ツル カメコ

隙あらば旅に出かけたい50代兼業主婦。 ツルカメdays ≫https://tkame…

ツル カメコ

隙あらば旅に出かけたい50代兼業主婦。 ツルカメdays ≫https://tkameko.exblog.jp/

マガジン

  • いなかのねずみがパリめぐる2023.08

    バカンスシーズン真っ最中、いなかのねずみがパリを行く。 パリは初めての若いねずみを連れて旅してきたのでチュー。「はじめてのパリ」王道コースをめぐったねずみがご案内。

最近の記事

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わたしが一人で旅に出るのは、そこにダイスケがいるからだ。

世界にステキなダイスケさんはたくさんいると思うけど、わたしの好きなダイスケはフィギュアスケートの高橋大輔。試合観戦!アイスショーだ!と言えばわたしの旅立ちを、夫はかんたんに承知する。夫婦間の礼儀として「行ってきていいーい?」とお伺いはお立てるけど、返事は2秒で「はいどうぞ」。「おれがだめだって言ったら行かないの?」程度のいじわるは言われちゃうけど、あー気にしない気にしないー。だってそれでも行くんだもん。 一人旅などつまんないよねとわたしも最初は思ってた。だけど、遠征なら別ダ

    • いなかのねずみが街へ行く。いなかで買えないステキな品を都会でゲットするのでチュー!

      トルコ旅行記も放置して、うふふー都会に行ってきた。いなかのねずみが【大阪⇒東京】えへへー、買い物ツアーでチュー。いなかにはないお店でね、すてきなカバンを買うんだもーん。と、張り切って出かけてきたのでチュ。忘れないうちに覚書。 わたしがずっとほしかったのは▼こちらの素敵な白トート。 白くて軽くてざっくりと、なんでもポンポン放り込めちゃうふわりと寛容なトートバッグ。荷物の多いわたくしの旅行用にぴったりじゃ?と、ずっとほしいと狙ってた。オランジェリー美術館で素敵マダムが持ってい

      • 【トルコ旅行記⑫】カッパドキアは暑くて広い。トルコアイスで生き返る。

        ぜったいに水は持ち歩く。ポカリだとなおよし。日差しが眩しすぎるのでサングラスも必需品。野外観光地は広大で結構な距離を歩くのでわたしはぜったいスニーカー。荷物は厳選して減らし、常に両手を空けられるななめ掛けバッグがよき。携帯にはストラップをつけて首から提げてた。パッと写真を撮れて便利。スリとかいそうな街中では危険だけれど、だだっ広い野外ではよいかと。暑がりのわたしは滝のように汗をかき、実はピンクのストールは汗でぐだぐだだヘタってた。麻なので広げておけばすぐ乾くのが幸い。夏のスト

        • 【トルコ旅行記⑪】ギョレメ観光。インスタ映え地をめぐったり、お洒落なマダムにときめくヨ。

          ベタな観光地たのしーい!世界中からいろんなひとがトルコに遊びに来てるのだ。 ●ツアー提携の絨毯ショップ【CARPET HOUSE 】 HANDMADE CRAFT FACTROY さぁ本日は朝イチバンからツアー提携の絨毯屋。せっかくの朝の貴重な時間をお仕着せショップに使うなんて!と内心ブーたれてたわたし。それがなかなか素素敵なお店でとっても楽しかったのヨ。 じゅうたんなんて買う気はないし興味もないワと思ってた。そんなわたしがハマるほど商売上手なお店でチュー。いなかのねず

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        わたしが一人で旅に出るのは、そこにダイスケがいるからだ。

        • いなかのねずみが街へ行く。いなかで買えないステキな品を都会でゲットするのでチュー!

        • 【トルコ旅行記⑫】カッパドキアは暑くて広い。トルコアイスで生き返る。

        • 【トルコ旅行記⑪】ギョレメ観光。インスタ映え地をめぐったり、お洒落なマダムにときめくヨ。

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        • いなかのねずみがパリめぐる2023.08
          14本

        記事

          【トルコ旅行記⑩】カッパドキアの洞窟ホテルは朝のテラスがとてもよき。

          洞窟ホテルの朝はアザーンから始まる。 アザーンとは礼拝を報せる放送で、まぁ結構な大音量で世界へ響けと鳴り響く。一日5回の礼拝時刻は日の出や日の入りの時刻に伴い変動していくものなので報せは必須というけれど、うん、今、朝の4:10。 夕べは結構くたびれてシャワーを浴びてバタンdeキュー。どうせお部屋は暗くって何にも(荷物の整理とかノート書くとか)できやしないワと10時より前に寝てたので目覚めはなかなか快適だ。5時半ごろにゴソゴソ起き出し窓明かりを頼りに化粧する。準備できたら部屋を

          【トルコ旅行記⑩】カッパドキアの洞窟ホテルは朝のテラスがとてもよき。

          【トルコ旅行記⑨】カッパドキアの洞窟ホテルはステキなリゾートだったでチュー!

          わたくしたちのトルコツアーでは洞窟ホテルに2泊する。 ●カッパドキアの洞窟ホテル【ユナックエブレリ】Yunak Evleri ふーん洞窟に泊まるのか。穴倉みたいなホテルかな?と考えていたわたくしは、素敵な景色にビックリ仰天!キャーと喜びハシャぐニョだ。 洞窟の壁面がバーンと目前にそびえ立ち、その壁面に張り付くようにホテルが建設されている。その壁がすごーく風情があって何とも素敵な雰囲気ヨ。 すばらしい景観に圧倒される。こんな風景見たことない。 壁の上部に穿った穴は外か

          【トルコ旅行記⑨】カッパドキアの洞窟ホテルはステキなリゾートだったでチュー!

          【トルコ旅行記⑧】旅で買い物むずかちい。こっちのお店が断然お安い!と後から知るのがお約束(泣)。

          お買い物でアドレナリンを噴出させたその後は、うふふ楽しいランチタイムよ。今日はどんなメニューかな? ●洞窟レストラン【Evranos Restaurant】 洞窟をくりぬいて造作されたレストラン。天井の低い店内は穴倉みたいで落ち着くワ。どうやらここは「添乗員付き地元ガイドとめぐるトルコ」的な団体ツアー御用達。いろんな国の団体客が次々わんさかやってくる。カッパドキアってほんとーに人気の観光地なんだよなぁ。世界中から観光客が大型バスでやってくる。旗振り団体バスツアーって、よそ

          【トルコ旅行記⑧】旅で買い物むずかちい。こっちのお店が断然お安い!と後から知るのがお約束(泣)。

          【トルコ旅行記⑦】旅で買い物むずかちい。「ナザールボンジュウ」ミッションつづき

          ドライブの果てにたどり着いたカッパドキアで観光開始。 ●カッパドキア【カイマルク地下都市】 石灰岩を掘ってできた巨大な地下都市。地下8層まであり、たいそう広い。 紀元前から存在している巨大な地下の空間は、迷路のように入り組んだトンネルになってるそうですヨ。 入り口はとても狭くって、かがまないと入れない。一人がやっと通れるくらいの細い通路が続いてる。とても人気の観光地で、いろんな国の団体ツアーがどんどん並んで入っていく。 しかーし!ここでわたくしたちは穴倉からは離脱して

          【トルコ旅行記⑦】旅で買い物むずかちい。「ナザールボンジュウ」ミッションつづき

          【トルコ旅行記⑥】旅にテーマがあると、もっとたのしい。「ナザールボンジュウ」ミッション開始。

          それはトルコに到着してから二日目の朝のことじゃった。 ステキホテルで目覚めたわたしはステキ朝食に大ハシャギ。ゴロンと大きくカットされたトマトやキュウリにパプリカや、 チーズにハムもてんこ盛り。 やわらかいパンにチーズと蜂蜜、べしょべしょ挟んで食べちゃうヨ。 すきなものだけ選んで載せたぜんぜん映えない皿ですな。 白いチーズは水っぽく、あら残念と思ったが、しょっぱいオリーブといっしょにたべるとすごくおいちくてビックリよ。すっぱいレモンも蜂蜜といっしょに食べるとおいちーい。

          【トルコ旅行記⑥】旅にテーマがあると、もっとたのしい。「ナザールボンジュウ」ミッション開始。

          【トルコ旅行記⑤】世界遺産の小さいモスクがとても素敵だったでチュー。【アルスランハネジャーミィ】

          ●世界遺産 アルスランハネ ジャーミィAslanhane Camii こじんまりとした小さいモスクで入場は無料。たぶんだれでも通りすがりに入れるような建物ヨ。ここがほんとに世界遺産?と思っちゃうほどちんまりと静かに佇む場所だけど 中世アナトリアの木造多柱式モスク群として2023年に登録された正真正銘世界遺産(のうちの一つ)。 該当するモスクにはもっと大きくて派手なのもあるけれど、ここはさっきの博物館から歩いて行ける距離にあり入場料もタダなので連れてきたのネと思ったり。

          【トルコ旅行記⑤】世界遺産の小さいモスクがとても素敵だったでチュー。【アルスランハネジャーミィ】

          【トルコ旅行記④】アンカラ観光。どこへ行ってもお茶して買い物、高い塔には登りたガール。

          Girlというにはおこがましいが、さぁ観光の時間でチュー。 ●アナトリア文明博物館 チケットのお値段はユーロ表記。ガイドの彼がまとめて購入、ツアーメンバーに配ってくれる。 「えー、博物館見るの?(それよりあっちでお茶したい)」 とゆー姉子(あねこ)の誘いを振り切って、博物館を見に行くヨ。 ヒッタイト王国の遺物が展示されてるんだって!今まさに『ヒストリエ』を読んでいるわたし。古代文明ワクワクしちゃうヨー。強い蛮族ブラボー! フィギュア的?な小物とか ウヒョー!ステキな

          【トルコ旅行記④】アンカラ観光。どこへ行ってもお茶して買い物、高い塔には登りたガール。

          海外団体ツアー「トルコ8日間」(2日目)ドライブインでお買い物。お菓子とビールが基本の土産。適正価格ってむずかちい。

          飛行機からバスに乗り換えて、団体ツアーは参るニョだ。乗り心地のよい観光バスでうっかりぐっすり寝たりする。窓の外は阿蘇地方的のどかな風景が広がって、なんと言うかのんびりと楽しいドライブ始まるヨ。 はてさて、トルコは物価が安いとわたくし思っていたけれど、観光バスが立ち寄る場所ではぜんぜんお安くなかったニョ。最初の ●トイレ休憩 でわたくしさっそくお買い物。 日本のコンビニ的なパキッと明るい店内は新しく清潔な建物でトイレも西洋式ですよ。ここで見つけた巻き巻きパイがとてもおい

          海外団体ツアー「トルコ8日間」(2日目)ドライブインでお買い物。お菓子とビールが基本の土産。適正価格ってむずかちい。

          海外団体ツアー「トルコ8日間」(1日目)機内へ持ち込む「旅の荷物」とか上海乗継ぎ覚書

          夕方出発の飛行機なので午前中はお仕事へ。時計を睨んでソワソワしながらああ落ち着かぬ出発日。 ●旅の荷物 博多駅で姉子(あねこ)と合流。 でかくて重たいスーツケースをゴロゴロ引いて行きますヨ。上に乗っけたロンシャンは機内持込み用なニョだ。 去年パリ行きに使用した機内持込みバッグがね、残念ぜんぜんステキじゃなくて▼わたくし反省いたしたニョ。 かなりでっかいトラベルバッグ。中にペラペラの手さげを仕込み、スーツケースを預けた後に取り出し荷物を振り分ける。機内でたぶんトラベル

          海外団体ツアー「トルコ8日間」(1日目)機内へ持ち込む「旅の荷物」とか上海乗継ぎ覚書

          「岡村和義」OK 6/1広島でじゃれ合う二人がイチャイチャしすぎな件について

          友だちと遊ぶのって楽しいね。イチャイチャとじゃれ合う二人が最高によかった。共に音楽をつくりあげる喜びが溢れるステージでした。ほかにもいろいろ溢れてこぼれてあちこち濡れていたけどな! 岡村和義LIVE TOUR2024OK AZ TIME 2024年6月1日 土曜日【広島クラブクアトロ】広島2daysの1日目 すごくすごーく楽しかった!天井の低いライブハウスでステージがすごく間近でね、この目でぜんぶ見てきたヨ。初っ端出てきた岡村ちゃんが、ハナからテンションアゲアゲで、ものす

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          トラピックス【とっておきのトルコ8日間】でいただいた食事のこと(1日目)

          ツアーで出されたお食事はどれもたいへんおいちかった。先に断っておくけれど、わたしはちっともグルメではなく貧乏舌の持ち主で、大抵のお料理はおいちーおいちと平らげる。苦手なものはセロリかな?とゆーたいへんシアワセなイキモノだ。レストランではお仕着せの席に並んで座り、飲み物の注文を取られるのが常だけど、たとえば同じ「炭酸水」でも店によって値段はちがってた。 わたしが気に入って頼んだのは塩味のヨーグルトドリンク「アイラン」で、見た目はまんま「飲むヨーグルト」だけど甘くなくてびっくりす

          トラピックス【とっておきのトルコ8日間】でいただいた食事のこと(1日目)

          トラピックス【とっておきのトルコ8日間】ツアーに行ってきた

          行きづらい国へ初めて行くとき、海外団体ツアーヨシ! トラピックスの格安ツアーで姉子(あねこ)とトルコに行ってキタ。 もともと団体行動がとても苦手なわたくしは、気楽な個人旅行ばかりを選んで旅してキテいたの。旅行中ずっと知らない人等といつも行動を共にして、同じテーブルで毎回食事を囲んだりするのはすごくすごーく面倒だ。せっかく外国に来てるのに日本人で固まってバスでびゅーんとやってきてガイドの旗について歩き「それでは10分でトイレに行って写真撮ってらバスに戻ってクダサイ」なんて指

          トラピックス【とっておきのトルコ8日間】ツアーに行ってきた