Googleストリートビューで横浜スタジアムを歩いてみると、10年前の横浜スタジアムに戻れた話
ふとGoogleストリートビューで、プロ野球の各球場を見てみるとどうなるんだろうと思って、まずは横浜スタジアムを見てみたら、2011年の横浜スタジアムを見ることができた、という話をしていこうと思います。
ストリートビューで見ようとして、まず降り立ったのはこの関内駅方面から一番近い3塁側の入場ゲート。この横浜ベイスターズ時代のマスコットキャラクター「ホッシー」が目に入り、「あ、これは結構古いものが残っている」と気づきました。今やベイスターズ=スターマンの印象が強いので、本当に懐かしいですね。
撮影日は2011年5月。2012年から横浜DeNAベイスターズに生まれ変わるので、まさに最終年度。そして何より、東日本大震災の年でもあり、「がんばろう日本」をスローガンに、球界でも一致団結して取り組んでいた年でした。
なんと、村田修一選手、石川雄洋選手、三浦大輔投手、山口俊投手の看板も。石川雄洋選手も今季限りで退団ということで、時代の移り変わりを感じますね。
チケット売り場付近
ちなみにさらに驚きなのが球場内にも入れるようなんですね。撮影日は2010年11月ということで、スタジアム外周のストリートビューよりも少し古いようです。
なんといってもこのマウンド付近から見れるのもいいですね。
2塁付近から見てみたり
1塁付近から見てみたり
バッターボックス側からセンター方向を見ることも。今や座席は全てブルーに統一されていますし、ウィング席も増えているので、どこか懐かしい雰囲気ですね。
反対にセンターからバッターボックス付近を見ることも。やはりグラウンドレベルで見ると結構遠いですね。
結構自由に見て回れるので、ぜひ実際にGoogleストリートビューでご覧いただければと思います。
ふと使ってみたストリートビューで、思いがけない懐かしさに出会うことができました。サービスが長くなればなるほど、このような懐かしい風景を楽しめることができるのかもしれませんね。ストリートビューの新しい可能性を感じた一時でもありました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?