カブトムシ、予想を超えて強くて痛い〈つがいの飼育セットの作り方+脱走対策〉
今日は夏の定番、カブトムシの話。
先日カブトムシを取りに行きました。
カブトムシを求めて
田舎暮らし名人の夫がカブトムシがワンサカ出るポイントに連れて行ってくれたのですが、その日はまさかの地区清掃(草刈り)の日で、カブトムシポイントも清掃中。
あ、どうしよう
地区のおじさんと夫がたまたま知り合いだったようで、何やら話していると
「カブトムシあるよ!こっちに取っとるからね」
と道の向こうへ案内されて行ってみる
そこはカブトムシ販売所があって、小分けされたケースにカブトムシがいっぱい!
(ケンカしちゃうから分けて飼育するそうです)
「昨日な、〇〇にも売りに行ってきたんよー」とおじさん
オスは1匹300円、メスは200円
1匹ずつ500円で購入
夫曰く、木屑を捨てるようなところにカブトムシがよく出るので、そこもなんでもない場所だったけれど、あまりにもカブトムシがよく出るから「売ったらいいんですよ」ってこの前言ったらしい
そうしたら早くも売られていた(そして買わされたw)
実行が早くて何よりです◎
カブトムシ飼育セットを作る
そうしてゲットしたカブトムシのつがい、成虫のカブトムシは長生きしないけれど、もし卵を産んでくれたら来年また出てきてくれるので、飼育セットを作ります
普通の成虫だけなら虫かご飼育でもOKですが、卵を見越した仕様にします
ホームセンターでプランター、受け皿、腐葉土を購入
△同じものが見つからな買ったので、近しいものを載せました
価格帯、準備物の参考にしてくださいね
もし卵を産んでくれたら、雨の当たらない屋根のある日が直接当たらない場所で、翌年まで置いておくそうです
水捌けがいいプランターでOK(虫かごはダメだそうな)
本格的な屋内昆虫飼育ではまた装備が変わると思いますが、あくまで手軽に家庭で行う分にはこれが良いそうです
プランターに腐葉土を半分くらい入れる
カブトムシと一緒にもらってきたおが屑を足す
潜っていたカブトムシがびっくりして出てくる
メスは潜り、オスは脱走モード
手をつたい上へ。い、痛い!(カブトムシの脚が痛い)
ちなみに○○ウォッチみたいにしてみても、痛いw
カブトムシって痛いんだね、ということがわかる
この脚のトゲトゲ。そりゃそうよね
がっしり掴まれると痛いです、硬いです、そりゃ強いわ
網戸を変えた時余分に残った網戸をかぶせて、紐で止める
これで完成
夜に聞こえるがさがさ
夜、がさがさ、と音がする
何かと思えばカブトムシ!
そう、カブトムシは夜行性。夜に活発に動きます
その日も脱走を試みてガシガシやっていました
室内の場合は寝室が近いと気になると思うので注意
翌日の脱走劇
翌日、カブトムシを見に行くと、いない
潜っているのかな?と思って掘り返してみるも、いない!
どうやら紐の隙間から出てしまった様子
探すと、いました。天井に!
虫取り網で取る(届かないから)
でもなかなか取れないので、結局椅子を持ってきて、夫に直に取ってもらいました(私は椅子でも届かないので😂)
右の方、画像ではわかりにくいですが穴が空いています
網戸を破るなんて、なんて強いんだ!
紐で脱走されてしまったので、クリップで固定してみる
見た目あれですが... 今のところ脱走はされていません
成虫の期間は短いので、もうこれでいいかな...
止める感覚が短いので、ケースで買うと良いです
プランター40型でクリップ小(中でも良い)18個
カブトムシの体のサイズを考えて、詰めて止めました
暗い方がいいとのことで、そこにあった蓋を乗せるw
(通気は確保しましょう)
しかし、網戸を歪める程強いとは思っていなかった
(甘くみていた。ごめんよ)
すごいよカブトムシ。あんたは強い!そして脚が痛い!
新たな発見の日々でした
触れないとわからないことってあるよね
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【毎日更新に挑戦:13日目】
#note毎日更新 いつの間にかコウロギも入っていた。田舎あるあるだね
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Tsuritako
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都会・田舎・秘境の限界集落(山暮らし)の経験から、
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