自分に向き合って「繊細な私」を受け止められた日
自分が相手に対して発する言葉に対して、必要以上に『これ言ったら、なんて思われるかな・・・』などを考えすぎて、1人で悩んでしまう。
そんな事が小さい頃からあり、だいぶ疲れてきた。そんな中、『繊細さん』の本や、Youtube大学の『繊細さん』の動画みたりして、共感する事が多く、『あぁ、自分は繊細なのかな?』と思った。
そのことを先輩に打ち明けた時、『一概にも繊細とは言えないんじゃない?』と言われ、自分について見つめ直したことがあった為、忘れないうちにnoteにまとめようと思う。
社会人1年目。お客さんの言動1つで、泣いたり嬉しかったり、良い意味でも悪い意味でも、大きく心揺さぶられた時期だった。
入社して早々、教育担当の先輩が退職し現場で育ってきたからこそ、感じる感情だったのかもしれない。
そんな当時の感情が社会人3年目になった今でも、鮮明に思い出される。
だからこそ、言葉1つ1つに対して敏感に反応してしまい、『自分は繊細(HSP)なのかな?』と感じてしまう。
しかし、このことについて相談した先輩に、こんな助言をしてもらった。
【社会人になって、色んな経験をするからこそ、1年目で感じること、
2年目で感じることは異なってくる。だからこそ、1年目は
初めてのことだらけで戸惑っていたんだと思うけど、
今同じことをお客さんから言われたらどんな感情かな??
1年目より傷つかずに、受け止めれてる所もあるんじゃない?
でもそれは、成長してる証だと思うよ!】
成長していると言われて嬉しかった。もちろん、全てが受け止め切れている訳でもないし、きっと他人より人の言動に敏感なところはあると思う。
でも、そんな私でも少しづつ成長しているんだと、認められ、確認できた事が何より嬉しかった。
今しか見ないと、今の不安だけに押し潰されてしまいそうになるけど、大事なのは、前の自分と比べてみて、どう感じるようになったのか、きちんと向き合う必要があると思った。
繊細な自分も、そうじゃない自分も、逆に繊細だと思いたい自分も、全てひっくるめて『私』として受け止めていきたいなぁ。
今年は、人の言動に振り回されて落ち込んで、人の機嫌ばかりとる『私』ではなく、『私』を発信して、行動して行きたいな!
追記
一度受け止めても、また受け止めきれない自分に時たま戻ってしまいますが、その度にじっくりと自分に向き合っています。また、大変恐縮ながら本記事に共感頂けた方の中で私もサポートいただける方がいたら大変嬉しいです。
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