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ボイストレーナーとしての挫折と決意
こんばんは!つるあやこです。
前回から私の体験談について書いています。
3回に分けて、今のボイストレーナー活動に至るまでを書こうと思っています。
なので、今回は第二弾です^ ^
第一段はこちら↓
今回はアトピーが治った後のお話です。
大学生でめでたくアトピーを克服した私は、進路に悩みました。
大学では心理学を専攻していたので、心理学の道か。
大学と同時に音楽スクールにも通っていたので、音楽の道か…。
結局私は後者を選びました。
音楽スクールのボーカルトレーナーになったのです。
まさか自分がボーカルトレーナーになれるとは思っていなかったので、夢のようにも感じました!
ただ、現実はそんなに甘くない…^ ^;
同じスクールの周りの講師の方は、音楽専門学校を卒業されていたり、
10代から講師をしていた方もいらっしゃいました。
私のように、大学に通いながら併用で音楽スクール、みたいな経歴の人はいませんでした。
皆さんその道一筋の方ばかりです。
当然私は自分のスキルの乏しさに愕然とします…。
「こんな私が、講師としてレッスンをしていていいのだろうか。。」
恥ずかしさや、無力さ、申し訳なさなど、たくさんの感情で思い悩みました。
ただ、行動力だけはいっちょ前にあった私。
「このままではいられない!」と思い、スクールにしばらくお休みをいただいて、
ロサンゼルスの音楽学校に留学することを決めます。
(↑ロサンゼルスの街並みです^ ^)
ロサンゼルスの音楽学校では、声のことや魅せ方などについてみっちり教えていただき、
本当に本当に貴重な経験をさせていただきました。
(ちなみに英語はちんぷんかんぷんですので、ジェスチャーでなんとか過ごしました笑)
帰国後、再びボーカルトレーナーとしてレッスンをすると、
生徒さんからのお喜びの声が何倍にも増え、有り難いことにレッスンの予約がすぐに埋まるようになったのです!
留学して、本当に良かったなぁとつくづく感じました。
壁にぶつかったとき、思い悩むのは一瞬にして、とにかく行動してみる。
これが私のモットーのひとつなのかもしれません。
それからしばらくして、
「ボーカルだけでなく、話し方の講師もしてみないか?」
というお誘いを受けます。
これが、私の話し方ボイストレーナーとしての始まりです。
続きは次回書きたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました(*^ ^*)
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