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日々の中で感じたことを記事にしてます//趣味はピアノと読書//人生はカカオ72%チョコ…

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日々の中で感じたことを記事にしてます//趣味はピアノと読書//人生はカカオ72%チョコ以上、クリスピードーナツ以下の甘さ

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  • 勇気をくれる言葉たち

    毎日過ごす中で、心に響いて勇気をもらった言葉たち

  • 写真を使ってくれてありがとう!

    私の写真を利用してくださった方のnoteをアップしていきます^^

  • 適応障害

  • 読書百編

    日々読んだ本の、まとめや感想を綴って行きます!

  • 【25歳】初めてやったことリスト

    • 5本

    『やりたいことリスト』というのはよく聞くが、逆に『初めてやったことリスト』を作ってみようと思う。※25歳限定※

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自分に向き合って「繊細な私」を受け止められた日

自分が相手に対して発する言葉に対して、必要以上に『これ言ったら、なんて思われるかな・・・』などを考えすぎて、1人で悩んでしまう。 そんな事が小さい頃からあり、だいぶ疲れてきた。そんな中、『繊細さん』の本や、Youtube大学の『繊細さん』の動画みたりして、共感する事が多く、『あぁ、自分は繊細なのかな?』と思った。 そのことを先輩に打ち明けた時、『一概にも繊細とは言えないんじゃない?』と言われ、自分について見つめ直したことがあった為、忘れないうちにnoteにまとめようと思う

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    • 仕事の役に立つのか?そんな事を聞かれても、きっと直結して役には立たないと答えると思う。 それでも、自分の人生を生きる上で、気になるものは気になるし、知りたいものは知りたいし、それが分かった時の充足感がたまらなく心を満たしてくれる。 心理学、哲学、美術、歴史、勉強がしたいな。

      • 音楽は決して耳ざわりであってはならない。 むしろ耳を満足させ楽しみを与える、つまり常に「音楽」でなくてはならない。 -モーツァルト-

        • 【適応障害】”慣れる”も大きなストレス

          今日は地元で通院していた心療内科の最後の診察でした。これからは、一人暮らしをしている引越し先近辺の心療内科に移転します。 最後の会話の時に、先生から『慣れるっていうこともストレスだから、無理はしないようにね。』と助言をいただきました。 確かに…確かにぃぃぃぃ!と思ったので、これから私が慣れていくことをメモ程度に書き残しておこうとおもいます。 慣れることに毎日の通勤 正直、私は適応障害になり、その中で軽度ではありますがパニックやら不安障害というのも若干出ています。 特に

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        自分に向き合って「繊細な私」を受け止められた日

        • 仕事の役に立つのか?そんな事を聞かれても、きっと直結して役には立たないと答えると思う。 それでも、自分の人生を生きる上で、気になるものは気になるし、知りたいものは知りたいし、それが分かった時の充足感がたまらなく心を満たしてくれる。 心理学、哲学、美術、歴史、勉強がしたいな。

        • 音楽は決して耳ざわりであってはならない。 むしろ耳を満足させ楽しみを与える、つまり常に「音楽」でなくてはならない。 -モーツァルト-

        • 【適応障害】”慣れる”も大きなストレス

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        記事

          【適応障害】私のストレス対処法

          ストレスって色んな種類があると思う。メンタルヘルス・マネジメント検定によると大きく分けて4つ。 物理的ストレス(温度、音、光など) 化学的ストレス(アルコールやタバコなど) 生物的ストレス(花粉などのアレルギー) 心理・社会的ストレス(人間関係や社会的立ち位置) それぞれ避けて通れれば良いが、生きていく上で全て避けるなんてことは出来ない。ただ、それぞれに対して対処することは可能だ。 また、難しいのは【自分がどういう時にストレスを感じて、どういう気持ちなるか、身体症

          【適応障害】私のストレス対処法

          【適応障害】社会復帰目前。でも体調は多少波がある。

          11月からの就職に向けて、引越しやら出張準備やらをしないといけないので、久しぶりに朝の通勤ラッシュど真ん中の時間に、重たいキャリーケースを持って乗車。 これまで退勤ラッシュに遭遇したことは何回もあったけど、通勤ラッシュは初。朝早く多少睡眠時間がいつもより短かったせいなのか、重い荷物を持っていたからなのか、分からないが久しぶりに不安感と気持ち悪さを感じてしまった… やばい…と思って抗不安薬を飲んだし、まだ正気を保っていられるけど、後二駅だからと我慢してたらやばいと感じ、早々

          【適応障害】社会復帰目前。でも体調は多少波がある。

          【適応障害】ストレス耐性が出来てきたかも…!?

          離職期間5ヶ月目。少しづつ転職活動を始めて、面接に進めた企業が3社目。初めての転職活動で、不安なことばかり。そのせいか、面接後は必ず吐き気が出るように… お守りとして「抗不安薬」「下痢止め」「痛み止め」など自分に必要な薬を持ち、自分のペースで応募と対策を進めた。(エージェントさんには、もっと応募しましょう!とか言われたけど無理だった😫) 次の日はずっと家で寝てたし、気分転換に温泉にも行った。そうしてストレスを感じたら寝て回復、温泉で癒すを繰り返していたら、段々と気持ち悪い

          【適応障害】ストレス耐性が出来てきたかも…!?

          適応障害になって初めて、疲れるという感覚を取り戻せた

          新卒で入社した会社を5年勤めて辞めた。辞めた理由は「適応障害」と「突発性難聴」を併発したから。次の転職先も決めず、まずは療養ということで傷病手当をもらいながら過ごす毎日。現在離職5ヶ月目。 退職したあとは、これまでの緊張の糸が切れたように、体調が悪化し寝込む毎日。夜は眠れない、大好きな友達からLINEが来ても何故か不安に襲われ泣いてしまう、吐き気も頭痛もめまいもある。どん底だった。 それでも毎日、日は過ぎて行くので、薬を飲みつつ、自然を眺め、散歩をしていると少しづつ回復し

          適応障害になって初めて、疲れるという感覚を取り戻せた

          【備忘録】白洲次郎 占領を背負った男

          白洲次郎という人物を初めて知ったのは、TikTok。着こなしも風貌も"イケおじ"ということで紹介されていたが、まさしくその通りで、私は不純な動機から白洲次郎という人物を深ぼるようになった。 「吉田茂の右腕」「歴史の黒子」「プリンシプル」と白洲次郎を象徴するキーワードはたくさんあった。その中でも「白洲次郎の青春」というキーワードに引っかかり、初めて白洲次郎について読んだ本はキーワードの通りの本。そこから、今回の「占領を背負った男」に辿り着き、太平洋戦争終戦後から日本国憲法が作

          【備忘録】白洲次郎 占領を背負った男

          愛する人が嘘をついていたと知った時、改めて愛することはできるのだろうか。

          2022年に映画化もされた、平野啓一郎さんの【ある男】。映画を観る前に原作をと思い、手に取った1冊。平野さんの小説を読むのは、この本が初めてだが、もともと【自分とは何か 「個人」から「分人」へ】という「本当の自分」に対する考え方の本を読んでおり、この主義が反映されている作品はずっと読みたいと考えていた。 あらすじ感想本当の自分とは 幼少期に深い傷を負い、過去を変えたい、昔の自分を捨てて、別の誰かとして生きていたい。そんな風に切望するほどの経験はないが、確かに別の誰からの人

          愛する人が嘘をついていたと知った時、改めて愛することはできるのだろうか。

          透明な夜の香り 〜千早茜〜

          なんだろう…面白くて共感できる作品はたくさんあるのに、そのどれとも違う読後感。他の作品も心動かされ、余韻がすごい作品もあったが、その類とは別の興奮と余韻がある。 あらすじ感想執着と愛情 冒頭で記載した感情になったのは、この作品に描かれている主人公たちの深く暗い部分に触れたからだろうか。それとも、マイノリティな立場の人達の感情等にのめり込んだからだろうか。シーンがより鮮明に思い出され、何度も何度も読み返したくなるストーリーだった。 本作については、作者である千早茜さんのイ

          透明な夜の香り 〜千早茜〜

          【映画】罪の声

          2020年に公開された「罪の声」。主演は星野源さんと小栗旬さんのタッグ。 もともと塩田 武士さんの「罪の声」という小説が原作であることは知っていたが、この小説が1984年に実際に起きたグリコ森永事件を題材としているのは映画を観て初めて知った。 映画のあらすじ 現実世界では未だ解決されず時効へ 映画を観た後、改めてグリコ森永事件をネットで調べると、犯行に子供の声を使用されていた。また、映画で使用されていたキツネ目の似顔絵や高速道路のシーンもリアルに再現されており、映画で観

          【映画】罪の声

          老人ホテル

          著者原田ひ香さんを知ったのは「三千円の使い方」、お金の話は友人にはしずらいこともあるため、フィクションでも同年齢で同じような状況の話を読めるのは嬉しい。 調べてみると他にもお金のテーマで書いている作品を見つけて、それが「老人ホテル」だった。 あらすじ生活保護を受給する大家族で育った天使は、キャバ嬢時代に知り合った投資家の綾小路光子と再会する。訳あり老人たちが長逗留するビジネスホテルにひっそりと暮らす光子の指南で、極貧人生から抜け出そうと、生きるノウハウを学ぶことになるが…

          老人ホテル

          パラレル同窓会

          藤子・F・不二雄ミュージアムに行った際に、企画展が「SF短編原画展」が開催されており、その中で一番気になった作品が「パラレル同窓会」。 気になりすぎて、気になりすぎて図書館でパラレル同窓会が収録されているSF短編集を見つけた時は興奮してしまった。 ミュージアムにて、藤子・F・不二雄は「アニメや漫画は大人になって読み返しても何か気づきがあるのでなければならない」と言っており、その言葉がすごく印象的だった。確かにドラえもんは大人が見ても感動できるし、色んな事に気づかせてくれる

          パラレル同窓会

          夢をかなえるゾウ3~ブラックガネーシャの教え~

          夢をかなえるゾウはいつ読んでも読みやすい。そして、最後は感動を持ってくるのでより良い。今回は備忘録として、ガネーシャの教えと、特に心に残ったものを記載しておく。 ・自分の持ち物で本当に必要なものだけを残し、必要のないものは捨てる 持ち物にも気持ちにも余裕がないと、新しいことを吸収したり気付けないのは本当だと思う。それに持ち物や部屋が汚いと、朝起きた時に心がどよ〜んとなってしまうのは否めない…仮に物が多かったとしても、その物に対して「ずっと欲しくてやっと手に入れた」「これって

          夢をかなえるゾウ3~ブラックガネーシャの教え~

          コンカツ -石田衣良-

          高校生の時、英語の先生が「本は読むべきだ。特に石田衣良さんの作品は。」ということを言っているのがずっと心に残っていた。 記憶に残ってはいるものの、全然読んでおらず、今回初めて手に取った。「なぜ、もっと早くに石田衣良さんの作品を読まなかったのだろう。」これが最初の感想だった。今回読んだ”コンカツ”は、1日で読みえおる程読みやすく、共感でき、そして惹き込まれる作品だった。 あらすじ感想”コンカツ”の中で、いくつか心に響いた言葉があった。 主人公の1人である彩野が「自分のタイ

          コンカツ -石田衣良-