもちろん、今までは自流でやってたが改めて見直すきっかけになった、初めての時の疑問だったことに深く共感できる、など、多くのキャンパーにも高く評価されている良質本です。ぜひご一読あれ。

キャンプ愛がぎゅっとつまったゆる本

続きまして、二つ目。キャンプ系YouTuberとして再ブレイクを果たした芸人、ヒロシ氏初のキャンプ本「ヒロシのソロキャンプ~自分で見つけるキャンプの流儀~/Gakken」。ヒロシさんのキャンプ本はどれも非常に人気がありますが今回は「基本編」ということで、最新作ではなくあえての初のキャンプ本の著作をピックアップしました。ソロキャンパーとして地位を確立しているヒロシさんの哀愁漂う体験談やキャンプの知恵が盛りだくさん。キャンプに持っていって一人で読んでいます、という声も聞かれるぐらい自分世界に浸れること請け合いの濃ゆい一冊です。

ヒロシです。

コーナー②深堀編

キャンプはもう慣れてきたけど、そろそろ新しい視点が欲しいのよね~、と思っているそこのキャンパーのあなた!には「深堀編」です。キャンプでタープを張ったり、メスティン料理は一通りできるようになった。そろそろもう一段上を目指したいかな、というときにぜひ見ていただきたい本をセレクトしました。

おすすめその一は、数々の動物園園長を歴任され、動物の生態に詳しい小宮輝之(こみやてるゆき)さん著「見わけがすぐつく 野鳥図鑑/成美堂出版」。キャンプのだいご味はやはり、”自然と一体になれること”。都会で生活していると鳥の鳴き声やその種類を考えることはなかなかないですが、森には都会よりもはるかに多くの野鳥たちが自然を謳歌しています。ただ単に鳴き声を聞くのもいいですが、種類や生態を深く知ることで、より一層野鳥に対する理解と尊敬の念を感じずにはおれなくなるはず。その声に耳を澄ませ、木々の揺れ動きを感じながらどっぷりと自然に溶け込んでみてはいかがでしょうか。これぞキャンプの上質体験。新書サイズとコンパクトなので、テント準備が落ち着いたらこの本をもって森を散策してみるのもいいかもしれませんね。

自然の象徴、色とりどりの野鳥たちがたくさん

長く続くキャンプブームは、負の側面も落としています。自然を理解していないマナーの悪いキャンプの仕方は、それ自体が自然を汚す行為であるだけでなく、山火事や人間同士の不毛なトラブルに発展するという嘆かわしい事態も引き起こしかねません。自然をこよなく愛するベテランキャンパーにとっては、必ずしもこのブームが喜ばしいものではない理由の一つでもあります。
しっかりとした知識と作法、自然への理解も備えてこそ真のキャンパー。小手先のハウツーではなく、自然の本質を先人から学ぶことができれば、さらに深いレベルでキャンプを楽しむことができるかもしれません。
その造詣の深さに多くの人をひきつけている野遊びの達人、アウトドアライフアドザイバーとして広くご活躍中の寒川一(さんがわはじめ)さん著「焚き火の作法/Gakken」で、本物の焚き火作法を極めてみてはいかがでしょうか。この本では、焚き火の魅力・道具・テクニック・知識・マナー・カルチャーが深く学べることはもとより、薪や空気、火、道具、そして火をおこす人すべてが調和してまさに自然との一体感を生き生きと感じられる、読むだけで不思議な体験ができる本です。もはやキャンパー必読書。

見ごたえのある写真の数々は、眺めているだけでも”整う”威力

クラファン挑戦中!「ジェラルミン製ハンドル&鉄板セット」

さて、梅田ミライズで展開中のこのコーナー、”とり”はクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて10月30日までプロジェクト挑戦中の作品を一つご紹介します。
現在梅田ミライズでは、クラウドファンディング応援ブースとして、クラファン挑戦中商品を不定期で現物展示しています。オンラインだけではなかなかイメージがつかない商品に実際に触れていただくことで、よりご納得いただいて支援購入してほしい、という思いから展示品の設置をしております。

なお、こちらの商品はクラファン挑戦中のため店頭でのご購入はいただけません。実際の商品に触れていただき、気になった方はぜひGREEN FUNDINGプロジェクトサイトからご購入くださいませ。

クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」

話を元に戻しまして。
キャンプのお楽しみといえば、鉄板を使った直火料理。鉄板料理ってやっぱり格別ですよね。ただ、そもそも直接火にあたった高温の鉄板がむき出しで危険だったり、ヤットコはひっかけにくいし鉄板もそこそこの重さがあって扱いにくいということも。みなさんも一度はそう思われたことがあるのでは?
そんなお悩みを解決する素晴らしい商品が、今回展示中の「NISHIWAKI ジェラルミン製ハンドル付きの二刀流鉄板セットhttps://greenfunding.jp/lab/projects/6277」です。

クラファン挑戦中!NISHIWAKI ジェラルミン製ハンドル付きの二刀流鉄板セット

この商品を開発したのは、兵庫県加西市で金属加工業を営む有限会社西脇精機工作所さん。得意とする切削加工技術を活かし、この不安定で危険な鉄板料理をもっとスマートに安全に楽しむために、「しっかり鉄板を掴める鉄板ハンドル付きの鉄板セットを作ろう!」と、新たにNISHIWAKIブランドとして開発されました。
これがあれば焼いたお肉をしっかり固定して切ることもできるし、なんといってもはさむ部分に奥行きがあるので簡単には外れず抜群の安定力。

ジェラルミン製で軽くて丈夫な仕様のハンドルは奥行も十分

セットの鉄板も6mmと程よい厚みで、蓄熱、保温性に優れており、食材に均一に火が通り、焼き上がりが美味しく仕上がります。ちなみに実際に温度変化の実験を行ったところ、30分たってもまだ50度の熱を保っていたとか。これならいつまでも温かい料理をゆっくり楽しめますね。なにより安定性を考えると、重すぎず軽すぎない、この案配は実際にキャンプをしたことがある人ならわかるのかもしれません。

裏面には五徳にはまる溝もしっかり刻まれていて安定力は抜群!

この商品の優秀さは続きます。鉄板料理でもう一つ気がかりなのは後処理。鉄板についた焦げをとって油を塗る作業は、また次回楽しむために必須なアクションなのはいうまでもありませんが、なんとこのハンドルは先端部分にスクレーパーの機能も備えられているので、別のギアはいらないのです!切削加工技術がある会社ならではの工夫ですね。

けっこう尖っていますので使用時以外はしっかりカバーを!

さらに”スマート”を謳うだけあって、家でもそのままディナー皿として活用いただけるおしゃれなデザイン。ホームパーティーでこんな料理が出せたら、あなたも立派なおもてなし上級者!

こんな風に料理出されたら、ホレてまうやろ~
サイズは、MとSの2サイズ展開。ミライズに両方ありますよ!

外でも家でも”二刀流”で活用できる「NISHIWAKI ジェラルミン製ハンドル付きの二刀流鉄板セットhttps://greenfunding.jp/lab/projects/6277」は、まさにキャンプ上級者とおもてなし上級者の”二刀流”も実現しちゃう代物なのです!ぜひ実際に展示品に触れてみてくださいね。

いかがでしたでしょうか?
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、、、考えてみると秋は一番季節の中でじっくりとなにかに取り組むのに適した季節なのかもしれませんね。そんな季節に、今年はぜひキャンプを加えてみてはいかがでしょうか。
秋キャンプのすすめ」コーナーはTSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEにて、10月30日まで絶賛展開中です。
スタッフ一同、みなさまのご来店をお待ちしております!

有限会社西脇精機工作所様HPはこちら▽
https://nishiwaki-seiki.jp/

「NISHIWAKI ジェラルミン製ハンドル付きの二刀流鉄板セット」GREEN FUNDINGプロジェクトサイトはこちら▽
https://greenfunding.jp/lab/projects/6277

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