【いよいよ今週末から】2020年度 クライマックスシリーズの実施概要を改めて確認
いよいよ今週末より、福岡ソフトバンクホークスvs千葉ロッテマリーンズの【パーソル クライマックスシリーズ パ】が始まります。今回は改めて、パ・リーグのみ実施となる今年度のクライマックスシリーズのレギュレーションを確認しましょう。
従来のクライマックスシリーズ
従来のクライマックスシリーズの概要図です。ファイナンスステージでは、6戦4勝制(1位には1勝のアドバンテージあり)での実施でした。
2020年度 クライマックスシリーズ
今年度の概要図は下記のとおりです。従来、ファイナンスステージは6戦4勝制でしたが、パ・リーグのクライマックスシリーズは1位・2位のステージを実施するものの、試合数は減らし4戦3勝制(1位には1勝のアドバンテージあり)となっています。
※セ・リーグでは6球団中、ドーム球場本拠地の球団が2球団のみで、天候不良による試合の中止に伴う予備日を十分に確保する必要があるため、クライマックスシリーズを行わないことになっています。
【日程】
福岡ソフトバンクホークス(☆:1勝アドバンテージ)vs千葉ロッテマリーンズ
4戦3勝制
球場:福岡PayPayドーム
①11/14 土 13時~
②11/15 日 13時~
③11/16 月 18時~
④11/17 火 18時~
これまでのクライマックスシリーズでは、ファーストステージがある関係で、2位・3位のチームはファーストステージで先発ローテ 一番手・二番手さらには三番手の投手を先発させ、勝ち上がったとしても、裏ローテの先発陣で、1位チームの一番手、二番手投手を相手にする必要がありました。
今回はファーストステージなしの1位・2位の直接対決、さらには3勝先取ということで、いかに先発投手がゲームをつくっていくかが重要になります。
シーズン序盤〜中盤はロッテを苦手としていたソフトバンクも、結果的に終盤にロッテ相手に連勝を重ね、ソフトバンク11勝-ロッテ12勝 1分けでシーズンを終え、対戦成績はほぼ互角となっています。はたして日本シリーズに進出するのはどちらになるのでしょうか。
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